キャンプやバーベキューなどで、海鮮を手軽に美味しく食べたい...そんな方に朗報!缶を使った調理法「カンカン焼き」なら、面倒な貝類も簡単に美味しく食べられます。自宅でもキャンプでも手軽に海鮮を楽しめる「カンカン焼き」の魅力を、専用缶を販売している側島製罐(ソバジマセイカン)さんに教えていただきました!

「カンカン焼き」の魅力をプロが解説! 使い捨てでリサイクル可能な専用缶だからキャンプ初心者にも◎

画像: 筆者撮影 高さの違う専用缶Mサイズ(左)とSサイズ(右)

筆者撮影 高さの違う専用缶Mサイズ(左)とSサイズ(右)

画像7: たなみお

たなみお

比較的マイナーな調理法だと思いますが、専用缶を作ろうと思ったきっかけは何ですか?

画像4: 石川さん

石川さん

知人から「ガンガン焼きの缶って居酒屋とかでたまに見かけるけど、缶屋で販売してないの?」と聞かれたのがきっかけです。

画像8: たなみお

たなみお

へ〜、居酒屋ではメニューにあるくらいメジャーなんですね、知らなかった!

画像5: 石川さん

石川さん

あとは「キャンプとかBBQであったら便利だし楽しそうだよね」という思い付きもありました。

画像9: たなみお

たなみお

まさにキャンプ向きの商品なんですね。

画像6: 石川さん

石川さん

手前味噌ながら、弊社の自慢の技術者も物凄いスピードで作ってくれるので(笑)、早ければ注文から即日1時間以内で作れたりします。

画像10: たなみお

たなみお

おぉ〜。出来立てホヤホヤの専用缶が届くかも!?ってことですね。

ちなみに、「カンカン焼き」は、市販品の缶やお菓子の空き缶で試す人もいるみたい。

画像11: たなみお

たなみお

専用缶は、市販品と何か違いがあるんでしょうか?

画像7: 石川さん

石川さん

「カンカン焼き」は、缶を半密閉の状態にして蒸し焼きにします。そのために沸騰後蒸気をある程度逃がさないといけないのですが...。

画像12: たなみお

たなみお

だからフタ部分に穴が開けられているのですね!

画像: 筆者撮影 フタ部分に穴が開いている

筆者撮影 フタ部分に穴が開いている

画像8: 石川さん

石川さん

そう!蒸気は逃しすぎると温度が下がってしまうので、適度なサイズの穴を試行錯誤して決めました。

使い捨て可能な缶で気軽に試せるのが魅力!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

画像9: 石川さん

石川さん

あの〜アウトドアグッズのメンテ、大変じゃないですか?

画像13: たなみお

たなみお

はい!!わかります!

画像10: 石川さん

石川さん

ですよね(笑)。初心者ながら自分もキャンプはするのですが、どうしても毎回億劫に感じてしまいます。

画像14: たなみお

たなみお

超同意……!

画像11: 石川さん

石川さん

ぜひ使い捨ての缶を使って”手軽”に楽しんでほしいです。缶自体も軽量なので、持ち運びも楽なところもポイントです!

画像15: たなみお

たなみお

筆者のようなズボラキャンパーや初心者でも手軽に楽しめる「カンカン焼き」。キャンプにぴったりですね!

洗って再利用可能&リサイクル率もGOOD

画像16: たなみお

たなみお

使い捨て、とのことですが、使用は一度きりですか?

画像12: 石川さん

石川さん

基本的には使い捨て推奨ですが、実際は穴があくまで使えます。

筆者が一度使用した状態はこちら。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

少し焦げ付きがみられますが、まだまだ使用できそう!

画像17: たなみお

たなみお

捨てるときは缶ゴミでしょうか?

画像13: 石川さん

石川さん

使用後は缶ゴミまたは不燃ごみとして捨てて頂くことが可能です!缶はリサイクル率が非常に高いので、罪悪感も小さいです(笑)。

※ゴミの分別は各自治体の詳細をご確認ください。

画像14: 石川さん

石川さん

力を入れれば折りたためるのでコンパクトにして捨てて頂くことも可能です。

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