セリア「ミニ鉄板」の概要 100均で手に入るミニ鉄板 入手困難の人気商品
セリアのミニ鉄板も、一時は入手困難になった人気商品です。
セリア「ミニ鉄板」厚みと形状など
- 鉄板サイズ:8.5 × 13cm
- 厚み:約2.5mm
- 材質:スチール
厚みは実測で約2.5mm、形状は長方形でリフターを差し込む穴側は斜めにカットされています。
セリア「ミニ鉄板」の評判・口コミ
- 売り切れ続出でなかなか見かけない
- 思ったより小さい
- 買ったけど何に使おうか
- シーズニングはシングルバーナーがおすすめ
など、入手困難な商品なので、見かけたらとりあえず購入する人が多いようです。
キャンドゥとセリアのミニ鉄板の共通点
キャンドゥとセリアのミニ鉄板には、以下のような3つの共通点があります。
- 発売元:エコー金属株式会社/エコー商事株式会社(新潟県燕市)
- シーズニング:必要
- パッケージ:開閉式の袋で、裏面の記載内容はほぼ同じ
セリアのパッケージには「株式会社セリアとエコー商事株式会社が共同企画したもの」との記載があり、製品企画のこだわりを感じます。
一方で、2社の大きな違いは、厚みとリフターの有無。
厚みで味の違いが出るかなど、比較してみたくなりますね。
ということで、キャンドゥとセリアのミニ鉄板を実際に使って比較してみます!
100均のソロキャンプ向きミニ鉄板比較! セリアとキャンドゥそれぞれ使用してみた結果
筆者は先にキャンドゥのミニ鉄板を購入し、試してみました。
詳しくは下記の記事をご一読ください。
本記事でも、キャンドゥのミニ鉄板レビューの要点をご紹介します!
キャンドゥのミニ鉄板でお肉を焼いてみた感想
台所洗剤とスポンジで軽く洗い、しっかりと乾かした後、たっぷりのオリーブオイルでしいたけを焼いてシーズニングしました。
その後味付き肉を焼いてみたところ、柔らかく焼けて、美味しく感じました。
ちなみに油はねが危険なので、室内での使用はおすすめできません。
使用後は、汚れ落ちもスムーズで、スポンジと洗剤のみでほぼ落ちました。
キャンドゥのミニ鉄板における筆者のお気に入りポイント
一番のお気に入りポイントは、以下の2点です。
【キャンドゥのミニ鉄板】
- フチがあって油がこぼれにくい構造
- リフターが最初から付属している
セリアのミニ鉄板でお肉を焼いてみた感想
次にセリアのミニ鉄板を試しました。
キャンドゥの鉄板と同じ要領でシーズニングを行い、今回は焚き火調理で試してみました。
最初に油気のある厚揚げを焼いてみましたが、そのまま焼くと表面がくっつきました。
油を多めにし、次は肉を焼いてみましたが、厚みがあるせいか、若干火の通りが遅いかなと感じました。
最後に汚れ落ちですが、油が多かった部分が焦げました。
全体的に黒ずんでくれれば、カッコイイ仕上がりになりそうで、育てていく楽しみが味わえると思います。
セリアのミニ鉄板における筆者のお気に入りポイント
セリアのミニ鉄板のお気に入りポイントは、こちらの2点。
【セリアのミニ鉄板】
- 2.5mmの重厚感
- 片方に斜めのカットが入るデザインがオシャレ
キャンドゥ(厚み1.5mm)とセリア(厚み2.5mm)、わずかな厚みの差ですが、持ってみると違いを感じます。
また、セリアのミニ鉄板はリフターが付属していないので、ミニペンチなどでしっかり挟んで上げ下げするのがおすすめです。
ちなみに、キャンドゥのリフターを入れる穴のサイズは、約36mm×3mm(実寸)。セリアの穴のサイズは、約38mm×5mm(実寸)でした。
セリアのミニ鉄板の方が重いので、代替リフターはしっかりした作りで、持ち上げる重量に耐えられるものを選びましょう。
また、セリアの鉄板には専用の蓋があります。専用蓋の有無もキャンドゥとの違いですね。
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