こんにちは! 街中華も本格中華も大好き、中華料理に目がないくにぱぐです。今回はヨコザワテッパンとyoutubeドラマ「おやじキャンプ飯」のコラボ企画で開発されたことで評判になっているソロキャンプ用の中華鍋を使ってみます。この中華鍋でキャンプ向けの各種中華料理を作ってみたレビューと、その作り方、さらにコツをご紹介します。

【中華鍋で炒める】レトルトごはんで簡単! チャーハン

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

いきなりですが、今回作った中で一番美味しかったのはチャーハンです。

なるべく簡単なレシピにしたのですが、自宅のフライパンで気合を入れて作ったチャーハンより明らかに美味しかったので、それだけ炒め料理に適した中華鍋なのだと思います。

チャーハンの食材(1人前)

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

  • レトルトのごはん …1パック
  • 生卵 …2個
  • チャーシュー …50g程度
  • 刻み(チューブ)にんにく …大さじ1/2
  • ネギ …少量
  • 黒瀬スパイス(または塩胡椒) …小さじ2
  • 砂糖 …ひとつまみ
  • ラード …5㎝程度
画像1: 【ヨコザワテッパン×おやじキャンプ飯】ソロキャンプ用中華鍋で作る絶品チャーハンのレシピ公開 炒める・煮る・揚げるの各種料理に挑戦
創味シャンタンDELUXE 500g
内容量:500g
原材料:食塩、畜肉エキス、野菜エキス、動植物油脂、砂糖、乳糖、小麦粉、香辛料、調味料(アミノ酸等) アレルギー物質 / 小麦、乳、大豆、牛肉、ゼラチン、鶏肉、豚肉、ごま
商品サイズ(高さx奥行x幅):82.0mmx104.0mmx104.0mm
¥973
2021-03-23 10:56
画像2: 【ヨコザワテッパン×おやじキャンプ飯】ソロキャンプ用中華鍋で作る絶品チャーハンのレシピ公開 炒める・煮る・揚げるの各種料理に挑戦
黒瀬食鳥 黒瀬のスパイス 瓶 110g
原材料:食塩、胡椒、醤油、レッドベルペッパー、フライドガーリック、パプリカ、コリアンダー、グリーンベルペッパー、パセリ、オニオン粉末、唐辛子、マジョラム、オレガノ、バジル、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に大豆、小麦を含む)
内容量:110g
商品サイズ(高さx奥行x幅):12cm×5cm×5cm
¥700
2021-03-23 10:55

チャーハンの作り方・コツ

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

【1】下ごしらえとして、チャーシュー、ネギを刻み、生卵をよくといておきます。また、調味料もすぐ手の届く場所に置いておくこと。手際よく炒めるためです。なお、なるべくチャーシューはいいものを使いましょう。チャーハンの味はチャーシューの良し悪しで決まります。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

【2】中華鍋を強火にかけ、煙が出始めたらラードを全面に流します。ラードは携帯性に優れますし、植物油よりも本格的な味になります。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

【3】溶いた卵を中華鍋に入れ、おたまで数回かき混ぜます。ラードを卵に吸わせるイメージです。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

【4】卵はすぐに固まりだしますが、完全に固まる前にレトルトのごはんをそのまま投入します。
入れた直後のごはんは思ったよりも固形で驚きますが、火が入るとごはんは簡単にほぐれます。ほぐしながら卵とざっくり混ぜ、さらに炒めます。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

【5】ごはんが炒められ、パラパラとしてきたら、チャーシューを入れ、ニンニク、黒瀬スパイス、砂糖で味をつければ完成です。砂糖は味の奥行が出るので、チャーハンには欠かせません。この時、ごはんに焦げ付きが出始めるようなら、火力を落としても大丈夫です。

最後にネギを混ぜて完成です。強い火力で一気に炒めているのが良いらしく、驚くほどプロのような味になります。

【中華鍋で炒める+煮る】普通の味噌ラーメンを本格札幌ラーメンに!

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

中華鍋があれば、市販の味噌ラーメンを本格的な札幌ラーメンの作り方で仕上げられます。

札幌ラーメンは中華鍋で1杯ずつ野菜を炒め、スープで煮込むのがポイント。このひと手間でグッとスープにコクと甘みが追加されるのです。

炒めに適した中華鍋なので、この作り方には適していますね。スーパーで買ってきた味噌ラーメンなのに、まるでお店のような味を楽しめました。

札幌ラーメンの食材(1人前)

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

  • 中華麺(太ちぢれ麺) …1玉
  • 味噌ラーメン用スープ …1個
  • チャーシュー …50g程度
  • カット野菜(キャベツ、モヤシ、ニンジン等) …1袋
  • ネギ …少量
  • バター …10g程度
  • ラード …5㎝程度

札幌ラーメンの作り方・コツ

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

【1】中華鍋とは別の鍋でお湯を沸かします。これは麺を茹でるお湯と、スープを希釈するお湯を兼ねていますので、両者を足したぐらいの量を沸かします。面倒な場合は1リットルを目安とすればまず問題ないかと思います。

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

【2】お湯を沸かしている間に中華鍋を温め、さらにチャーシューを細かく切り、その他の食材も投入しやすいように袋から出すなどしておきます。チャーハン同様、炒め始めてからは手際が命です。

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

【3】お湯が沸いたら麺をお湯に投入し、ゆで上がる3~4分前になったらラードを中華鍋に流して、野菜とチャーシューをさっと炒めます。

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

【4】まだ野菜のシャキシャキさが残っているうちに、スープの素と、希釈のためのお湯(量はスープの素の記載に従ってください)を中華鍋に追加し、煮込みます。煮込み時間は1~2分で構いません。

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

【5】麺が茹で上がったら、よく湯切りして、そのまま丼に入れます。野菜などをざっと麺の上に乗せたらスープと残りの野菜はその上からかけます。さらにバターとネギを盛り付けたら完成です。
野菜のシャキシャキとした歯応えと、甘みの溶け込んだスープがたまりません。

This article is a sponsored article by
''.