キャンプ道具は「住まいアイテム」と「料理アイテム」にわけて準備するとわかりやすい!
キャンプ用品を揃えるにあたり、わかりやすいよう「住まい」と「料理」、2つのアイテムに分けて説明します。
【住まいアイテム】
住まいのものとは、キャンプ場で宿泊するのに必要な家や家具などにあたるキャンプグッズのことです。
キャンプの初期費用で一番お金がかかる部分と言えるでしょう。
【料理アイテム】
キャンプでは自炊が基本。調理道具や加熱器具を持参します。
洗い物もでますので、洗剤やスポンジも忘れずに。なお、キャンプ場によっては合成洗剤がNGの場合があります。
せっけん洗剤ならOKのキャンプ場ではミヨシの食器洗いせっけんがおすすめです。
【その他 宿泊に必要なもの】
着替えや歯ブラシなどの身支度用品もキャンプに行くときは準備しましょう。
未就学児のおねしょが気になる場合は、おねしょ対策用のアイテムも忘れずに。ズボンタイプだとかさばらずホテル宿泊や帰省でも役立ちます。
【サイズ】:長さ55cm(胴まわり50~60cm対応)適用年齢:3歳~5歳くらい
【安心して寝られる】:❥ズレにくいズボンタイプ安心❥お腹が冷えにくい腹巻付き❥パイル生地で子供の肌にやさしい❥ラミネート加工で漏れにくい❥ユニセックス柄で長く使える。
【おねしょズボンの特徴】❥ 吸水性が良く、パイル部分が汗をしっかりと吸い取ってくれます。肌触りもやわらかで快適な使い心地です。❥通気性が良く、さらっとした肌触りで履き心地も抜群。...
1.キャンプデビューの「住まいアイテム」! テントや寝袋などファミキャンに揃えておきたい必要最低限のもの6選!
初心者がキャンプデビューしやすい、気温が23℃~28℃前後のオートキャンプ(自家用車でキャンプに行く)を想定して、住まいと料理別にアイテムを紹介します。まずは「住まい編」!
①テント
人数分のサイズを選びましょう。メーカーの店舗や大型アウトドアショップでテントを試しに設営できますので、実際に設営してから選ぶのがベター。
②マット
テントだけですと寝心地は地面に寝転ぶのとほとんど変わりません。寝心地や防水性、保温性を高めるためにテント内にマットを敷きます。
③寝袋
テントで寝る時の寝具です。寝袋+インフレーターマットで寝心地が快適になります。筆者はDODのインフレーターを使用しています。シーツ付きなので夏場は寝袋いらずです。
サイズ:(約)W115×D192×H4.5cm ※W・Dの数値は生地の接合部分(5~6cm)を含む。
収納サイズ:(約)W18×D18×H65cm
重量:(約)4.5kg
マット材質:ポリエステル(PVCコーティング)、ポリウレタン
シーツ材質:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)
付属品:キャリーバッグ、収納用バンド
※初回ご使用時や長期保管していた後は膨らみづらい場合があります。その時はバルブを開放し1~2時間程度様子を見てください。
※気圧など使用環境の関係により、市販のポンプなどを使用して空気注入が必要な場合があります。
④照明
キャンプ場は夜、真っ暗になります。照明を用意しましょう。もしくは日が暮れる前に就寝してしまうのもありかもしれません。
⑤テーブル
キャンプで調理や食事をするときに使います。
⑥チェア
テーブルで食事をするときや、ほっと一息するのに使います。食事テーブルの高さと合わせて購入しましょう。
その他、「夏キャンプ快適ギア」の記事もチェックしてみてくださいね。
初期費用を抑えたい&子連れキャンプに最適な住まいアイテムの選び方と代用品を紹介!
前述したものが、最低限必要なキャンプの住まいグッズですが、未就学児連れのファミキャンであれば代用できるものがたくさんあります。
そこで、初期費用を抑えるべく、優先度の低いものから代用品を紹介します。
ピクニックシートで椅子の代用
キャンプチェアがある方が快適ですが、ピクニックシートに座れば椅子を不要とすることも可能です。
照明はLED!
キャンプの照明と言えばランタンをイメージする方も多いですが、ランタンは手入れが大変。また倒したりすると危ないので未就学児連れの間はLEDの照明が安心です。
我が家ではメインのランタンにPrism(プリズム)の「CLAYMORE ULTRA +(クレイモア ウルトラプラス)」を使用しています。電球色・昼光色に切り替えることができ、明暗の調光も可能で便利ですよ。
連続点灯時間:電球色・昼光色 11~100時間 ターボモード(昼白色)5.5~50時間 バッテリータイプ/容量:Li-ion 3.6V 17,400mAh(62.64Wh)
色温度:昼光色:6500K(±15%)昼白色:4200K電球色:3000K
USB入力:5V2A USB出力:5V2A
充電時間:7 時間 防水防塵:IP44
寝袋は毛布やお昼寝布団でもOK
寝袋も子どもが小さいうち、特に夏などは布団自体が不要です。保育園などで使用しているお昼寝布団とバスタオルでも一晩快適に寝ることが可能ですよ。※年長さんや背の高い子を除く