初心者でも比較的簡単に魚が釣れるとあって、人気の高まっている海釣り。筆者も(海釣りが)大好きなひとりですが、大切な釣竿を自宅から運ぶ際、そのままの状態では、障害物等に引っ掛けて傷を付けたり破損の原因にもなりかねません。また人にケガでもさせたらと考えるとゾッとします。そこで、持っておきたいアイテムが「釣竿(ロッド)ケース」。今回は海釣り初心者の方に向けてロッドケースの選び方から釣竿を収納する上での注意点、おすすめ商品など紹介します。

〝ロッド〟とは「釣竿」のこと! ロッドケースの種類はハード・セミハード・ソフトの3種類あり!

釣りが初めての方ですと「ロッド」って何なのかわかりませんよね。ズバリ、釣竿のことなんです。ですので…「ロッドケース」とは釣竿ケースのことを指します。

ロッドケースは大きく分けて「ハードタイプ」「セミハードタイプ」「ソフトタイプ」の3種類に分けられます。

【ハードタイプ】
●ケース本体が硬く耐久性に優れている為、障害物や衝撃から釣竿を守ってくれる丈夫さが魅力。その反面、重量もあり価格も高いものが多い。

☆飛行機を利用する時など、ロッドをしっかり守りたい人におすすめ。

【セミハードタイプ】
●ハードタイプとソフトタイプの中間にあたるもので、釣竿の保護性はソフトタイプより高く、重量はハードタイプより軽いものが多いです。

☆ハードタイプとソフトタイプの良いところをとったタイプなので、初心者の方にもおすすめ。

【ソフトタイプ】
●持ち運びする時に軽く、収納時は折りたたんでコンパクトにでき、安価で購入することができるのが魅力。しかし、ハードタイプに比べると衝撃などには弱い。

☆電車や自転車などロッドを持ち歩いて移動する際は、軽くて持ち運びしやすいのでおすすめ。

画像: ロッドケース ソフトタイプ/イメージ

ロッドケース ソフトタイプ/イメージ

【ロッドケースの選び方】初めての購入は〝セミハード+リールイン〟タイプが扱いやすくておすすめ

ロッドケースを選ぶ際…使う人の目的によって選ぶ種類は異なります。

例えば、自宅から釣り場まで徒歩・車・自転車などどのような手段で行くのか? 軽さに重点をおくのか or ケースの硬さにこだわるのか?など…

しかし…そうは言っても初心者の方は、どんなロッドケースを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。

周りの人の話を聞いたり口コミを見ていると、初めてロッドケースを選ぶ場合、セミハードタイプを購入している人が多いようです。

セミハードタイプは、ハードタイプとソフトタイプの中間なので、比較的持ち運びしやすく、衝撃からも中身を守ってくれるのでバランスの取れたロッドケースになります。

ただし、衝撃から守ると言っても、上から体重をかけたりすると中身が破損してしまうことがあるので注意してくださいね。

さらに、もうひとつのポイントとしてロッドケースを選ぶ際、リールを装着したまま収納できる〝リールイン〟のものにするのか、リールを取り外しロッドの部分だけを収納するものにするのかも決める必要があります。

ロッドケースから釣り竿を出してすぐに使いたい場合、例えば磯釣りや船釣りなどは、リールインのものが便利ですよ。

画像: リールイン タイプ (筆者撮影)

リールイン タイプ

(筆者撮影)

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