人気のシマノやダイワ…コスパに優れたプロトラストまで! 筆者おすすめロッドケースをタイプ別に紹介
前項ではロッドの種類や選び方を紹介しました。また、海釣り初心者には「セミハード+リールイン」タイプがおすすめとも…。
しかし、購入の決め手はやはりご自身の目的に合わせなければなりませんね。そこで、タイプ別に筆者おすすめロッドケースをご紹介します。
シマノ ロッドケース TOUGH&WASH リミテッドプロ 140 RC-101P ※ハードタイプ
内寸(cm):11×ストレート部13[アール部22]×140
素材/ABS成型+(内側)EVA成型
重量(kg):3.33
リミテッドプロならではの存在感を発揮する再帰反射のデザインを随所に配置
フローティングベストの形状に沿って横ずれしくいCOMBINATION PADを搭載。左右どちらでも使用可能
タフなABS真空成型ボディと耐衝撃性のあるEVA素材を内側に採用。外部内部ともに丸洗いも可能
塩ガミに強く破損しにくい太番手ファスナー
操作しやすい形状で耐久性のあるファスナー引き手
磯渡し時に握りやすいトップハンドル。リミテッドプロの存在感のあるデザインも搭載...
正直言ってとても高価なハードタイプのロッドケースですが…一体型ボディ&耐衝撃性のある素材を採用している為、とても頑丈な作りとして人気の商品です。
肩に掛けて持ち歩く際、フィッシング用のフローティングベストの形に沿ったショルダーパッドがズレにくく使いやすいと評判。また、ファスナーも操作性を考慮した作りとなっています。
さらに、ロッドにリールをセットした状態で段差式に2セット収納できたり、タモも一緒に収めることだってできます。
カラー展開は「リミテッドブラック」と「ブラッドレッド」の2色。機能性と頑丈さを備えたロッドケースです。
ダイワ セミハードロッドケース 138R(D) ※セミハードタイプ
こちらダイワのロッドケースは本体の周囲やボトムなどを部分的にハードボード素材で作り、表面などは汚れに強いPVC素材でお手入れも簡単にしたセミハードタイプ。
そのため、約25×17×138cmのサイズの割には重量も2.4kgとハードタイプに比べて軽く持ち運びしやすいのが特徴です。
この商品を使っている人のクチコミを見ると…「しっかりした素材で丈夫」「軽くて持ち運びにも良さそう」「磯に上がるのにセミハードを購入しました。サイドポケットに玉枠も入り収納力もあります。強度も十分に感じられる。」という声も多いです。
プロトラスト PT-345 フローティングロッドケース ※ソフトタイプ
〝セミハードタイプがおすすめ〟としておきながら…筆者が選んだのは「プロトラスト PT-345 フローティングロッドケース」で、ソフトタイプのものを購入しました。
理由は、5歳の息子が使用する釣り竿を入れる為、軽くて持ち運びしやすいもの…さらにできれば安価なもので揃えたいということから選びました。
ロッド種類にもよりますが、3本程度は収納可能で、リールインもできます。
ソフトケースのため衝撃には強くはないですが、本体両面には薄いパッドも入っている為、持ち運びの際、ロッドを障害物等から保護する目的としては十分機能しているはずです。
▼ロッドケースの他にも海釣りに必要な道具について書かれた記事もありますのでチェックしてくださいね。