初心者でも比較的簡単に魚が釣れるとあって、人気の高まっている海釣り。筆者も(海釣りが)大好きなひとりですが、大切な釣竿を自宅から運ぶ際、そのままの状態では、障害物等に引っ掛けて傷を付けたり破損の原因にもなりかねません。また人にケガでもさせたらと考えるとゾッとします。そこで、持っておきたいアイテムが「釣竿(ロッド)ケース」。今回は海釣り初心者の方に向けてロッドケースの選び方から釣竿を収納する上での注意点、おすすめ商品など紹介します。

人気のシマノやダイワ…コスパに優れたプロトラストまで! 筆者おすすめロッドケースをタイプ別に紹介

前項ではロッドの種類や選び方を紹介しました。また、海釣り初心者には「セミハード+リールイン」タイプがおすすめとも…。

しかし、購入の決め手はやはりご自身の目的に合わせなければなりませんね。そこで、タイプ別に筆者おすすめロッドケースをご紹介します。

シマノ ロッドケース TOUGH&WASH リミテッドプロ 140 RC-101P ※ハードタイプ

画像1: 【海釣り初心者必見】釣り竿を収納する『ロッドケース』って必要? 持ち運びや保管に便利でおすすめ
シマノ(SHIMANO) ロッドケース TOUGH&WASH ロッドケース リミテッドプロ リミテッドブラック 140 RC-101P
カラー:リミテッドブラック
内寸(cm):11×ストレート部13[アール部22]×140
素材/ABS成型+(内側)EVA成型
重量(kg):3.33
リミテッドプロならではの存在感を発揮する再帰反射のデザインを随所に配置
フローティングベストの形状に沿って横ずれしくいCOMBINATION PADを搭載。左右どちらでも使用可能
タフなABS真空成型ボディと耐衝撃性のあるEVA素材を内側に採用。外部内部ともに丸洗いも可能
塩ガミに強く破損しにくい太番手ファスナー
操作しやすい形状で耐久性のあるファスナー引き手
磯渡し時に握りやすいトップハンドル。リミテッドプロの存在感のあるデザインも搭載...
¥35,745
2021-03-14 10:25

正直言ってとても高価なハードタイプのロッドケースですが…一体型ボディ&耐衝撃性のある素材を採用している為、とても頑丈な作りとして人気の商品です。

肩に掛けて持ち歩く際、フィッシング用のフローティングベストの形に沿ったショルダーパッドがズレにくく使いやすいと評判。また、ファスナーも操作性を考慮した作りとなっています。

さらに、ロッドにリールをセットした状態で段差式に2セット収納できたり、タモも一緒に収めることだってできます。

カラー展開は「リミテッドブラック」と「ブラッドレッド」の2色。機能性と頑丈さを備えたロッドケースです。

ダイワ セミハードロッドケース 138R(D) ※セミハードタイプ

画像2: 【海釣り初心者必見】釣り竿を収納する『ロッドケース』って必要? 持ち運びや保管に便利でおすすめ
ダイワ (Daiwa) セミハードロッドケース 138R (D) シルバー
■内容物を衝撃やキズから守る「ハードボード」をロッドケース全周面に内蔵 ■雨・水しぶき・汚れに強いPVC表面素材によりお手入れも簡単 ■塩ガミに強い大型ファスナー付き ■75cmのロングヒシャク、60cm四つ折り玉枠が収納可能な82cm大型ポケット(125RSは77cmポケット。50cm四つ折ち玉枠まで) ■リール付きロッドを2本まで収納できる段差収納システム(138R、138RWのみ) ■肩に優しく滑りにくい肉厚肩パッド付きのハンドル ■磯渡し時にも便利なトップハンドル ■側面に玉の柄ホルダー ■内部にはロッド固定ベルト、インターラインワイヤーポケット付き ■衝撃に強いハードボトムカッ...
¥ 8,900
2021-03-13 12:24

こちらダイワのロッドケースは本体の周囲やボトムなどを部分的にハードボード素材で作り、表面などは汚れに強いPVC素材でお手入れも簡単にしたセミハードタイプ。

そのため、約25×17×138cmのサイズの割には重量も2.4kgとハードタイプに比べて軽く持ち運びしやすいのが特徴です。

この商品を使っている人のクチコミを見ると…「しっかりした素材で丈夫」「軽くて持ち運びにも良さそう」「磯に上がるのにセミハードを購入しました。サイドポケットに玉枠も入り収納力もあります。強度も十分に感じられる。」という声も多いです。

プロトラスト PT-345 フローティングロッドケース ※ソフトタイプ

画像3: 【海釣り初心者必見】釣り竿を収納する『ロッドケース』って必要? 持ち運びや保管に便利でおすすめ
PRO TRUST(プロトラスト) フローティング ロッドケース 130-RI PT345 釣竿ケース
ロッドケース
¥3,250
2021-03-13 12:27

〝セミハードタイプがおすすめ〟としておきながら…筆者が選んだのは「プロトラスト PT-345 フローティングロッドケース」で、ソフトタイプのものを購入しました。

理由は、5歳の息子が使用する釣り竿を入れる為、軽くて持ち運びしやすいもの…さらにできれば安価なもので揃えたいということから選びました。

画像: 息子用に購入したロッドケース (筆者撮影)

息子用に購入したロッドケース

(筆者撮影)
画像1: 筆者撮影

筆者撮影

ロッド種類にもよりますが、3本程度は収納可能で、リールインもできます。

ソフトケースのため衝撃には強くはないですが、本体両面には薄いパッドも入っている為、持ち運びの際、ロッドを障害物等から保護する目的としては十分機能しているはずです。

▼ロッドケースの他にも海釣りに必要な道具について書かれた記事もありますのでチェックしてくださいね。

This article is a sponsored article by
''.