【替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1】▶︎コスパとスペックを徹底検証
続いて、コスパとスペックを徹底検証していきたいと思います!
検証ポイント❶ Size、大きさ
既存モデルは、全長116×全幅23×全厚10.5mm 重量約53g。
長時間使っても疲れず、ポケットに入れても気にならない大きさです。
その反面、コンパクトすぎて扱いづらいのではという懸念がありますが、むしろ刃が柄に収納できるという安全性が高い点で、初心者や女子キャンパー、キッズキャンパーにはお勧めですね。
~ ブッシュクラフトナイフへの愛情が滲み出る一言ですね ♪ ~
レザータイプは全長約121.5mm×全幅約31.0mm×全厚約13.9mm 重量約58g
レザーで覆われている分既存モデルより少し大きくなりますが、ほとんど差はありません。
既存モデルがカッターのイメージが強く親しみやすい反面、持ち手のところが安っぽく見えるという声もありますが、レザータイプはそのイメージを一新しています。
握った感触もさすが牛ヌメ革を使用しているだけあってすぐにしっくりなじみます。握りやすいということはカッティングの時に力を入れやすいですよ。
検証ポイント❷ Spec、能力
切れ味はさすがにカッターナイフで定評のあるオルファですね。よく切れます♪
ただ、刃先が小さいのでバトニングではなくフェザースティックに適した大きさです。
刃に厚みがあるので、写真のように親指で押すようにすれば使いやすいですよ。
また、刃渡りが短いのでジャガイモや、リンゴの皮をむいたりする調理用のペティナイフとしても実用性が高いですね。調理時には刃先の防錆油を洗い落として使用してくださいね。
~ やっぱりお気に入りのギアは人に薦めたくなりますよね ♪ ~
両モデル共通ですが、刃の根元の楕円部分は使用済みのガス缶に穴を開けたり、焚き火にかけた飯盒などの熱いものを引っかけて持ち上げられるので便利ですよ。