ワークマン「超撥水シェフパンツ」を購入して実際に履いてみた! 履き心地や機能性を徹底レビュー!
筆者は普段タイトなパンツを好んで履きますが、このシェフパンツは発売前から気になっており、入荷情報をSNSでチェックしていました。
入荷情報が流れ始めた頃、寄った店舗で入荷したばかりのシェフパンツを発見! 見事購入第一号となりました。
では、超撥水シェフパンツのディテールからチェックしていきましょう。
【ワークマン「超撥水シェフパンツ」レビュー①】ワイドシルエットなパンツのディテールをチェック
筆者が購入したのはブラック。
タイトシルエットが多くなってきたワークマンウェアの中では、太めなシルエットです。
生地は少し光沢感がありますが、サラっとしています。ワークでも使えるようなしっかりした生地ですので、アウトドアシーンでも活躍できそうです。
目立った装飾もなく、非常にシンプルなパンツに仕上がっています。
言われなければワークマンウェアだとはわからないのではないでしょうか。
前面フロント部分。ウエストにゴムが入っているイージーパンツタイプになっているので、ウエストまわりがとても楽なんです。
フロントは2つのホックとジッパーで留める作りです。
写真には映っていませんが、ウエストにはずり下がり防止にも役立つヒモも内蔵されています。
ウエスト内側には、オレンジ色のロゴタグが設置されています。派手な色ですが、履いてしまえば見えることはありません。
ウエストの内側、側面にはオレンジ色のループが設置されています。
バックポケットは、形状の違うタイプが左右に2箇所設置されています。
どちらも手が入るほどの大きさで、収納力は抜群です。
ただしボタンやファスナーはついてませんので、モノを落さないように注意してください。
ウエストにはベルトループもついています。紐で調節することが苦手な方は、ベルトを取り付けることも可能です。
【ワークマン「超撥水シェフパンツ」レビュー②】両サイドにはベンチレーションを兼ねた巨大なポケットを配置
フロント部分、左右にはポケットが配置されています。どちらも手首まですっぽりと入るほどの大きさです。
ハンカチや財布を入れるような、いたって普通のポケットです。
しかし、そのポケットの下に見える持ち手にお気づきでしょうか?
持ち手を引っ張ってファスナーを開けてみると、なんと巨大な隠しポケットが登場します。
このポケットはかなりの大きさがあり、500mlのペットボトルがすっぽり入ってしまうほどのサイズなんです。
ポケットが大きいだけではなく、ファスナーを開放すれば蒸れを逃しやすくするベンチレーションとしての機能を果たしてくれます。
ポケットの中を引っ張り出してみると、メッシュ素材になっています。
パンツをひっくり返してみると、ポケットの大きさとメッシュの素材感がわかるかと思います。
ファスナーを開放して外を歩いてみると、足に外気が入ってくるのを感じました。これは特に夏場に役立つ機能かと思います。
蒸れを防いで快適に過ごせそうです。
【ワークマン「超撥水シェフパンツ」レビュー③】リフレクター(反射板)機能付き
フロントの左ポケット付近についている小さなロゴ。こちらはリフレクター(反射板)としての機能を果たしてくれます。
【ワークマン「超撥水シェフパンツ」レビュー④】耐久撥水加工済みの生地で雨の日も安心
パンツについていたタグに記載があるように、ワークマンのシェフパンツは超撥水仕様。
40回洗濯しても撥水力が持続するほどの撥水性があるとのことです。
試しに水をバシャバシャとかけてみましたが、染みこむことなくツルツルと水を弾いてくれました。
実際に雨の日に履いて外出してみました。
多少濡れてもタオルで拭けばキレイになります。また、パンツがびしょびしょになってしまうこともありませんでした。
これなら多少雨が降っていても、気兼ねなく着用できますね。
ただし防水ではありませんので、注意してください。
ワークマン「超撥水シェフパンツ」コーディネート例:ワイドシルエットでリラックス感は抜群
身長177cm、Lサイズを着用しています。
生地に伸縮性はありませんが、ワイドシルエットなので圧迫感はなく、動きにくいこともありません。
ウエストがゴムでイージーパンツ仕様となっているので、腰回りもラクチンです。
ワイドシルエットが特徴的なので、多少オーバーサイズで着用しても良いかと思います。
裾は2~3回ロールアップすればアンクル丈になり、足元がスッキリしておすすめ。
ただし、表記のサイズ以上にゆったり感があります。筆者は通常ワークマンのパンツはMかLサイズですが、このシェフパンツはSサイズでも問題なく履けました。
可能であればお店での試着をおすすめします!