ワークマン「SOLOTEX BAG IN レインコート」をご紹介します。こんにちは、ワークマン公式アンバサダーのサリーです。雨が多いこの時期、キャンプでも街でも使いやすいレインウェアがあると便利ですね。今回はワークマンの3,900円という値段とは思えない、高機能なレインウェアを徹底レビューします。
ワークマンレインウェアの選び方
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著者撮影
機能性が高くコスパもいいワークマンは、キャンパーにも大人気!特にワークマンが得意とするレインウェアは数多く種類があり、逆にどれを選んだらいいのか悩まれるかもしれません。
主にアウトドアで使うなら、丈が短いジャケットタイプとパンツのセットがおすすめ。その中でもINAREMレインスーツは上下セットで4,900円という安さながら、透湿度25000g/㎡/24hという高い透湿性能でまさに「蒸れない」レインスーツです。
INAREMレインスーツについての詳細は、こちらの記事からご覧ください。
逆に街できれいめのスタイルで着用したり、スーツに合わせて通勤する時でも使えるタイプが、今回ご紹介する「SOLOTEX BAG IN レインコート」です。
- 商品名:SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用BAG IN(バッグイン)レインコート
- 商品番号:68519
- 価格:3,900円
- カラー:ブラック、ブラウン、ダスティーブルー
- サイズ:S,M,L,LL,3L
もちろんアウトドアでも活躍しますよ!詳しく見ていきましょう。
ワークマン「SOLOTEX BAG IN レインコート」を詳しくチェック
「SOLOTEX BAG IN レインコート」は機能性・デザイン性が◎
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著者撮影
こちらが「SOLOTEX BAG INレインコート」3,900円です。ワークマンのレインウェアはジャケットのように丈が短いタイプが多い中、丈が長いタイプは珍しくなっています。
一見するとレインコートというより、普通のスプリングコートのような印象です。
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著者撮影
レインコートということで、ファスナーは止水タイプで水が浸入しづらいもので、フードのサイズ調整ができるアジャスターも搭載されています。
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著者撮影・袖周りの様子
袖からの水の侵入防止のために、面ファスナーで絞れるようになっています。細かい所ですが、この面ファスナーが生地と同系色というのが目立ちにく良いポイントです。
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著者撮影
コートをフックに掛ける時に目立つのがこのタグ部分。もちろん「ワークマン」なんて大きく書いてありませんのでご安心を!
「Fabric by SOLOTEX」の文字が入っています。実はこのSOLOTEX、ソフトな風合い、ストレッチ、発色の良さ、ソフトなクッション性などの数々の特性を持つ素材です。着心地や使い心地を快適にする、無限の可能性を秘めた繊維と記載があります。
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著者撮影
レインウェアというと、シャカシャカテカテカしているものが多いですが、SOLOTEXの生地は本当にしなやかで着心地もバツグンです。
そして気になる防水性能ですが、耐水圧10,000mm、透湿度10,000g/㎡/24hです。最初にご紹介したINAREMには少し低い値になりますが、それでもワークマンのレインウェアの中では高めの数値。
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著者撮影 裏素材の様子
裏から見ると、しっかりと縫い目にはシームテープが貼られており、縫い目からの水の侵入を防ぎます。しっかりとした防水性能&蒸れにくさで街での使用はもちろん、雨キャンプも怖くありません。
サイドのファスナーを開くと変身できる
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著者撮影・バックスタイル
こちらはバックスタイル。サイドに二か所、隠れファスナーがあります。こちらを開いてみます。
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著者撮影
このように大きく折り畳まれた生地が開きます。後ほど実際に着用しますが、ファスナーを開くことで背負っているリュックも濡れない仕様になっています。
ポケッタブルに収納できる
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著者撮影
こちらのレインコート、なんとポケッタブルに収納することも可能。我が家では玄関前の収納にレインウェアをしまっているので、コンパクトになるのはうれしい限り。
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著者撮影 左ポケット
ポケッタブルにするのは簡単です。左ポケットを開いて、裏返すようにコートをポケットに入れていくだけ。きっちり畳まず、ざっくりでも大丈夫です。
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著者撮影
コンパクトに収納できました。
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著者撮影
自宅に保管する時はもちろん、雨が降りそうな外出時にバッグに入れておくにも、キャンプ用にコンテナボックスに入れておくにも便利です。