今回は筆者愛用、モンベルの「バロウバッグ#0」について実際使用して気づいた「真冬での使用感」「ストレッチ機能のメリット」などレビューしていきます。冬用シュラフは自分に合っていないものだと、夜凍えることも。しかし、お試しせずに購入するのでどのくらいのスペックがベストか?判断が難しいものです。そんな難しい冬用シュラフ選びに筆者のレビューが参考になれば幸いです!

モンベルの寝袋(シュラフ)「バロウバッグ#0」の魅力をレビュー!

それではモンベルの寝袋「バロウバッグ#0」を実際に使ってみて感じた魅力を徹底レビューします!

魅力1:真冬でも寒くない!安心の化繊シュラフ

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

まず、バロウバッグ#0の対応温度はこちら。

・コンフォート温度:-7℃

※一般的に代謝が低く寒さに対する耐性が低い人が、リラックスした体勢で寒さを感じることなく睡眠できるとされる温度。

・リミット温度:-14℃

※一般的に代謝が高く、寒さに対する耐性が高い人が、寝袋のなかで丸まった状態で寒さを感じることなく睡眠できるとされる温度。

・エクストリーム温度:-34℃

※一般的に代謝が低く、寒さに対する耐性が低い人が、寝袋のなかで丸まった状態で厳しい寒さを感じ、震えを伴いながら6時間まで持ちこたえるとされる温度。

エクストリーム温度に関しては“寒いか寒くないか”より“生きるか死ぬか”の話になってしまいます。

#0に限らず、この温度を基準にシュラフ選びをするのは危険なのでやめておきましょう。

かなり具体的に表記してあり、コンフォート温度を基準にするのがオススメですが、それでも個人差はあります。

例として、筆者は-6℃のとき快眠してましたが、寒がりな相方はなかなか寝付けませんでした。

厳しい寒さが予想される場合、薄手の毛布をシュラフの中に追加するなどの備えがあると安心ですね。

魅力2:ストレッチ設計でゆったり快眠

画像2: 筆者撮影

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スーパースパイラルストレッチシステムで伸縮率130%!簡単にいうと伸縮性が高く、寝返りもしやすいシュラフです。

▼通常時

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▼手足を精一杯広げた状態

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筆者撮影

マミー型シュラフで頭の先まですっぽり収まることができます。178cm標準体形の筆者ですが、狭いと感じたことはなく良い寝心地です。

ちなみに小型犬くらいなら一緒に寝れる広さで、我が家の愛犬は我先にシュラフに潜ります。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

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