こんにちは、浜の小魔人です。今回は、冬キャンプのために筆者が購入したキャプテンスタッグのコット「エクスギアアルミGIキャンピングベッド」をレビューします。コットの選び方から、キャプテンスタッグのコットの正直な使用感も記載しますので、コット選びの参考にしていただければ幸いです!
キャンプを快適にするコットとは 快適な睡眠を求める人におすすめ!

筆者撮影
コットとは、キャンプなどの就寝時に使われる簡易ベッドのことです。
ベッドのような寝心地を確保できるのはもちろん、肌寒い季節のキャンプでは「地面からの冷気(底冷え)」からキャンパーを守ってくれる優秀なアイテム。
また、夏は逆に風通しがよくなることで、暑さによる寝苦しさを緩和できます。
コットによって地面からの距離を取れることでこんなにも睡眠が快適になると、筆者はキャプテンスタッグの「エクスギアアルミGIキャンピングベッド」を使うことで身をもって感じました。
キャンプ用コットにはハイコットとローコットの2種類がある! それぞれの特徴は?

筆者撮影
コットには、以下の2種類があります。
【コットの種類】
- ローコット:地面からの距離が比較的短い(20cm〜30cmのものが多い)
- ハイコット:地面からの距離が離れている(40cm前後が一般的)
両者の特徴を、以下に整理しました。
ローコットの特徴
【メリット】
- 地面からの距離が短く重心が低いので安定感がある
- 睡眠時にテントの天井まで距離があるのでテントが広く感じる
- 軽量で小型のものが多い
【デメリット】
- 地面からの距離が短いので冬は冷気を感じることがある
ローコットで人気のある製品は、例えばヘリノックスの「タクティカルコットコンバーチブル」など。

Photographer 吉田 達史
おぎやはぎのギアキャンより
ヘリノックスのコットを使用

▼ヘリノックスのコットについてはこちらをチェック!
ハイコットの特徴
【メリット】
- 地面からの距離が遠く底冷え対策に良い
- 頑丈でしっかりしたものが多い
- ベンチや荷物置き場などにも活用できる
【デメリット】
- 大型で重いものが多い
ハイコットで筆者がおすすめしたいのは、やはりキャプテンスタッグ「エクスギアアルミGIキャンピングベッド」です。

筆者撮影
キャプテンスタッグのコットを使用

組立サイズ:(約)幅72×長さ192×高さ42cm
収納サイズ:(約)98×18×12cm
製品重量:(約)5.0kg
材質:シート/ポリエステル(PEコーティング)、フレーム/アルミニウム(表面加工アルマイト)、ジョイント金具/鉄(亜鉛めっき)
耐荷重:(約)80kg
セット内容:ベット本体1、セットバー2、収納バック1
商業施設での使用やレンタル業などで使用しないでください。不特定多数の方が使用される為、責任を負いかねますのでご了承ください
レンタル等による貸出、オークション等にとる転売や中古販売、及び譲渡によって発生した故障・破損・劣化・損害・事故などにつきましては、…
コットを選ぶ際には、まずその使用目的や自分の持っているテントとの兼ね合いから、ハイコットにするかローコットにするか?を決めましょう。