食卓をほっこり&オシャレな雰囲気にしてくれる木製カトラリー。日常使いはもちろん、自然の中でいただくキャンプ飯との相性も抜群です! そこで、低価格で購入できる4ブランドの木製スプーンを集めてみました。それらを比較して、素材や使いやすさなどの感想をお伝えしていきます。

4ブランドの木製スプーンを比較してみよう! 素材・形状・口当たりなど

ここからはいよいよ、4ブランドの木製スプーンを比較していきます。デザート用やカレー用などサイズが違うため、厳密に比較できない点はご了承ください。

素材

素材は、4ブランドすべてが天然木のウレタン塗装でした。

ウレタン塗装は、耐久&耐水性をアップさせ、メンテナンスに手間のかかる木製品の扱いを簡単にしてくれる効果があります。

同じ天然木のウレタン塗装ですが、触り心地はそれぞれ違いました。特徴を見ていきましょう!

■ダイソー・・・無塗装のようなカサカサ&ザラザラ感。ナチュラル度が高く、重厚感あり。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

ダイソーのスプーンは、使用して間もなく表面のザラザラが気になり始めます。本来はウレタン塗装のカトラリーにメンテナンスは不要ですが、ヤスリやオイルでメンテナンスしながら使うのが良さそうです。

■セリア・・・ツヤツヤで軽量。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

■無印良品・・・適度なツヤとナチュラルさのバランスが絶妙。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

■ニトリ・・・とっても軽くてサラサラ。セリアに次ぐツヤツヤ感。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

形状

スプーンの形状は、食べやすさや持ちやすさに大きく影響します。スプーンを横から見て、比較してみましょう!

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

■ダイソー・・・深さ&厚みのあるつぼ部分(くぼんでいる所)や、湾曲した持ち手の形状は素晴らしい! 全体的に角ばっているのが残念。

■セリア・・・大きめのつぼ部分と、丸みを帯びた握りやすい持ち手がGood!

■無印良品・・・丁寧に角が取れていて、持ち手とスプーンのバランス良し。

■ニトリ・・・浅めのつぼや持ち手の薄さ、一直線の形状など、物によっては食べにくいことも……。形のいびつさがちょっと気になる。

口当たり

木製のスプーンと金属製のスプーンを比較すると、木製スプーンは口当たりが独特なので好みがわかれるところ。スプーンを口に含んだ時の感想をまとめました。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

■ダイソー・・・つぼ部分の厚みや表面のざらつきによって、滑らかな口当たりとは言えない。良くも悪くも素材感を強く感じる。

■セリア・・・ツルッと滑らかな口当たりで、つぼの適度な厚みが心地良い。

■無印良品・・・サラッと滑らかで、木製ならではの優しさと上質さを感じる。

■ニトリ・・・軽い口当たりは悪くないけれど、直線的なつぼの形状が舌にぶつかってしまうのが気になる。

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