避難生活で必要な「水・電気・火・住」はこれらのギアで確保しよう!
避難生活を送る上で必要なのは「水・電気・火・住」というライフラインです。避難所以外で生活をする際には「住」のアウトドアギアが必要になります。
また、被害が大きくなればなるほど、避難生活の期間も長くなり、備蓄品の目安はおよそ1週間分。さらにインフラの本格復旧を考えた場合では、2週間分を見ておくといいでしょう。
ここでは、ライフラインがない状態の生活に活躍するアウトドアギアをご紹介します。
最優先で確保すべきは「水」!
避難生活を送る上で最優先に確保すべきものは、生命の基本である「水」です。
極論ですが、人は水さえあれば、食料がなくても1週間くらい生き延びることができます。
水の確保量の目安としては、1日あたり1人3Lの水が必要とされ、例えば4人家族で2週間避難生活を送る場合は、168Lが必要となる計算になります。
普段から備蓄しておき、なくなった際に給水を受けられるように、持ち運びしやすいジャグを複数持っておくといいでしょう。
災害危機管理アドバイザーポイント:日頃からジャグに水を貯めておくといい!
水道水には消毒用の塩素が入っているため、夏なら4日間程度、冬なら10日間程度は保存が可能です。
浄水器を通してしまうと、消毒効果がなくなり汲み置けなくなるので注意。
日ごろからジャグに水を貯めておき、定期的に交換しておくと安心です。飲用時は必ず沸騰してから使用しましょう。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ):クレア 広口ウォータージャグ16L
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の『クレア 広口ウォータージャグ』は、広口キャップのため、手が入り中までしっかり洗える衛生的な簡易ジャグです。
携帯しやすいキャリーベルト付きで、避難している場所から給水所までの往復が格段に楽になりますよ。収納時には折りたたむことができるためコンパクトさも◎。
非常に大事なトイレ問題! 簡易トイレと非常用トイレセットを常備すると◎
災害時は水が流せなくなるうえに、ゴミの収集が行われません。
しかも、排泄物の処理が切実な問題になります。臭いはもちろんですが、感染症の温床にもなるからです。
防臭効果のある袋や凝固脱臭剤、ポリバケツ、自宅外避難時には便座だけの簡易トイレなどを組み合わせて、適切な処理環境を整えるといいでしょう。
BOS(ボス):驚異の防臭袋BOS 非常用トイレセット 50回分
驚異の防臭袋BOS(ボス)がセットになった、唯一の臭わない携帯トイレシリーズ!
交換目安は10年です。
【返品について】基本的にお客様都合による返品は不可となりますが、やむを得ない事情がある場合はご相談ください。 トラブルや不具合の場合は返品をお受けいたしますので、恐れ入りますが弊社までご連絡ください。
【汚物袋について】特注の大きな便器や簡易トイレなどには、汚物袋が設置できない場合がございますので、開口部の外周をご参照いただき、事前にトイレに設置できるかご確認ください。(開口部の外周:130c...
BOS(ボス)の『非常用トイレセット』は、凝固剤と汚物袋、防臭袋のセットになっており、臭いをしっかりカットして排泄物処理がしやすいです。
二重袋になっているため、菌を漏らすことなく衛生的です。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ):非常用 簡易トイレ
CAPTAPIN STAG(キャプテンスタッグ)の『非常用簡易トイレ』は、ポリ袋を便座に被せるだけで使用できる簡易トイレです。
折りたたみ式なので持ち運びしやすく、トイレ環境のないキャンプにも◎!