【ソロキャンプアイデア2】女性徒歩ソロキャンパー 防犯・軽量・コンパクト
次にご紹介するソロキャンプアイデアは、防犯・軽量・コンパクトを意識したキャンプスタイルです!
キャンパー向けスーツケースを活用!
次にお邪魔したのは、女性キャンパーさんのサイト。こちらもテンマクデザインのパンダレッドです。
こんなに充実したサイトなのに、実は徒歩キャンパーさん。電車でいらっしゃったとか。
ギアの持ち運びには、DOD(ディーオーディー) のキャンパーのための防水スーツケース、キャンパーノ・コロコーロをお使いだそうです。
実は私も持っているのですが、キャンプ道具にありがちな長さのあるギアもすっぽりと入ってしまう、キャンパーのためのスーツケースなんです。
足場が悪い時にはリュックにもなるし、壊れたときのためにリペアタイヤも売られているので安心です。
ジグソーパズルのような超軽量コンパクトな焚き火台
まず目をひいた焚き火台は、ハンゴーコンロ研究所のKIKYO(キキョウ)。パズルのように組み立て式なので、写真左の小さなポーチに収納できるとか。
ソロキャンプで増えているコンパクトな焚き火台。キャンプ場で売られている薪の長さのまま使えるのは魅力的ですよね。
ハンマーなしで使えるペグ!?
はじめて見るギアがありました。なんだか分かりますか?
これ実は「ペグ」。足で踏んで刺さりやすいようなタイプだとか。たしかにこれがあればハンマーを持っていかなくてもいいですね。商品名をお聞きしそびれてしまったのが悔やまれます……。
四隅以外は、軽量のチタンペグを使用されてました。
防犯のためのワンポイント・南京錠
女性キャンパーならではということで、注目したのはこちら。
ジッパーに小型の鍵。サイトから少し離れる際や寝るときに、防犯のため鍵をかけておくそうです。
もちろん布一枚のテントのため十分な防犯とは言えないかもしれませんが、鍵をかけていることで「あ、この人は警戒心が強そう……」という防犯意識の表れにもなります。
不安な方は持っていった方が安心かなと思いました。
パンダには前と後ろに出入り口があるため、後ろにもちゃんと鍵をされていました。