パタゴニアにもトレッキングへ行くアメリカ在住ライター・舟津です!登山やハイキングで活躍するトレッキングシューズですが、ソールの硬さや厚さ、アッパーの素材の違いなど様々なシューズが発売されていますよね。筆者は主に2つのトレッキングシューズを「行く場所」によって使い分けをしています。今回は、その2つのシューズ、VASQUE(バスク)「Bitterroot GTX」とKeen(キーン)の「Jasper」(ジャスパー)の魅力を解説。シーン別の使い分けも紹介します!

1.VASQUE(バスク)のトレッキングシューズ「Bitterroot GTX(ビタールート)」の魅力は? オール革の武骨な登山靴

日本ではまだあまり知られていないブランドかもしれませんが、バスクのシグネチャートレッキングシューズ「SUNDOWNER(サンダウナー)」は、アウトドアの達人、国立公園のレンジャーのユニフォームにも採用されたことがあるアメリカで抜群の知名度を持つブランド。

革を使用したトレッキングシューズが多く、機能性はもちろん、武骨でかっこよく、アウトドアマンの憧れのブランドです。

▼SUNDOWNER(サンダウナー)by VASQUE はこちら

画像1: VASQUEとKeen2つのトレッキングシューズ を比較! 登山靴の使い分け方法も紹介
バスク VASQUE メンズ ハイキング・登山 ブーツ シューズ・靴【Sundowner GTX Waterproof Mid Hiking Boots】RED OAK
■メンズブランド参考サイズ表US|JP(cm) 3.5|21.5 4|22 4.5|22.5 5|23 5.5|23.5 6|24 6.5|24.5 7|25 7.5|25.5 8|26 8.5|26.5 9|27 9.5|27.5 10|28 10.5|28.5 11|29 11.5|29.5 12|30 13|31 14|32 15|33 16|34 ■カラー名RED OAK(レッドオーク)■商品説明ウォータープルーフ 撥水※こちらの商品は海外のお取り寄せの商品となりますので、お届けまで10日〜2週間前後お時間頂いております。 ※サイズ表は一般的な参考サイズとなっております。ブランド...
¥ 54,800
2021-06-25 22:27

筆者が愛用しているのはサンダウナーとは異なりますが、サンダウナーと同様の、オール革の「Bitterroot GTX(ビタールート)」

この靴との出会いは10年前。パタゴニアにトレッキングに行くとき、氷河の上を歩くことを考え、ソールがしっかりしていて滑りにくいものが欲しく、馴染みのアウトドアショップに相談。勧めてくれたのがこのシューズでした。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

それまでは、ソールが柔らかめで軽量なモノを使用していましたが、これはズッシリ重みがあり、初めは「オールレザーのモノはどうなのか?」ちょっと不安はありましたが、すっかりこの魅力に虜になり、**10年愛用*しています。

【バスク・ビタールートの魅力1】耐久性抜群!GTXで雨や雪に強い

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

ゴアテック搭載。防水性、耐久性が高く雪や雨など悪天候でも使用可能。ビブラムソールでソールは固め。ソールの溝がしっかりあり、滑りやすい氷の上でもグリップ力が抜群。ショップの店員さんが薦めてくれた通り、氷河トレッキングもこれで問題なく楽しめました。

【バスク・ビタールートの魅力2】オールレザーの登山靴だけど手入れ方法は簡単&長く使える

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

「革製品は手入れが面倒なのでは?」と思っていましたが、汚れは靴磨きでとれますし、磨けば磨くほど革のいい味がでて、10年使用していますが、破れることなくまだまだ使用できる状態。飽きがこないデザインで長年使えるところも気に入っています。

ただし、ゴアテックス搭載ですが、しっかり濡れてしまうと皮なので乾きにくく、痛むので濡れた場合は、すぐ手入れが必要です。

【ちょっと残念な点】重い・・・。 履き慣れるまで時間がかかる登山靴

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

履いているときは気にならないのですが、形もしっかりしているので持ち運ぶ時結構場所を取ります。重さもズッシリあるので、荷物を軽量化したいときなどには不向き。

また、革靴と同じように、履き慣れるまで靴擦れになることもあり、なじむまで多少時間がかかります。

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