『防水サファリシューズ』の魅力その2:量化を実現し足の負担が少ない
長靴や防水シューズに多いのが、「防水性は高くても歩きづらい」という問題。
ワークマンの防水サファリシューズもゴム製で一見、重そうに見えますが、履いてみると意外と軽やか。従来品より20%軽量化を実現したそうです。
ゴム製でハイカットなので履きづらい感じもしますが、後ろのタグを引っ張りながら足を入れるようにすると少し履きやすくなります。
側面は柔軟性があり、足への負担が少なく歩きやすいです。底面はやや固めでしっかりしています。
クッション性をさらに求める方は、市販のインソールを入れるとより快適になりそうです。
ちなみになんですが…ビルケンシュトックのインソールはおすすめしているワークマンの防水シューズよりも高価ですが、一度入れて履いてみるとそのクッション性には驚かされますよ。
ビルケンシュトック インソール ユニセックス フルレングス 1001258
何万個という気泡からなるラテックスのクッションを使用している為、高い弾力性と柔軟性が特徴。さらにアーチの凹凸があり、足裏にフィットする作りとなっています。
『防水サファリシューズ』の魅力その3:接地面から7cmまでしっかり防水設計
接地面から約7cmまでは完全防水仕様となっているため豪雨でも安心!サッと水を弾いてくれるので、汚れてもすぐ拭き取れてきれいになります。
5つのレースホール(靴紐を通す穴)の内、下から3つは中央部分のベロと一体化しています。水たまりや積もった雪の上を歩くときでも、穴から水が入ってくることはありません。
レビューでは「履いているうちにレースホールが裂けてしまった」という声もありましたが、履き始めて3か月目の筆者は今のところ特に問題はありません。
長持ちさせるなら、脱ぎ履きするときに靴紐をゆるめた方が良いかもしれませんね。
水たまりはもちろん、雪道でも染みてくることなく快適に歩けます。降雪量が靴の長さを超えると上部から雪が入ってきてしまいますが、それは長靴でも同じことですよね。