今回は、ワークマンの安さと機能性を兼ね備えた防水リュック『イージス防水メッセンジャーバッグ』をレビューします。防水・撥水性能に優れ、仕分けができる内部構造などアウトドアシーンはもちろん、日常使いにもおすすめなメッセンジャーバッグです!防水リュックの人気の理由は?完全防水なの?といった疑問にお答えします。

【ワークマン防水リュックのデメリット2選】「イージス防水メッセンジャーバッグ」完全防水ではない

この安さですから文句は言いたくないのですが、あえて厳しくデメリットもあげていきます。

【ワークマンの防水リュック『防水メッセンジャーバッグ』デメリット①】完全防水ではない

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

このお値段なので仕方ないとはいえ、欲を言えば、やはり完全防水だったらなぁ……というのが本音。

通常の雨では浸水することはなさそうですが、実験の結果、横ファスナー部分は濡れる可能性があるとわかりましたので、絶対に濡らしたくないものはジッパー袋等を使うなどして万全の対策をすることにします。

【ワークマンの防水リュック『防水メッセンジャーバッグ』デメリット②】防水袋から中にアクセスできない

画像: 筆者撮影 防水袋にファスナーは一切ありません。

筆者撮影 防水袋にファスナーは一切ありません。

防水袋と横のファスナーから入れた荷物が、中で行き来できない作りになっています。

防水性能を高めるために防水袋を独立させていると思われますが、少し不便に感じる人もいるかもしれません。

【ワークマン防水リュックをおすすめする人】『イージス防水メッセンジャーバッグ』はアウトドアに◎

イージス防水メッセンジャーバッグを実際に使ってみて、おすすめする人について考えてみました。

【ワークマンの防水リュック『防水メッセンジャーバッグ』をおすすめする人①】バイクや自転車に乗る人

まずは、バイク乗りや自転車乗りの方。急な雨に遭遇した場合でも、傘をさすことはできないので、防水バッグは役に立つことでしょう。

【ワークマンの防水リュック『防水メッセンジャーバッグ』をおすすめする人②】アウトドアや旅行好きな人

キャンプや釣り、登山といったアウトドア好きな方はもちろん、旅行にもおすすめです!30リットルの大容量で丈夫なので、バックパッカーからの支持も得ています。

【ワークマンの防水リュック『防水メッセンジャーバッグ』をおすすめする人③】スポーツ好きな人

ジムやプール通いをしている方、ランニングが趣味の方など、汗で濡れた衣類を入れるのに防水袋はもってこい!

濡れたものを持ち帰るときにはビニール袋を使いますが、忘れても問題ありません。防水袋に直接荷物を入れて持ち帰り、帰宅後にバッグ内を水拭きすればOKです。

【ワークマンの防水リュック『防水メッセンジャーバッグ』をおすすめする人④】非常用持ち出し袋を作りたい人

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

災害時、避難しようとした時に雨が降っていたとしたら、せっかく準備した荷物が濡れてしまいます。

そこで、我が家は非常用持ち出し袋に、ワークマンのイージス防水メッセンジャーバッグを採用しました!

非常時で動揺している中でも目を引き、サイレンや緊急性を連想させるレッドは、非常用持ち出し袋にピッタリ。使う日が来ないこともあり得るので、「安い」のはありがたいポイントです!

バッグの容量が30リットルなのでこれだけの荷物が入りましたが、4人家族の我が家はもう少し荷物を充実させたいところ。

同じバッグをもう1つ買うか、同じくイージスから発売されている防水トートバッグにしようか検討中です。

画像2: 【徹底検証】ワークマン防水リュック耐水性は完全防水? 『イージス防水メッセンジャーバッグ』をレビュー
ワークマン イージス 防水 トートバッグ 黒
2021-01-09 22:40

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