アメリカのアウトドアブランド「Yeti(イエティ)」。クーラーボックスが有名ですが、冷たさをキープする力に長けているだけではありません。温かさをキープする保温力もさすがイエティ!かなり優秀でした。今回は筆者が愛用する大容量のマグカップ「ランブラー14ozマグ」で保温力を検証!おすすめ点をまとめてみました。

保冷力だけではない! Yeti(イエティ)の真空構造大容量マグカップ「ランブラー14ozマグ」

画像1: 筆者撮影

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Yeti(イエティ)はクーラーだけでなく、さまざまなドリンクウェアも展開しています。その中のランブラーシリーズは、保温保冷に優れた真空断熱構造のステンレスを使用。ボトルだけでなく、マグカップもこの真空断熱構造になっています。

【Yeti(イエティ)マグカップ】の保温力を実験! 

ランブラーシリーズのひとつ「ランブラー14ozマグ」で保温力を検証。

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外気温は20.1度。沸騰したお湯をランブラーマグと、大きめの陶器のマグカップ(蓋無し)に入れて2つのマグカップのお湯の温度を計測。スタート開始のお湯の温度は90.3度。

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1時間後…ランブラーマグ72.2度(-18.1度)/ 陶器のマグカップ 38.5度(-51.8度)

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2時間後…ランブラーマグ60.5度(スターから-29.8度)/ 陶器のマグカップ 27.5度(スタートから-62.8度)

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3時間後…ランブラーマグ52.1度(スター時から-38.4度)/ 陶器のマグカップ 23.3度(スタート時から-67度)

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3時間経過すると陶器のマグカップに入れたお湯はほぼ水になっていましたが、ランブラーマグのお湯はまだ温かさをキープしていました。その後、4時間後は46.4度(-43.9度)、8時間後は38.4度(-51.9度)となりました。

通常のマグカップには蓋が無いので冷えるのが早いのは当然なのですが、それを差し引いてもランブラーマグは温かさをキープしていることがわかります。

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ランブラーマグはステンレス製のため、寒い場所ではステンレスが冷たくなってしまいます。ですので、温かいモノを入れる前にマグカップにお湯を入れてステンレスを温めて置けば、保温効果が高まります。

Yeti(イエティ)ランブラー 14oz 大容量マグカップ

画像1: 【Yeti(イエティ)マグカップ】徹底レビュー! 大容量で保温力も抜群な「ランブラー14ozマグ」
YETI イエティ Rambler 14 oz Mug ランブラー14ozマグ 【マグカップ/蓋つき/保温/保冷/アウトドア】
メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載していますSpec ブランド名 YETI イエティ 商品名 Rambler 14 oz Mug ランブラー14ozマグ メーカー型番 サイズ Outside:3.75 ” × 5 ”Empty Weight:13 oz※メーカーサイズ参照 カラー ClayStainless SteelWhiteNavySeafoamBlack Northwoods GreenIce Pink 詳細   過酷な状況でも使用できる設計のキャンプ用マグカップです。 ※モニタやPC環境等により実物と多少色合いが異なって見える場合もございます。 ※パタ...
¥ 4,290
2020-11-27 18:49

保温効果はもちらん! Yeti(イエティ)の大容量「ランブラー14ozマグ」の魅力は大容量・保冷力

ランブラーマグカップの保温力以外の魅力は・・・

【Yeti(イエティ)マグカップ魅力その1】414ミリも入る大容量! 

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通常販売されているマグカップは、240~350ミリほどの容量ですが、コレは14オンス(約414ミリ)と大容量。コーヒーを淹れれば、何度もコーヒーを作らずにすみます。

飲み口が大きいのでドリンクだけでなく、スープなどの汁ものや、シリアルなどを入れるのにも便利。とくに、冬のキャンプのときはコレにスープを入れて蓋をすれば、外気温が低くても温かさが継続します。

【Yeti(イエティ)マグカップ魅力その2】蓋ありでとにかく便利!

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キャンプファイヤーの周辺で暖を取りながら飲み物を飲むとき、灰が飲み物に入ることがありますが、コレは蓋つきなのでゴミの侵入を防いでくれます。

ただし、熱いモノを入れて蓋をすると、熱いうちは蓋が取りずらくなります。温かい飲み物が入っている状態で蓋を取るときは注意が必要です。

【Yeti(イエティ)マグカップ魅力その3】保温力はもちろん保冷力も抜群! 

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冬だけでなく、夏は保冷効果もあるため氷を入れても溶けにくく、暑い夏でも便利。大容量なので氷を入れても飲み物がたっぷり入るところも気に入っています。

【Yeti(イエティ)マグカップ魅力その4】コーヒーをドリップしやすい大きな口!

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野外でコーヒーをドリップするとき、ボトルなど口が小さめのモノに入れるときはドリッパーが不安定で淹れにくいことがありますが、コレは口が大きいため、ドリッパーが安定してお湯が注ぎやすい!入れてすぐ蓋をすれば、そのまま保温しながら飲むことができます。

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