【キャプテンスタッグクレセント レビュー③】コンパクト! 収納・運搬性も◎
キャプテンスタッグ のクレセントは、たたんだ状態では66cm×14cm×14cmで、それほど大きくはありません。
車で移動するならば全く問題ないです。
筆者はリュックサック(40L)に入れて駐車場からテントサイトまで運びますが、すっぽりとリュックに収まります。
重量も2.5kgですから、女性でも運搬するのに問題がないでしょう。
【キャプテンスタッグクレセント】 設営と撤収は楽々! 詳細手順を紹介!
筆者が一番気に入っているのは、設営と撤収が簡単だという事ですので重点的にご紹介していきます。
まずは、パーツ内容を見ておきましょう。
左から、収納袋、インナーテント、フライ、ポールです。(ペグが収納袋の中に入ったまま撮影してしまいました)
【クレセント】設営の手順を紹介 慣れてきたら簡単に設営可能!
(1)インナーテントを広げます
(2)組み立て式のポールを2本組み立てて、エックスになる様におきます
(3)ポールの端をインナーテントの四隅にあるポケットに入れていきます
(4)ポールを持ち上げて、頂上となる部分にインナーテントの頂上部にある紐を結びます
(5)インナーテントについているフックをポールにカチカチとはめます
フックを全部はめると、テントらしい綺麗な四角錐の形に自立します。
(6)ペグを打ってテントを固定します
付属のペグは頼りない感じなので筆者は、キャプテンスタッグ の別売りのスチールペグを購入して使っています。
(7)フライの向きに気をつけながら、フライをインナーテントの上からふわりとかけます
(8)フライについているフックをテントの四隅にある「引っ掛け部」にかけます
筆者は不器用なのか、フックがなかなか上手くはまらない時があるので、テント側の「引っ掛け部分」に画像の様な二重リングをつけてフックがかけやすい様にしています。
(9)最後に、入り口部分のフライやインナー、およびインナーのメッシュを綺麗にまとめたら完成です!
初めて設営した時で12分半位だったので、慣れてきたらもっと早く簡単に設営できると思います。
【クレセント】撤収の手順を紹介 ポールやペグと一緒に収納袋に入れたら撤収完了!
(1)フライのフックを外し、フライを折りたたみます
試し張りの時は、スペースが広かったので先にたたみました。
ただし実際のキャンプでは、外して一旦椅子の上などにおいておき、インナーテントの上などで汚れないようにしながら後からたたむのが良いでしょう。
(2)インナーテントのフックをポールから外します
上から順にフックを外し、最後に頂上部の紐をほどくと上手く外せます。
(3)次に、ポールを折りたたみ、収納袋に入れます
(4)インナーテントのペグを抜きます
(5)インナーテントの外側をそれぞれ内側の中心線まで折りたたみ…
さらに、半分に折りたたみます。
(6)奥側から手前に何回か折るとだいたい正方形になります
(7)インナーテントとフライをまとめて手で丸め、紐で縛ります
(8)ポールやペグと一緒に収納袋に入れた撤収完了です!
撤収は、約11分で完了しました。
この手順なら、悪戦苦闘して撤収に長時間がかかることはないと筆者は胸をなでおろしました(笑)。
【キャプテンスタッグクレセント】ソロキャンプにピッタリ! ストレスなしで設営・撤収!
今回は、キャプテンスタッグ のクレセントをソロキャンプで使ってみました。
設営や撤収もストレスなくできましたし、非常に快適に使えました。
ちなみに、寝るときに大事なキャンプ道具や靴などをテント内に入れる場合、土などが入ってテントの中が汚れることも。靴を置くボックスや、土がついた椅子の足を入れるビニールなどを用意すれば、かなり快適に使えることもわかりました。
ソロキャンプから3人のキャンプまで使えるキャプテンスタッグ の「クレセント」は、筆者のエーステントになりそうです。皆様も是非ご参考になさってください。
収納サイズ : (約)幅66×奥行14×高さ14cm
重量 : (約)2.5kg
付属品 : ペグ4本、ポール収納袋1枚、ペグ収納袋1枚、バッグ1枚 ※本製品にハンマーは含まれておりません
特徴1:軽量・コンパクトに収納できるドーム型テント
特徴2:通気性と虫よけにインナーテントの出入口と天井に1mmメッシュを採用
特徴3:雨でも安心のフルフライ仕様で、丈夫なグラスファイバー製のポールを採用
特徴4:インナーテントには小物入れに便利なメッシュポケット付
特徴5:持ち運びや収納に便利なバッグ付き
素材: フライ/ナイロン190T(...