「燻製」と聞くと、なんか作るのにハードルの高そうな料理に聞こえる人もいらっしゃると思いますが、いざ作ってみると、少しのコツさえつかめばとても簡単。昨今では燻製用の専用簡易道具セットも販売されていますが、今回はダッチオーブンを使っての燻製の作り方とコツを教えちゃいます。

【ダッチオーブン】はアウトドア調理器具 ユニフレーム製のダッチオーブンは耐久性◎&洗えるユニフレーム製の10インチタイプ

画像: 【ダッチオーブン】はアウトドア調理器具 ユニフレーム製のダッチオーブンは耐久性◎&洗えるユニフレーム製の10インチタイプ

今回はダッチオーブンを使っての燻製、市販の段ボール箱をカスタマイズした燻製セットなどもよくアウトドアショップで見かけますが、今回は使い捨てではなく、普段から使い慣れたダッチオーブンでの調理をご紹介します。

ユニフレーム(UNIFLAME)のダッチオーブンの魅力は、安心の国産品で、持ち手が上でクロスするので安心して持ち運べること、そして黒皮鉄の素材でできているため錆びにくくて洗剤を使って洗うことができることです。

燻製を調理するうえでどうしても焦げたチップがこびり付いてしまうため、何度も洗う場面が出てくるので、洗ってOKのユニフレーム(UNIFLAME)をお勧めします。

▼ダッチオーブンのおすすめはやはりユニフレーム(UNIFLAME)の10インチタイプ。買うならまずはこれ!

画像1: 【ダッチオーブンで燻製】ユニフレームのアウトドア万能調理器具「ダッチオーブン」はおすすめ!
ユニフレーム (UNIFLAME) UFダッチオーブン10インチ 660942 お手入れ簡単!割れないダッチオーブン
【サイズ(鍋径)】約26.0×11(深さ)cm
【重量】約5.8kg
【満水容量】約5.0リットル
【適正炊飯量】1~7合
【付属品】レシピブック
2020-11-21 18:01

【ダッチオーブンでの燻製のコツ】しっかり乾かす&香辛料をたっぷり! などなど初心者必見!

続いて、ダッチオーブンで燻製をする際のコツを、一挙にご紹介いたします。

【ダッチオーブンで燻製】コツ①:食材はしっかりと水気を取って、乾かしておくと美味しく作れる♪

燻製の材料によく使われるのが鶏肉や豚肉などですが、こういった肉類は購入したらまずはキッチンペーパーなどで十分に水気を取って、乾かすことをお勧めします。

燻製の煙は水分に触れると酸味や苦みが出てしまうため、少しでも煙の香りを美味しく引き出すためのコツとなります。

【ダッチオーブンで燻製】コツ②:調味料、香辛料の使い方に注意 たっぷりとまぶすことがポイント♪

続いてのポイントは、調味料と香辛料の使い方です。

ある程度の水気が取れたらお好みの香辛料をたっぷりまぶしましょう。燻製は香りが命ではありますが、チップの香りだけでは味は引き立ちません。塩・胡椒をベースとした香辛料こそが燻製を美味しくさせるカギなので、たっぷりとまぶすことがポイントです。

燻製をいろいろ試すうえで、様々な香辛料を購入しましたのでその中でのおすすめを紹介します。

S&B 味付塩こしょう(写真中央)・・・いたって標準のどこにでも売っている塩コショウです。やや塩のしょっぱさが強いか。(筆者所感)

画像2: 【ダッチオーブンで燻製】ユニフレームのアウトドア万能調理器具「ダッチオーブン」はおすすめ!
S&B 味付塩こしょう 赤穂の天塩使用 100g×8個
原材料:食塩、こしょう、砂糖、調味料(アミノ酸)、粗製海水塩化マグネシウム
商品サイズ(高さx奥行x幅):111mmx46mmx46mm
¥1,642 (¥205 / 個)
2020-11-21 18:05

ミヤジマのステーキスパイス(写真左)・・・ステーキ専用で作られた香辛料、しかしながら成分に醤油が含まれているのがポイント、やや和風のテイストにするならこれ。

画像3: 【ダッチオーブンで燻製】ユニフレームのアウトドア万能調理器具「ダッチオーブン」はおすすめ!
[宮島醤油]ステーキスパイス 60g スパイス/味付け
原材料名:食塩(国内製造)、胡椒、醤油、レッドベルペッパー、フライドガーリック、ガーリック、パプリカ、コリアンダー、グリーンベルペッパー、パセリ、オニオン粉末、唐辛子、オレガノ、マジョラム、バジル/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆を含む)
内容量:60g
アレルギー表示:小麦、大豆
¥574
2020-11-21 18:06

マキシマム(写真右)・・・宮崎の食肉会社が製造している、県民が誇るご当地スパイスとのこと。肉や野菜の炒め物にバッチリ。

画像4: 【ダッチオーブンで燻製】ユニフレームのアウトドア万能調理器具「ダッチオーブン」はおすすめ!
中村食肉 魔法のスパイス マキシマム 140g
内容量:140g
原材料:食塩、胡麻、コンスターチ、野菜粉末、醤油、ナツメグ、パプリカ、カツオエキス、クミン、ローレル、唐辛子、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸化澱粉、[原材料の一部に大豆、小麦粉を含む]
商品サイズ(高さx奥行x幅):120mmx50mmx50mm
原産国:日本
¥540
2020-11-21 18:08

【ダッチオーブンで燻製】コツ③:食材を入れるタイミングは? 少し煙が出始めてからセット

下準備としてまず最初にダッチの底にアルミホイルを敷いて、チップを捲いた後、専用スタンドの上に素材を置いて燻します。

実際に燻製を行う際の調理のコツは、最初は空焚きし、少し煙が出始めてから食材をセットすること。

煙がない段階から食材をセットしてしまうと、「燻す」以上に「蒸す」という工程が施されてしまうため、燻製作りの舞台を整えたうえでの食材セットをお願いします。

【ダッチオーブンで燻製】コツ④:ダッチの蓋をずらすべし 素材の旨みを中に閉じ込めるため

続いてのポイントは、ダッチの蓋は2mmくらい隙間を開けて煙を少し逃がしておくことです。これが、表面をきれいな燻製色に仕上げ、煙の味を素材全体に押し込むのではなく素材のうま味をその中に閉じ込めるためのポイントです。

また、豚肉など熱を通すことが必要な食材については、表面がしっかりと燻製色でも中身まで熱が通っていないことがあります。肉の生焼けは食中毒につながることもあるので、クッキング用の温度計を使って中心温度を確認するか、包丁で肉を半分に切って中央部の状態を目視でチェックしましょう。

こんな時、便利なのが料理用の温度計で、熱い肉や油に差し込むだけで正確な温度が計れます。

画像7: 【ダッチオーブンで燻製】ユニフレームのアウトドア万能調理器具「ダッチオーブン」はおすすめ!
クッキング温度計防水ThermoPro 温度計料理用 防水 調理用温度計 デジタル キッチン防水温度計 油 お肉 ミルク 天ぷら コーヒー 揚げ物 珈琲 お茶 菓子 バーベキューなどの温度管理 サーモメーター ステンレス製TP15
【防水機能(IPX6)】デジタルキッチン温度計は防水機能がついているので、汚れたら、水洗いができて、また実験や水槽の温度管理にも使用出来ます。
【速読 & 長いプローブ&高精度】料理用温度計は3-4秒だけ測った温度が液晶ディスプレイに表示されます、13.6cmの長いプローブで測定中しても安全で、手を焼くの心配をなくします。精度は ±0.5°Cです(*温度範囲:0 ℃から 100°Cまで)
【ホールド&校正機能付き】調理用温度計のプローブを食品の中に取り外された時に、ホールド機能でディスプレイに表示中の温度表示をロック出来ます。正確な温度測定がなされていないと考えられる場合には、 校正する...
¥1,998
2020-11-21 18:10

【ダッチオーブンで燻製】コツ⑤:1回だけ反転! まんべんなく熱を通すために

ダッチオーブンの熱は下からの炎を受けているのでどうしても下側のほうがよく熱がとります。まんべんなく食材に熱を通すために1度だけ反転させるとバランスよく仕上がります。

【ダッチオーブンで燻製】コツ⑥:食べるタイミングは? 冷めてから食べよう! 

画像1: 【ダッチオーブンで燻製】コツ⑥:食べるタイミングは? 冷めてから食べよう!
画像2: 【ダッチオーブンで燻製】コツ⑥:食べるタイミングは? 冷めてから食べよう!

最後のポイントは、食べるタイミングです。何度も燻製を作っていて思うことは、意外と冷めたほうが美味しいということ。

熱々をほおばるよりも、少し落ち着かせてから、サラダに和えたり、ちょっとマヨネーズに付けて食べると味が引き立ちます。

前日までに作り、冷やしてキャンプにもっていくというのもいいですね。

This article is a sponsored article by
''.