【ダッチオーブン】はアウトドア調理器具 ユニフレーム製のダッチオーブンは耐久性◎&洗えるユニフレーム製の10インチタイプ
今回はダッチオーブンを使っての燻製、市販の段ボール箱をカスタマイズした燻製セットなどもよくアウトドアショップで見かけますが、今回は使い捨てではなく、普段から使い慣れたダッチオーブンでの調理をご紹介します。
ユニフレーム(UNIFLAME)のダッチオーブンの魅力は、安心の国産品で、持ち手が上でクロスするので安心して持ち運べること、そして黒皮鉄の素材でできているため錆びにくくて洗剤を使って洗うことができることです。
燻製を調理するうえでどうしても焦げたチップがこびり付いてしまうため、何度も洗う場面が出てくるので、洗ってOKのユニフレーム(UNIFLAME)をお勧めします。
▼ダッチオーブンのおすすめはやはりユニフレーム(UNIFLAME)の10インチタイプ。買うならまずはこれ!
【ダッチオーブンでの燻製のコツ】しっかり乾かす&香辛料をたっぷり! などなど初心者必見!
続いて、ダッチオーブンで燻製をする際のコツを、一挙にご紹介いたします。
【ダッチオーブンで燻製】コツ①:食材はしっかりと水気を取って、乾かしておくと美味しく作れる♪
燻製の材料によく使われるのが鶏肉や豚肉などですが、こういった肉類は購入したらまずはキッチンペーパーなどで十分に水気を取って、乾かすことをお勧めします。
燻製の煙は水分に触れると酸味や苦みが出てしまうため、少しでも煙の香りを美味しく引き出すためのコツとなります。
【ダッチオーブンで燻製】コツ②:調味料、香辛料の使い方に注意 たっぷりとまぶすことがポイント♪
続いてのポイントは、調味料と香辛料の使い方です。
ある程度の水気が取れたらお好みの香辛料をたっぷりまぶしましょう。燻製は香りが命ではありますが、チップの香りだけでは味は引き立ちません。塩・胡椒をベースとした香辛料こそが燻製を美味しくさせるカギなので、たっぷりとまぶすことがポイントです。
燻製をいろいろ試すうえで、様々な香辛料を購入しましたのでその中でのおすすめを紹介します。
ミヤジマのステーキスパイス(写真左)・・・ステーキ専用で作られた香辛料、しかしながら成分に醤油が含まれているのがポイント、やや和風のテイストにするならこれ。
マキシマム(写真右)・・・宮崎の食肉会社が製造している、県民が誇るご当地スパイスとのこと。肉や野菜の炒め物にバッチリ。
【ダッチオーブンで燻製】コツ③:食材を入れるタイミングは? 少し煙が出始めてからセット
下準備としてまず最初にダッチの底にアルミホイルを敷いて、チップを捲いた後、専用スタンドの上に素材を置いて燻します。
実際に燻製を行う際の調理のコツは、最初は空焚きし、少し煙が出始めてから食材をセットすること。
煙がない段階から食材をセットしてしまうと、「燻す」以上に「蒸す」という工程が施されてしまうため、燻製作りの舞台を整えたうえでの食材セットをお願いします。
【ダッチオーブンで燻製】コツ④:ダッチの蓋をずらすべし 素材の旨みを中に閉じ込めるため
続いてのポイントは、ダッチの蓋は2mmくらい隙間を開けて煙を少し逃がしておくことです。これが、表面をきれいな燻製色に仕上げ、煙の味を素材全体に押し込むのではなく素材のうま味をその中に閉じ込めるためのポイントです。
また、豚肉など熱を通すことが必要な食材については、表面がしっかりと燻製色でも中身まで熱が通っていないことがあります。肉の生焼けは食中毒につながることもあるので、クッキング用の温度計を使って中心温度を確認するか、包丁で肉を半分に切って中央部の状態を目視でチェックしましょう。
こんな時、便利なのが料理用の温度計で、熱い肉や油に差し込むだけで正確な温度が計れます。
【速読 & 長いプローブ&高精度】料理用温度計は3-4秒だけ測った温度が液晶ディスプレイに表示されます、13.6cmの長いプローブで測定中しても安全で、手を焼くの心配をなくします。精度は ±0.5°Cです(*温度範囲:0 ℃から 100°Cまで)
【ホールド&校正機能付き】調理用温度計のプローブを食品の中に取り外された時に、ホールド機能でディスプレイに表示中の温度表示をロック出来ます。正確な温度測定がなされていないと考えられる場合には、 校正する...
【ダッチオーブンで燻製】コツ⑤:1回だけ反転! まんべんなく熱を通すために
ダッチオーブンの熱は下からの炎を受けているのでどうしても下側のほうがよく熱がとります。まんべんなく食材に熱を通すために1度だけ反転させるとバランスよく仕上がります。
【ダッチオーブンで燻製】コツ⑥:食べるタイミングは? 冷めてから食べよう!
最後のポイントは、食べるタイミングです。何度も燻製を作っていて思うことは、意外と冷めたほうが美味しいということ。
熱々をほおばるよりも、少し落ち着かせてから、サラダに和えたり、ちょっとマヨネーズに付けて食べると味が引き立ちます。
前日までに作り、冷やしてキャンプにもっていくというのもいいですね。