【ポルチーニレシピ①】『フレッシュポルチーニのオイル&バター炒め』 そのままでもパスタに和えても◎
フレッシュ(新鮮な)ポルチーニを使う場合は切って中を確認する!
採れたての新鮮ポルチーニ(ヤマドリタケモドキ含む)は汚れを落とす程度に軽く洗い、調理してすぐに食べるのが最高に美味しいものです。
ただし、虫が付いていないことを確認してから使用しましょう。外見は綺麗なキノコでも、切ったときに小さな穴がたくさんあったら、虫食いの証拠です。
【材料】ポルチーニは15個程度あるとよし
・フレッシュポルチーニ 15 個程度
・ニンニク 1片
・オリーブオイル 適量
・バター 適量(バター風味が好きな方は多めに)
・パセリ お好みで
・塩 少々
【作り方】ポルチーニをニンニクとオリーブオイルで炒めてバターを加えるだけ
手順①:フライパンにオリーブオイルを敷き、ニンニクのスライスを入れ中火で風味を出します。
手順②:ポルチーニをざっくり切って、「手順①」のフライパンに入れ、10分ほど炒める。
手順③:仕上げにバターと、お好みで刻みパセリを加え、塩で味を調えたら完成。
新鮮なポルチーニは調理後、バターの風味が効いて絶品!となりますので、そのまま食べても良し、パスタに和えてソースとしても活用できます。
フライパンひとつで簡単に作れますのでキャンプでのランチやおやつにも最適ですよ。
turk(ターク)クラシックフライパン 1号 18cm
近年、調理道具のセレクトショップなどでも度々、その姿をみるドイツ製フライパン「ターク」。鉄の塊から鍛造する、いわゆるつなぎ目のない一体型タイプで、そのシンプルな見た目と佇まいが人気の商品です。
大きさは、目玉焼きの卵がジャスト1個分焼けるほどのサイズ感。お手入れは必要ですが、鉄素材特有の焼き加減など料理が1グレードアップしますよ。サイズも18 cmから36cm(30cmと34cmの展開は無し!?)まで2cm刻みで展開していますので、人数に応じて選べます。
【ポルチーニレシピ②】『ポルチーニのポタージュ』 乾燥ポルチーニを使ってスープを堪能しよう
乾燥ポルチーニを使えばキノコ狩りにいけない人もポルチーニを楽しめる
季節を問わず、堪能できるイタリア原産の「乾燥ポルチーニ」。キノコ狩りに行けない人でも、乾燥ポルチーニであれば輸入ものなどを購入可能です。
乾燥ポルチーニの戻し方のポイントは!…20分ほどぬるま湯に浸けて戻すこと!
香り豊かな戻し汁が決め手となり、スープやリゾットなどにとても合いますよ。
【材料】ポルチーニ・じゃがいも・ネギで作る本格ポタージュ
〈4人分〉
・乾燥ポルチーニ 40g
・じゃがいも 400g
・小ネギ 20g
・ニンニク 1片
・固形コンソメ 15g
・パセリ お好みで
・塩コショウ 適量
・オリーブオイル 適量
・ぬるま湯 1リットル
【作り方】乾燥ポルチーニ戻し汁は捨てないように!
手順①:乾燥ポルチーニはぬるま湯に浸し、20分程度置いて戻します。
手順②:じゃがいもと小ネギは適当なサイズに切っておきましょう。
手順③:鍋にオリーブオイルと荒く切ったニンニクを入れて中火にし、香りが出てきたら、戻したポルチーニの水気を切って(絞って)投入してください。
☆戻し汁は捨てないでください!!!
手順④:5分程度経ったら、「手順③」のフライパンに「手順②」のじゃがいもと小ネギ投入する。
さらに戻し汁と固形コンソメを加え、強火にします。
手順⑤:沸騰後、中火にして15分程度、蓋はせず時折混ぜましょう。味見しながら、塩やコショウ、パセリをお好みで追加してください。
手順⑥:「手順⑤」をミキサーにかけ、とろっとなめらかな液体状になったら出来上がりです。
※キャンプの場合、ポータブル電源があればミキサーが使えますが、無い場合はハンドブレンダーを代用することができます。
その他必要な道具は、鍋やダッチオーブがあれば簡単に作れますので、キャンプの朝食にでもいかがですか。
テスコム コードレス スティックブレンダー THMX600−K ブラック
キャプテンスタッグ ダッチオーブン ココット 22cm UG-3037
キャプテンスタッグのダッチオーブン22cmサイズの商品です。オーブンはもとより、煮る、蒸す、焼くなど様々な料理に活用できる万能鍋。
ダッチオーブン特有の重さがありますが、重厚なふたが食材の旨みを閉じ込める役割もあり、本来の味を引き出すといいますので、キャンプでは1台あると便利です。