こんにちは。イタリア在住のゆきのです。日本では秋の味覚として「松茸」が人気ですが、こちらでは多くの方々が山に入って「ポルチーニ狩り」を楽しみ、フレッシュなまま調理したり乾燥させて保存したり、身近な食材として人気です。そこで今回、筆者が実際に体験しているポルチーニ狩りを参考に、「一般的なきのこ狩りにおける持ち物と心得」、「ポルチーニを使ったレシピ」3選をお届けします。キャンプ料理にも活用できて美味しい食材ですよ。

キノコ狩り=森林散策に必要な「持ち物リスト」! 初心者には危険が伴うため専門家と一緒に行動を!

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

一般的に「キノコ狩り」と言っても、旬というのは種類によっても地域によっても様々です。日本では乾燥した冬場以外の季節で5月頃〜11月頃までできるといいます。

そこで、実際にキノコを探しに行くタイミングも、晴天続きの日よりは雨が降って地面が湿った後、太陽が出れば絶好のチャンスとも言われています。

キノコ狩りに出かける=森林に入って散策する、ということ。つまり、通常の山登りとは装備が少し異なりますので以下を参照してみてください。

キノコ狩りに出かける際の「持ち物リスト」をまとめてみました!

キノコ狩り持ち物リスト持っていく理由
汚れても良いTシャツ(長袖推奨)
&登山用ズボン
森の中では、木々の合間を歩くことがよくあります。
その際に、枝と接触して擦り傷になることがあるため、
肌はなるべく覆ったほうが無難です。
帽子(キャップ)経験上、帽子の前つばはかなり大事。
理由は、姿勢を低くし木々をかき分けて歩いていると、
突然目の前に枝が現れることがあります。
頭だけでなく、目を守るためにも忘れてはならないアイテムです。
防寒着、レインウェア深い森は太陽光が届きにくく、ひんやりと感じられるかもしれません。
寒さ&突然の雨に備えたウェアは持参しておきましょう。
トレッキングシューズ(防水加工)森が平坦であれば長靴でも良いですが、
斜面のある森に入る場合は
登山用の靴をしっかり履いておくことが肝心です。
濡れた枝や岩は滑りやすいため、
細心の注意を払いながら森を踏み進めてください。
軍手もしくは手袋森の中で、躊躇なく木々をつかんだり、
キノコを触ったりするのにあると便利です。
水筒(水)アウトドアの際には、飲み水確保が必須ですよね。

これらはリュックサックに入れ、両手を空けておきましょう。他、タオルや着替えなど、汗や汚れにも対応できるように備えておいてください。

なお、採ったキノコを入れるのは、袋ではなくカゴが適切。なぜならば、キノコは肉眼では見えないほど小さな胞子をまき散らしながら、子孫を残していくのです。

採った後にも胞子を放てるように、カゴもしくは穴のあるネット状の袋などを使用しましょう。

画像: 筆者撮影 採ったばかりのポルチーニ

筆者撮影 採ったばかりのポルチーニ

初心者の一人森歩きは危険!経験者や専門家とともに行動を

森の中で夢中になってキノコばかり探していると、道に迷う恐れがあります。また、食せるキノコと危険な毒キノコがあるため、初心者は必ず、経験者や専門家と一緒に行動してください。

ガイドツアーなどに参加すればそう言った説明もあるので利用するよう心がけましょう。

イタリアではポルチーニ狩りが人気!特徴は「柄が太く傘の裏がスポンジ状」!古いものは乾燥させて保存

イタリアでのキノコ狩りというと、最も人気なのがポルチーニ。成長には暑さが必要なため、寒さ厳しい北の山岳地帯は真夏の短い期間しか採れませんが、南のほうへと行けば春~秋まで、比較的長いシーズンで楽しめます。

キノコ狩り歴わずか3年の私。最初はなかなか見つけられず、触ったときの感触も苦手だったのですが、経験を重ねるうちにかなり良いキノコに出合えるようになってきました。

ポルチーニを探す目印や特徴

森の中でも鮮やかな赤色でひときわ目立つベニテングタケはいわゆる毒キノコですが、このキノコと同じ環境でポルチーニは育ちやすいと言われていて、周辺を探す目印ともなります。

画像: 筆者撮影 ポルチーニ狩りの目印となる毒のあるベニテングタケ

筆者撮影 ポルチーニ狩りの目印となる毒のあるベニテングタケ

ポルチーニの特徴は、傘の裏にひだがなくスポンジ状であり、柄(え)が太くがっしりとしていることです。キノコを採る際には道具は使わず、指で土をかいて採り出します。

むやみに全てのキノコを掘り返して確認するのは森を傷つける行為となるので、狙いを定めることが重要です。

画像: ポルチーニの特徴i①:柄ががっしり太い (筆者撮影)

ポルチーニの特徴i①:柄ががっしり太い

(筆者撮影)
画像: ポルチーニの特徴②:傘の裏がスポンジ状 (筆者撮影)

ポルチーニの特徴②:傘の裏がスポンジ状

(筆者撮影)

生まれたてのような、ひょっこりと顔を出している小さなポルチーニは、持ち帰ってすぐに調理して食べるのに最適。

画像: 筆者撮影 生まれて間もないポルチーニ

筆者撮影 生まれて間もないポルチーニ

一方で、手のひら以上に大きく成長したような古いものは、寄生虫の住処となっていたり、スポンジ部分が黒ずんできたり、とそのままでは食べられないため、ブラシやナイフで汚れを落とした後、乾燥器で乾燥させます。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

【大きく成長したポルチーニの保存方法】
①ブラシやナイフでポルチーニの汚れを落とし…
②スライスして…
③お手製の網に並べ…
④下からストーブの熱を送って乾燥させる→瓶に入れて保存する

熱で寄生虫も追い出せる他、しっかり乾燥させておけば、長く保存可能。急な来客時にもポルチーニ料理をふるまえるので重宝しますよ。

私たちはお手製の網とストーブで一晩乾燥させますが、乾燥器があると簡単ですよ。

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画像1: 【体験レビュー&レシピ】きのこ狩りに必要な持ち物と心得&本場イタリア人直伝•ポルチーニ料理の作り方を3選ご紹介!
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温度はつまみを回して35~70℃まで調整可能!フルーツだけでなく、野菜、キノコ、花などにも使えます。
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2020-11-19 15:36

キノコはもちろん、野菜、フルーツなども乾燥できるドライフルーツメーカーですので、保存食作りに最適です。(ドライフラワー作りもできます)

トレイに薄く切ったキノコなど、材料を並べてスイッチを押すだけの簡単仕様。材料を並べるトレイは5枚付きで35~70度まで温度調節可能です。

日本でのポルチーニ探しは「ヤマドリタケモドキ」が見つけやすく美味しい! 似ている毒キノコに注意!

森林の多い日本では、種類によってキノコ狩りの季節は秋まで続き、ガイドツアーなどもたくさん行われています。ポルチーニ(和名:ヤマドリタケ)に限ると梅雨時~9月がピーク。

標高の高い、コメツガ林の下が狙い目で、富士山や八ヶ岳、北海道に分布するようですが、日本産ポルチーニは通常、ヤマドリタケモドキと言われる種のほうが多く見られます。イタリア産ポルチーニとは異なるものの、同じ仲間であり、美味しく食せます。

画像: 森のキノコ・ヤマドリタケモドキ イメージ

森のキノコ・ヤマドリタケモドキ イメージ

このヤマドリタケモドキの場合、広葉樹林に多く生え標高の高い山地に入らずとも見つかる可能性があるのですが、少し切ってみて切り口が青っぽく変化したら要注意!

似たような毒キノコ(ドクヤマドリ)も存在します。不確かなものは口にしないようにしてください。また、前述したように専門家とともに行動してください!

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