手作り②「クリスマスリース」 キャンプでのテントやテーブルを彩るアイテムとしてもおすすめ
クリスマスリースはそれぞれのアイテムに意味があります。
例えば「リースの丸い形や色が変わらない緑色の葉」=「生命や幸福が永遠に続くように」…「固く結ばれたリボンやベル」=『魔よけ」の意味を持っていると言われています。
これを機に、飾りたいアイテムの由来を調べてみるのも面白いかもしれませんね。
仕上がったリースはクリスマスキャンプのメインアイテムとしてテントやテーブルに飾るのもおすすめです!
それでは早速作ってみましょう!
材料・道具
〈材料〉
●リース台(15センチ):1つ
●プリザーブド加工されたヒムロスギやヒバなど:適量
●リンゴやリボンなどの装飾品:適量
●フラワーリース用ワイヤー(ブラウン#24):適量
〈道具〉
●グルーガン
●ペンチ・ニッパー(あれば)
作り方
◎基本的にはドライフラワーのリースと同様です。
1.リースの形を決めます。
2.壁に取り付けるリングを作り、リース台に固定します。
3.まとめやすい大きさに枝を分けて、束ねて作ります。
4.(3で作った束を)リース台に固定していきます。
5.リンゴやリボンを付けて完成!
ちなみに常緑樹はドライフラワーではなくプリザーブド加工されたものを使うことで、飾ったときに散らかりにくく、また退色しにくいので、きれいに保存すると来シーズンも飾ることができますよ。
お花屋さんでの取り扱いは一般的ではなく、大型の手芸店やアートフラワー(造花)を扱うお店で販売されています。
【筆者が使用したブリザーブドフラワー】繊細なスギは束ねてリースにすることでフワフワ立体感に!
大地農園 プリザーブド フラワー ソフトヒムロスギ(120g入り)
繊細なスギは束ねてリースにすることでふわふわと立体感が出ます。大体1束で15~20センチのリース1台分です。他の葉と一緒に混ぜて使用するのもおすすめですよ。
手作り「ナチュラル リース」を使ってキャンプサイトや自宅インテリアのアクセントに!
リースが完成したら、全体のバランスを見てボリュームが均一になるように調整したあと、写真を撮ってみるのがおすすめです。どれだけ丁寧に調整しても、写真に撮ると不思議とまた違って見えるものです。
ボリュームが多すぎるところは花材を間引いたり、少ないところには予備の花材を足したりすることで、美しいリースにすることができるので、みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね!