フラワーショップや雑貨屋さんでよく見かけるお洒落なリース。花や木の実を使ったものから、12月になると常緑樹を使ったクリスマスリースなど、四季折々様々な雰囲気を持つリースを目にします。今回は、アウトドアで集めた自然の素材を使って作るおしゃれなリース作りをご紹介します。(一部の素材は材料として購入してます…)テントサイトを飾るアイテムとして…クリスマスキャンプの雰囲気作りに!いかがですか。

手作り②「クリスマスリース」 キャンプでのテントやテーブルを彩るアイテムとしてもおすすめ

画像: キャンドルの色も合わせるとテーブルのアクセントになります (筆者撮影)

キャンドルの色も合わせるとテーブルのアクセントになります

(筆者撮影)

クリスマスリースはそれぞれのアイテムに意味があります。

例えば「リースの丸い形や色が変わらない緑色の葉」=「生命や幸福が永遠に続くように」…「固く結ばれたリボンやベル」=『魔よけ」の意味を持っていると言われています。

これを機に、飾りたいアイテムの由来を調べてみるのも面白いかもしれませんね。

仕上がったリースはクリスマスキャンプのメインアイテムとしてテントやテーブルに飾るのもおすすめです!

それでは早速作ってみましょう!

材料・道具

〈材料〉
●リース台(15センチ):1つ
●プリザーブド加工されたヒムロスギやヒバなど:適量
●リンゴやリボンなどの装飾品:適量
●フラワーリース用ワイヤー(ブラウン#24):適量

〈道具〉
●グルーガン
●ペンチ・ニッパー(あれば)

作り方

◎基本的にはドライフラワーのリースと同様です。

1.リースの形を決めます。

2.壁に取り付けるリングを作り、リース台に固定します。

3.まとめやすい大きさに枝を分けて、束ねて作ります。

4.(3で作った束を)リース台に固定していきます。

5.リンゴやリボンを付けて完成!

ちなみに常緑樹はドライフラワーではなくプリザーブド加工されたものを使うことで、飾ったときに散らかりにくく、また退色しにくいので、きれいに保存すると来シーズンも飾ることができますよ。

お花屋さんでの取り扱いは一般的ではなく、大型の手芸店やアートフラワー(造花)を扱うお店で販売されています。

【筆者が使用したブリザーブドフラワー】繊細なスギは束ねてリースにすることでフワフワ立体感に!

大地農園 プリザーブド フラワー ソフトヒムロスギ(120g入り)

画像2: アウトドアで見つけた自然の素材でお洒落な『リース』を作ってみよう!クリスマスキャンプの雰囲気作りにも最適
大地農園 プリザーブドフラワー ソフトヒムロスギ(120g入り) DO001320-730
サイズ:L約60.0cm
本体重量:0.051kg
色:フレッシュグリーン
素材:天然素材
プリザーブド(ソフト)加工しています。
¥1,430
2020-12-10 9:00

繊細なスギは束ねてリースにすることでふわふわと立体感が出ます。大体1束で15~20センチのリース1台分です。他の葉と一緒に混ぜて使用するのもおすすめですよ。

手作り「ナチュラル リース」を使ってキャンプサイトや自宅インテリアのアクセントに!

画像: 手作り「ナチュラル リース」を使ってキャンプサイトや自宅インテリアのアクセントに!

リースが完成したら、全体のバランスを見てボリュームが均一になるように調整したあと、写真を撮ってみるのがおすすめです。どれだけ丁寧に調整しても、写真に撮ると不思議とまた違って見えるものです。

ボリュームが多すぎるところは花材を間引いたり、少ないところには予備の花材を足したりすることで、美しいリースにすることができるので、みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね!

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