ワークマンの秋冬新作「防風ダブルボアフーディー」の購入レビューです。1900円というプチプラなのに、機能的でかわいいボアアウターをワークマンで発見!カラー展開は4色、3サイズ展開です。ファスナー付きポケットや防風ラミネートなど機能性も満載です。ユニクロの定番フリースと比較しながら、機能面やデザインを詳しく掘り下げてレビューします。

【防風ダブルボアフーディー】ワークマン女子大注目! 防風・防寒着として使いやすくおすすめ!

画像1: 【ワークマン】防風ダブルボアフーディーを徹底レビュー 定番防寒着・ユニクロフリースと機能性を比較
LSJ004AL 防風ダブルボアフーディー | 作業着のワークマン公式オンラインストア
全国の店舗で受け取れば送料無料!!お買上1万円以上も送料無料!ワークマン公式オンラインストアはお店もネット通販も法人対応可能!作業服・作業着の大量注文お任せください。防風ダブルボアフーディー(M ベージュ)

【商品詳細】
防風ダブルボアフーディー
●商品番号:LSJ004AL
●価格:1900円(税込み)
●カラー:ベージュ・アイボリー・ブリック・ネイビー
●サイズ S・M・L
※アイボリーはオンラインストア終売

防風ラミネート仕様の、モコモコした手触りがかわいいボアフーディーです。お値段は税込み1900円。カラーは4色展開、サイズは3種類あります。

画像: 筆者作画
筆者作画

カラーはベージュ・アイボリー・ブリック・ネイビーの4色

このカラー展開が本当にいいなと思いました。どの色もかわいい・・・!

ちなみにブリックというのはレンガ色のこと。茶色が混じった赤、いわゆるくすみカラーです。

個人的にはこのブリックが一番かわいいと思いました。他でなかなか見かけないカラーですし、このくらい主張のある色のほうがアウトドアシーンで映えますよね。

オンラインストアの在庫数を見る限り、人気があるのは何にでも合わせやすいベージュやアイボリーのようです。主にキャンプなどのアウトドアシーンで着ることを考えると、汚れが目立ちにくいネイビーもいいですよね!

そう、どの色もそれぞれ良さがあるんです。全色欲しくなってしまいますね。

サイズはS・M・Lの3種類! もっと大きいサイズも欲しい!

サイズ  S  M  L
着丈  60  62  64
身幅  45  48  51
肩幅  36  38  40
袖丈  59  60  61.5

オンラインストアでは大きいサイズのほうが残り少なくなっているので、やはりワンサイズ上げて買う方が多いのではないかと思います。

たしかに、中に着込むことを考えると、ジャストサイズよりも少しゆとりのあるサイズを選びたいですよね。

ただこちらの商品はLサイズまでしかないので、ゆとりを持って着たくてもサイズがないという場合もあるんじゃないかと思います。

また、最近はオーバーサイズでだぼっと羽織る感じが流行っているのもあり、より大きいサイズを求めている方も少なくないはず。

なのでせめてXLサイズまで展開して欲しかったというのが個人的な意見です。

【身長160cm標準体型】悩んだ結果…アイボリーのLサイズを購入

画像1: 筆者撮影
筆者撮影

全色全サイズ試着して、アイボリーのLサイズに決めました!

ブリックは本当に最後まで迷ったのですが、着てみた感じが全然似合っていなかったので諦めました・・・(涙)ブリックが似合う方、ぜひ素敵に着こなしてください。

にしても、税込みで2000円以下なんて、本当にびっくりするほど安いですね。

ワークマン「防風ダブルボアフーディー」の胸ポケットサイズ&生地は? スマホが入る&少し透けて見える

胸ポケットに何が入るのか気になる方も多いと思ったので、ポケットの大きさを測ってみました。

画像2: 筆者撮影
筆者撮影

まずジップの可動域は約13cm。ポケットは一番長いところを測って約18×11cmでした。

(※手元にあるLサイズの商品で計測しているので、Sサイズ、Mサイズではポケットの大きさが異なる可能性があります。)

iPhone8サイズなら簡単に収まることを確認しました。ポケットにマチがないので、大きめのスマホや、厚めのスマホカバーを付けている場合は、うまく入らないかもしれません。

画像3: 筆者撮影
筆者撮影

そしてポケットですが、表地が薄く、中に入れたものが透けて見えます。

ただこの透けやすさ、アイボリー特有なのかもしれません。他の3色はポケットも濃い目の色で作られているので、ここまで透けないのかも。

生地が薄いので、たとえばカギのような先が尖ったものを入れると破けそうでちょっと心配だなと思いました。

【徹底比較】ワークマン「防風ダブルボアフーディー」VSユニクロ「ファーリーフリース」 どちらがおすすめ?

低価格フリースといえば、やっぱりユニクロのイメージが強いですよね。

ユニクロのファーリーフリースフルジップジャケット(長袖)という商品は、価格1990円+税で、ワークマンのものとほぼ同じ値段です。

このユニクロフリースは毎年出ている定番の商品なので、買ったことがある方も多いのではないでしょうか。

ワークマンとユニクロ、どちらも2000円程度で買えるフリースですが、一体どんな違いがあるんでしょうか?細かいところまでじっくり見比べてみました!

素材:どちらもポリエステル100%

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

ユニクロのフリースは、100%ポリエステル製です。名前のとおりファーのような長い毛足が特長で、見た目も手触りも毛布そのもの。

一方ワークマンも、素材はポリエステル100%。毛足はユニクロよりも少し短めです。商品名にはボアとありますが、実際に見てみると、毛足は結構ストレートな感じです。モコモコした羊のようなボア感はありません。

裏地:ワークマン「防風ラミネート」あり

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

ユニクロのフリースは、内側も外側も同じ生地になっています。保温性はバッチリ。

ワークマンも、商品名にもある通り「ダブルボア」なので内側にも外側と同じ生地を使っていますね。ユニクロとの違いとして、ボア生地の間に防風ラミネートが挟み込まれているので、防風性能があるのが特長です。

ポケット:ワークマン「胸ポケット」あり

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

どちらの商品にもポケットが左右にひとつずつあります。ポケットの内側までふわふわしていて温かいことも共通しています。ワークマンのみ、胸ポケットが付いています。

ジップ(ファスナー):ユニクロはYKK製ジップ

ユニクロはYKK製のジッパーが使われていますが、ワークマンには特に表記がありません。

画像10: 筆者撮影
筆者撮影

また、こうして並べてみると、ダブルステッチとなっているユニクロの縫製の良さに改めて気づきますね。

仕上がりの丁寧さや、YKK製ジッパーを採用しているのを見ると、耐久性が高く長持ちしそうなのはユニクロのほうかなと思います。

首周りのデザイン:スタンドカラーとフードで違いが!

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筆者撮影

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ユニクロはスタンドカラーです。全体的に毛布のように柔らかく、くったりした印象の商品ですが、襟だけはしっかり立ち上がっていてすごいなと思います。

一方、ワークマンはフードです。おそらく中に入っている防風シートによって生地が支えられているため、フードがしっかり立ち上がり、綺麗なシルエットで着用できます。

お手入れ方法:ユニクロは洗濯機◎

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筆者撮影

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ユニクロは洗濯機で洗えますが、ワークマンのほうは手洗いで弱く絞るよう表記されているので、脱水だけ洗濯機にかけるのもちょっと気をつけたほうがよさそうですね。お手入れはユニクロのほうが楽そうです。

ユニクロとワークマンの商品を比較結果は以上です。

じっくり見比べてみた結果ですが、耐久性やお手入れの簡単さはユニクロですが、胸ポケットや防風性能など機能面ならワークマンという印象を受けました!(あくまでも個人の見解です)

やはりユニクロは普段着や部屋着に適した仕様になっていて、逆にワークマンはアウトドア向け仕様で作られていますね。それぞれのブランドの特色を強く感じる結果になりました。

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