「さつまいも」は白米とほぼ同じカロリー!? 食物繊維・ビタミンが豊富でキャンプおやつとして◎

秋の味覚のひとつ、さつまいも。
芋=糖質だからあまり食べない、という方も多いのでは? たしかにさつまいもは炭水化物なので糖質が高めですが、腸内環境を整えるために必須の「食物繊維」が豊富に含まれていると言われてます。
そのほか、余分な塩分を排出してくれる「カリウム」や、皮膚の健康維持に必要な「ビタミンC」のような栄養素も豊富に含んでいるとよく聞きます。
「芋だから」「太るから」と避けてしまうのはもったいないですね。ちなみにさつまいものカロリーは100gあたり約135kcalで、これは白米100gと同じくらいのカロリーとも言われてます。
…とはいえ一気に2本も3本も食べるのはさすがに食べすぎなので、1日1/2本くらいの量を目安に味わって見てはいかがでしょうか。
【さつまいもレシピ①】楽で手間いらず!焚き火で作る「焼き芋」 キャンプで楽しむ焚き火に入れるだけ

キャンプで楽しむ焚き火を利用して、焼き芋を作ってみませんか? これは昔、祖父から教わった焼き芋の作り方です。
祖父の自宅は、庭で自由に焚き火ができるほど田舎にあったのですが、冬場はよくおやつとして焚き火でさつまいもを焼いてもらっていました。
基本ほったらかしで出来るのでラクチン!キャンプのおやつにどうぞ。
【準備するもの】
●さつまいも
●新聞紙
●アルミホイル
準備するものは、たったこれだけ!キャンパーなら新聞紙やアルミホイルは常備している方が多いと思いますので、さつまいもさえ調達すればいつでも作れますよ。
【作り方】
①さつまいもをよく洗う
※新聞紙も濡らしておく
汚れていなくても、表面を水に濡らしておくことが大切なので、しっかり水洗いしてください。
新聞紙も軽く濡らして絞っておきます。
②洗ったさつまいもを新聞紙→アルミホイルの順で包む

まずは濡らした新聞紙でさつまいもを包みます。その後、アルミホイルで同じように包んだら準備OKです。
③包んださつまいもを焚き火に入れる

さつまいもを焚き火の中に入れます。
あまりたくさん入れすぎると焚き火の火が消えてしまうので、薪の隙間に入るくらいの量にしておきましょう。
④焚き火に入れたらそのままほったらかし

焚き火に入れたら、そのまま放置でOK。(たまにひっくり返したり転がしたりします)
⑤ 30分ほどで出来上がり
火力にもよりますが、だいたい30分ほどで焼き上がりです。
強い火で一気に焼くよりも、弱い火でじっくり時間をかけたほうがおいしい焼き芋になりますよ!
厚くて丈夫なテントファクトリーのアルミホイル! 焚き火で焼き芋を作るなら持っておくべきアイテム
テントファクトリー BBQハイグレードアルミホイル(極厚) 7m TF-BAF0407
アルミホイルを使う際、破れて困ったりしたことはありませんか?
こちらはアウトドアブランド「テントファクトリー」から販売されている商品で厚さ0.04mm! しかも丈夫なため、BBQコンロの網に巻き付ければ鉄板として使用可能なんです。
さらに炭受けに敷けば終わった炭ごと丸めて捨てられたり…もちろん、焼き芋をはじめアルミホイル焼きなどにも最適ですよ。