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【中編】
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天津木村さんのおもてなしキャンプ 自作の温泉をつくる方法とは?
温泉スタンドから温泉を汲んできた、天津・木村さんと似鳥さん。
木村さん&似鳥さんが温泉を汲んでいる間、おぎやはぎのお2人は焚き火の火起こしをしていました。
火起こししたけど、ここから何をするかがわからない…
火起こしはお風呂用なんだよね…?
小木さん、当然の疑問です。火起こしをしたはいいけど、この後どうすればいいんでしょうか?
焚き火で温泉を温めるということですね…!
じつは、木村さん&似鳥さんが運んできたこの温泉の温度は約27℃。
木村さんもここまで温度が低いのは想定外だった様子。
このままでは冷たすぎるので、温泉を沸かす作業が必要となるようです。
テーブルの上のこれを使います!
木村さんが指差したのは、SOTOのソロ用のクッカー。
みると4人の小脇のテーブルに、すでにクッカーが準備されています。
4人はクッカーに温泉を入れ、焚き火で温めていくという地道な作業を行うことに…。
温めに入った直後、小木さんの焚き火台がかたむき、お湯がこぼれるというハプニングが…!
!!!
…全然、何が?(笑)
小木さん、平静を装っていましたが、かなり焦っていたのが遠目からでもわかりました(笑)。
幸いまだお湯はそこまで熱くなっていないようで、大事には至らず。一安心。
似鳥さんは火吹き棒を使って、初の火起こしにもチャレンジです。
独特の体勢での火起こしですが、問題なく火は起こせているようでした…!
組み立て式のお風呂で温泉を楽しむ ポータブルバスタブを組み立てよう
さて、焚き火の上の温泉もいい感じに温まってきたところで、木村さんが取り出したのが組み立て式のお風呂。
【組み立てが簡単】いつでもどこでも使えます! ブラケットは25 kWの高圧ヒートシールで構成されており、非常に堅牢で設置に3分しかかかりません。 組み立てられたサイズは65 * 70cmです。
【優れた品質】シャワートイレでも使えるコンパクト設計,浴槽がないお家でも、お湯に浸かる至福のバスタイムが可能。
...
骨組みとなるポールを入れていくだけで、簡単に組み立てが完了しました!
さっそく汲んできた温泉を入れていきます。
沸かした温泉も追加で入れ、徐々に温度を上げていくことに。
温泉を温めてはバスタブに入れ、温めてはバスタブに入れをひたすら繰り返します。
これがとても大変な作業…。
天津木村さんのおすすめキャンプ飯(1) サバ缶&焼き鳥缶を使ったちょい足し料理
温泉を温める作業と並行して、夕食の準備をしていきましょう!
木村さんのひと声で、夕食作りを並行して進めることになりました。
ここで木村さんが取り出したのが、サバ缶と焼き鳥缶。
また缶詰なの??
小木さんからはこんな一言も(笑)。
しかし木村さん、「キャンプで毎回作っているので安心してください」と、味にはかなりの自信があるようです。
これは夕食が楽しみですね。
木村さんにレクチャーしていただきながらつくるのは、以下の2種類。
1)サバの水煮+コチュジャン+砂糖+ねぎ
2)焼き鳥缶+とろけるチーズ
おぎやはぎの2人は焼き鳥缶、木村さん&似鳥さんはサバ缶を使った料理にチャレンジします。
料理といっても作り方はとても簡単。
バーナーにシェラカップをセットして缶詰を開け、温めつつ調味料をのせて混ぜるだけなんです…!
木村さん曰くコチュジャン、とろけるチーズは多めの方が美味しいとのこと。
サバは食感が残る程度に!崩しすぎないのがポイントです。
さてさて、でき上がった缶詰料理のお味は…!
うんまいね…!
美味しいです!
お三方とも満足の味だったようです。
小木さんも焼き鳥チーズを頬張りながら、この表情です。
それぞれの完成品に追いねぎ、追いごま油で味変して楽しみます。
ちょい足しってこういうもんでしょ!
でき上がったものに調味料を足して好みの味にしたり、美味しさを追求したりが楽しいんですよね。