【火消し壺を使うメリット】後処理がラクチン&炭を安全に消火できる! 消し炭は再利用も可能
火消し壺は、文字通り火のついた炭を消火するためのアイテムです。
「そんなもの必要なの?」と思う方もいるかもしれませんが、実は使用するメリットが大きいのが魅力。一度使ったら手放せなくなります。
【火消し壺のメリット】
- 壺に入れてフタをしておくだけで消火できる
- ほったらかしで安全に消火できる
- 消火した炭をそのまま持ち帰れる
- 残った消し炭は再利用できる
つまり、火消し壺を使うと、炭の消火が簡単にできます。
水をかける必要がなく、安全に消火できるのもうれしいポイントです。
灰捨て場がないときなどは、完全に鎮火した炭を、火消し壺ごと持ち帰るのがラクですよ。
また、火消しの後、形が残っている炭は「消し炭」と呼ばれ、再利用できます。次に使う際に火がつきやすいので、着火剤としての活用におすすめ。
ここからは、火消し壺のおすすめを9つ紹介します。
【取っ手付き】持ち運びに便利な火消し壷
まずは、取っ手の付いた簡単に持ち運びができる火消し壺を2つご紹介します。
1.ユニフレーム 「火消し壺SUS」
フタの密閉性が高く、運んでいる途中に中身がこぼれる心配が少ない火消し壺。
急いでいるときは水をかけて消火することも可能。中に付属のザル網をセットしておけば、消火した炭を網ごと取り出して、乾燥させられるので便利です。
※ただし、火のついた炭に水をかけると水蒸気が発生するので、火傷に注意しましょう。
なお、乾燥させた炭は、消し炭として再利用できます。
水をかけずに消火する際に、すぐにフタをすると開きにくくなる場合があるため、少し冷ましてからフタをすることが推奨されています。
【スペック】
- 重量:(約)1.7kg
- サイズ:本体…(約)径18×深さ18cm、網…(約)径16×深さ14cm
- 容量:4.4L
- 材質:ステンレス鋼
- 耐熱温度:200℃
- 耐冷温度:-60℃
2.Qualz(クオルツ)「ステンレス炭火火消し壷」
Qualz(クオルツ)のステンレス炭火火消し壷は、使用後の炭の管理に便利な商品です。
この商品では、残った着火炭を壺に入れて蓋を閉めれば簡単に炭の消火ができます。
また、残った炭を持ち帰り次回に使用でき資源を無駄にしません。取手がついているので、火がついた炭を入れた状態でも持ち運びしやすく、また折りたためるのでさらにコンパクトになります。
- 求め易い価格
- ちょうどいいサイズ感
- 錆びずに簡単に使える
この3点を意識した商品となっています。蓋と壺は3つのロックで簡単にガッチリと固定ができるよう工夫されており、中に炭を入れている間も蓋が外れる心配がなく安心です。
また、オールステンレス製のため錆びることもありません!
よく熾きた炭火2kgの完全消火にかかる時間は、約1時間30分~2時間位を目安としています。(炭の質・気象条件によります)
【スペック】
- 重量:(約)830g
- サイズ:Φ200 × 180mm
- 容量:5.5L
- 材質:ステンレス