【和風】七輪や囲炉裏のある風景にマッチする火消し壺
最後は、和テイストな火消し壺を2つご紹介します。
1.キャプテンスタッグ「和膳亭火消し壺」
陶器製の和風スタイルの火消し壺。
七輪や囲炉裏(いろり)などがある和の風景になじみます。
取っ手が付いていないため、炭を消火した後、冷めてから持ち運びましょう。
また、フタが開いていると消火が不完全になるので、しっかり閉めるのがポイントです。
和のテイストが好きな方や、和の趣を楽しみたい方におすすめ。
【スペック】
- 重量:約1.0kg
- サイズ:外径16×高さ13cm
- 容量:-
- 材質:陶器
2.KANEYOSHI「火消壺」
KAMEYOSHIの火消壺は「三河土」で作った壺です。三河土は熱を伝えにくい特徴を持っているため、火消し中に触ってしまって大火傷!なんてことが起きにくく安全です。デザインも和風で趣があります。
サイズは「大々」「大」「中」「小」の4種類。下にスペックを記載していますが、「小」でも十分な大きさがあります。ファミリーキャンプやバーベキューでしたら、「小」でも十分だと思います。
KAMEYOSHIの壺は日本製であるため、蓋の密封ぐあいは問題ありません。水を使わず確実に炭の火を消してくれます。
キャンプでの見栄えや、自宅のインテリアとしても使えて実用性も抜群のおすすめ火消し壺です。
【スペック】
- 重量
大々:5.5㎏ 大:4㎏ 中:3.7㎏ 小:3㎏ - サイズ
大々:幅27×高さ22cm 大:幅25×高さ20cm 中:幅22×高さ18.5cm 小:幅21×17cm - 材質:三河土
【火消し壺を使用する際の注意点】火床から壺へ炭を移す際は軍手とトングで安全対策を!
火消し壺は手軽に炭の消火ができる便利なアイテムですが、使用にあたっては注意が必要です。
火床から壺へ炭を移す際に、いっぺんに流し込むのは危険なのでNG!
そのほかにも、以下のような点に注意しましょう。
【火消し壺を使用する際の注意点】
- 軍手や革製の手袋などを着けて手を保護する
- 火のついた炭はトングを使って1つずつ壺に入れる
- フタを閉めたら途中で開けず、30~60分以上放置する
- 完全に消火し、冷めてから移動させる
- 周囲に熱が伝わるため、スタンドを利用するなどの工夫が必要
安全で手軽に炭火を鎮火できる火消し壺がおすすめ! 持ち帰りや消し炭の再利用にも便利
バーベキュー後の面倒な炭火の処理は、火消し壺を使うとラクにできます。
フタを閉めてしばらく放置するだけで、自然に消火が完了。その間にほかの撤収作業をすれば、時間を有効活用できます。
完全に消火した炭は、火消し壺ごと持ち帰ったり、消し炭を再利用できたりと、メリットが多いのも魅力。
炭火の後片づけに、ぜひ火消し壺を活用しましょう。
▼おすすめ火消し壺の他にもバーベキューに役立つ内容をこちらの記事でもご紹介しています!