バーベキューで使用した炭の後処理は意外と大変です。自然に鎮火するまで待つと時間がかかり、消火のために急いで水をかけると蒸気で火傷をする危険も。そんなときは「火消し壺」が活躍してくれます。残った炭を入れてフタをし、ほったらかしで安全に消火できるのが魅力。そこで、火消し壺のおすすめを9つ紹介します。

【和風】七輪や囲炉裏のある風景にマッチする火消し壺

最後は、和テイストな火消し壺を2つご紹介します。

1.キャプテンスタッグ「和膳亭火消し壺」

画像8: おすすめ火消し壺9選!バーベキューの炭処理に便利な火消しアイテムを厳選
和膳亭 火消シツボ CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ アウトドアグッズソノタ (MK1474) ピットスポーツ PayPayモール店 - 通販 - PayPayモール
ピットスポーツ PayPayモール店 | 和膳亭 火消シツボ CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ アウトドアグッズソノタ (MK1474)

陶器製の和風スタイルの火消し壺。

七輪や囲炉裏(いろり)などがある和の風景になじみます。

取っ手が付いていないため、炭を消火した後、冷めてから持ち運びましょう。

また、フタが開いていると消火が不完全になるので、しっかり閉めるのがポイントです。

和のテイストが好きな方や、和の趣を楽しみたい方におすすめ。

【スペック】

  • 重量:約1.0kg
  • サイズ:外径16×高さ13cm
  • 容量:-
  • 材質:陶器

2.KANEYOSHI「火消壺」

画像9: おすすめ火消し壺9選!バーベキューの炭処理に便利な火消しアイテムを厳選
KANEYOSHI 火鉢 七輪 バーベキュー 炭火 夏目火消 火消壺 (小) :s-4571207648709-20210304:スマイルホーム - 通販 - Yahoo!ショッピング
「三河土」で作った夏目型炭火消し。 壺の中を密閉し、 炭を安全・確実に消火する火消しつぼ。【特徴1】「三河土」が熱を伝えにくくします。/【特徴2】 水を使わずに消火をするため、火消し壺で消した炭は「消し炭」(軟質の炭。 火つきがよいので火種に用いる。)となり再び使用できます。【サイズ】 (大々)【幅】約27cm ×【高さ】約22cm【重量】約5.5kg / (大)【幅】約25cm ×【高さ】約20cm【重量】約4kg / (中)【幅】約22cm ×【高さ】約18.5cm【重量】約3.7kg / (小)【幅】約21cm ×【高さ】約17cm【重量】約3kg

KAMEYOSHIの火消壺は「三河土」で作った壺です。三河土は熱を伝えにくい特徴を持っているため、火消し中に触ってしまって大火傷!なんてことが起きにくく安全です。デザインも和風で趣があります。

サイズは「大々」「大」「中」「小」の4種類。下にスペックを記載していますが、「小」でも十分な大きさがあります。ファミリーキャンプやバーベキューでしたら、「小」でも十分だと思います。

KAMEYOSHIの壺は日本製であるため、蓋の密封ぐあいは問題ありません。水を使わず確実に炭の火を消してくれます。

キャンプでの見栄えや、自宅のインテリアとしても使えて実用性も抜群のおすすめ火消し壺です。

【スペック】

  • 重量
    大々:5.5㎏ 大:4㎏ 中:3.7㎏ 小:3㎏
  • サイズ
    大々:幅27×高さ22cm 大:幅25×高さ20cm 中:幅22×高さ18.5cm 小:幅21×17cm
  • 材質:三河土

【火消し壺を使用する際の注意点】火床から壺へ炭を移す際は軍手とトングで安全対策を!

画像: 【火消し壺を使用する際の注意点】火床から壺へ炭を移す際は軍手とトングで安全対策を!

火消し壺は手軽に炭の消火ができる便利なアイテムですが、使用にあたっては注意が必要です。

火床から壺へ炭を移す際に、いっぺんに流し込むのは危険なのでNG!

そのほかにも、以下のような点に注意しましょう。

【火消し壺を使用する際の注意点】

  • 軍手や革製の手袋などを着けて手を保護する
  • 火のついた炭はトングを使って1つずつ壺に入れる
  • フタを閉めたら途中で開けず、30~60分以上放置する
  • 完全に消火し、冷めてから移動させる
  • 周囲に熱が伝わるため、スタンドを利用するなどの工夫が必要

安全で手軽に炭火を鎮火できる火消し壺がおすすめ! 持ち帰りや消し炭の再利用にも便利

画像: 安全で手軽に炭火を鎮火できる火消し壺がおすすめ! 持ち帰りや消し炭の再利用にも便利

バーベキュー後の面倒な炭火の処理は、火消し壺を使うとラクにできます。

フタを閉めてしばらく放置するだけで、自然に消火が完了。その間にほかの撤収作業をすれば、時間を有効活用できます。

完全に消火した炭は、火消し壺ごと持ち帰ったり、消し炭を再利用できたりと、メリットが多いのも魅力。

炭火の後片づけに、ぜひ火消し壺を活用しましょう。

▼おすすめ火消し壺の他にもバーベキューに役立つ内容をこちらの記事でもご紹介しています!

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