キャンプなどで、水の持ち運びや保管に便利なウォータージャグ。今回は数ある商品の中でも筆者おすすめの「DOD・フツーノタンク」を徹底解説していきます。また、他にもおすすめウォータージャグ4つやジャグスタンドの代用となる商品3つなどボリューム満点な役立ち情報が満載。是非、これからウォータージャグの購入を検討している方は一読してみて下さい。

ウォータージャグ・タンクのメリットとは? 炊事場に行かずに自分たちのサイトに水場をつくれる便利アイテム

画像: ウォータージャグ イメージ

ウォータージャグ イメージ

キャンプでは自分たちのサイトですぐに手を洗ったり、食器をすすぐときなど水が必要ですが、その度に炊事場まで水を汲みに行くのは面倒ですよね。

そこで役立つのが水を持ち運んで、いつでも使えるように貯めておける「ウォータージャグ」です。

キャンプだけでなく、部活動やバーベキューなど様々な野外イベントでも大活躍します。ひとつ持っておくとアウトドアシーンで重宝するおすすめアイテムです。

【ウォータージャグの種類】ハード&ソフトの2タイプあり! ウォータータンクの素材別に徹底解説

ウォータージャグには大きく分けて「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類の形状に大別できます。

ハードタイプは形状が変わらず持ち運び時や設置時の安定感があり、保冷機能を搭載しているタイプもあります。

一方で形状が変わらない為、保管する際にスペースを要したり、保冷機能が付いているタイプはやや重量感があるデメリットもあります。

ソフトタイプは折りたたみができ、軽量なので持ち運びや収納時に便利です。その分、安定性に欠けたり、保冷機能がついたモデルがない点がデメリットです。

次に、ウォータージャグの素材による特徴について解説していきます。

プラスチック

ウォータージャグの素材としてよく使われるプラスチックは安定感のあるハードタイプと折りたためるソフトタイプの両方で採用されています。

比較的軽量でリーズナブルなタイプタイプが多いため、気軽にまず一つ買ってみようかなと検討している方にもおすすめです。

ステンレス

サビにくく、丈夫なステンレスは保冷機能が付いているものが多く、機能性に優れていることが特徴です。

プラスチック製よりも内部が洗いやすく、より衛生的に使える点もメリットです。ただし、その分、重量があり、価格も高めである点がデメリットです。

ガラス

ガラス製のメリットは何より見た目のおしゃれさです。中身が見えるため水とフルーツを入れてカラフルに映える見た目になります。キャンプにおしゃれさを追求したい方は是非おすすめです。

一方で、割れないように取り扱いに注意が必要です。さらに本体の重量もあるため、水を入れるとさらに重くなる点も考慮して検討しましょう。

画像: ガラス

【ウォータージャグの選び方】 容量/保冷機能/蛇口のタイプ/デザインなど用途にあったウォータータンクを選ぼう

水の容量はどれくらい必要?

ウォータージャグには様々な容量のタイプがあり、利用人数に応じて適切なサイズを選ぶのが基本。筆者の経験上、3~4人で1泊2日の泊まりキャンプで10L程度あるとちょうど良いサイズかと思います。

もちろん、手や食器洗いだけでなく飲料水としても使いたい、手洗いのみしか使わない、など用途に応じてサイズは前後します。

何人でどういった用途でキャンプをすることが多いのかを考えて適切なサイズ選びが大切ですね。

保冷機能の有無

手や食器を洗うなどの用途だけであれば保冷は必要ないですが、飲料としても使いたい場合には保冷機能が付いているタイプがおすすめです。

夏場など外気温が暑い時には特に冷たいままをキープできて重宝します。選ぶ時には保冷機能が付いているステンレス製などのハードタイプを選びましょう。

どんな蛇口タイプ?

ウォータージャグの蛇口のタイプには主に2種類あり、ボタンタイプとレバータイプがあります。

ボタンタイプはボタンを押している間のみ水が出るため応答性が良いですが、片手でボタン押しながらなので、両手を洗いたいときにはやや不便です。しかし、節水する場合にはとてもむいていると言えるでしょう。

レバータイプはレバーを倒せばその状態を保てるため、両手が空いて手や食器などを洗う場合には便利です。

ボタンを押す動作に比べるとレバーを倒すほうがわずかに時間を要すため、水のON/OFFの応答性にこだわる方はボタンタイプがいいでしょう。

いずれにせよ、目的に応じて選んだ方が良いと言えます。

ジャグの形状は?

ウォータージャグの形状には主に円柱タイプと四角柱タイプがあります。

円柱型は内部に手を入れて洗いやすい形状ですが、保管にはスペースをとる場合があります。

反対に四角柱型は内部の角の部分が洗いにくこともありますが、車載する時や保管時、隙間にフィットしてスペースを有効に使えるという利点もあります。

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