「ジムマスター」はカナダ発ブランド! ニッティング技術が高くアウトドアウェアも注目されている!

筆者撮影
ジムマスター(gym master)は1916年に創業されたカナダ生まれのファクトリーブランド。
はじめは地元の警察官や消防士などからニッティング技術の高いアンダーウェアとして支持され、人気になったブランドだといいます。その後、スウェットをはじめとしたアスレチックウェアブランドとして成長を遂げ、現在ではオシャレなアウトドアウェアやタウンユースウェアとしても注目されています。
日本の直営店はオンラインのみ!実店舗はセレクトショップ等で展開
日本での直営店は現在オンライン店舗のみ。日本国内の実店舗では、スタンド オン by スポーツマリオや、アルペンアウトドアーズ、丸井などセレクトショップで取り扱いがあるようです。
基本はユニセックスのアイテム
ジムマスターのアイテムはスカートなど女性らしいアイテムを除き、基本的にはユニセックス。(ユニセックスですが…)レディースにも着用しやすいSサイズから展開されており、サイズ選びで困ることもなく女性らしく着こなすことができますよ。
【ジムマスターコーデ①】スカート・ワンピース派に! おしゃれ柄レギンスで秋冬キャンプを華やかに
ジムマスター ハッピーペイントレギンス

ワンピース/Sunny clouds、ショルダーバッグ/KELTY、スニーカー/COLEHAAN ※全て私物
秋から取り入れたいアイテムはハッピーペイントレギンス!
その名の通り、気分が上がる柄が描かれているレギンスです。筆者はヘッジホッグ(ハリネズミ)柄に一目ぼれ!をしてしまい購入しました。
他にもグレー地にパステルカラーで描かれたキャンプ柄や、ジムマスターファンの中でも人気の覆面レスラー柄、秋にぴったりのキノコなど、どの柄も魅力的で、選ぶのに迷うかもしれません。
防寒のために長ズボンの中に着用するのもOKですが、やっぱり可愛い柄は見せてこそ。無地やデニムのスカート・ワンピースと合わせるとレギンスの柄がいいアクセントになります。

ハッピーペイントレギンスの着用感

筆者撮影
着用サイズ:Lサイズ
身長:167cm 体重:産後太りで臨月突破
足首が出る長さ。膝あたりに少しゆとりがあるものの、産後なかなか引っ込まないお腹周りはちょうどでした…。お腹周りが目立たないワンピース+レギンスは最強コーデです。
スカート以外にも短パンと合わせるのも◎。夏にはいていた短パンも秋まで長く着こなせます。シンプルな色の短パンと合わせやすいですよ。
ジムマスター ドロップポケットショートパンツ G957374

【ジムマスターコーデ②】寒い秋冬キャンプにはあったか暖パンが◎ レディースだけでなくメンズも!
ジムマスター マウンテンキルトパンツ G333618

ダウン/mont-bell、ブーツ/Timberland すべて私物
カナダといえば冬の寒さが厳しい国。12月から3月ごろの気温は−10℃〜−20℃で、−30℃近くになることもあります。筆者も3月のカナダに行ったことがありますが、寒すぎて呼吸できないほどでした。
そんな厳寒国×スウェットの老舗ブランドが手がける防寒アイテムで気になるのが「キルトパンツ」です。流石に−20℃をこれ一枚で防ぐのは無理ですが、キルトに含まれる中綿によって、保温効果があるのでやさしい温かさがあります。スウェット地の肌触りがなめらかなので着心地も抜群。
山型に縫い目が入れられているためか、モコモコ感が少なく、通常のスウェットに近いスタイルではく事ができます。足元はブーツで足首の防寒をすれば、冬に強いアウトドアコーデの完成です!

マウンテンキルトロングパンツの着用感

筆者撮影
着用サイズ:Lサイズ
身長:167cm 体重:産後太りで臨月突破
くるぶしに少しかかるくらいの長さ。肌にあたる生地のなめらかさにうっとり。キャンプだけでなく、ホームウェアとしても活躍してくれそうです。