キャンプでいただくコーヒーって格別ですよね。でもアウトドアでコーヒーを淹れる時は準備や片付けの手間はもちろん、何かと器具も増えてしまいがち。できれば手軽にコーヒーを抽出したいのも本音です。そこで今回は、筆者がアウトドアシーンで愛用しているコールマンの「ステンレスパーコレーターⅢ」をレビューを交えてご紹介します。

【パーコレーターの仕組み】ドリップ式より歴史があるコーヒーの抽出器具! 筆者愛用のコールマン製は使い方簡単でアウトドアで活躍

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

パーコレーターは、沸騰した湯をポット内で循環させてコーヒーを抽出する器具です。

コーヒーの淹れ方は、フィルタードリップなどが有名ですが、パーコレーターの蒸気を利用したコーヒー抽出方法の歴史は古く、ドリップ式が考案される以前からアメリカなどの西洋諸国で普及していました。

実はこのパーコレーター、使い方も簡単でメンテナンスも容易なことからキャンプシーンでも大活躍してくれるんです!

筆者はコールマンの「ステンレスパーコレーターⅢ」を愛用しています。

【ステンレス パーコレーターⅢ/コールマン】

  • サイズ:本体直径約12cm×奥行23cm×高さ17cm
  • 容量:約1.3L(約5カップ分)
  • 重さ:約630g
  • 素材:ステンレス、天然木
画像1: 【筆者愛用】コールマンのパーコレーターの使い方 コーヒー以外にもクッカー・ケトルの代用にも
コールマン(Coleman) ステンレスパーコレーター3 170-8028
本体、ストレーナーともにより丈夫なステンレス素材を採用
家庭でも使用できる高級感のあるデザイン
<B>材質:</B> 18-8ステンレス他
<B>サイズ:</B> 約径12×23×17cm
<B>重量:</B> 約630g
<B>容量:</B> 約6カップ用1.3L
<B>メーカー型番:</B> 170-8028
¥4,880
2020-09-14 9:26

【コールマン・パーコレーターの魅力1】コーヒー豆と水を入れて火にかけるだけの手軽さ ドリッパー・フィルターが不要

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

コールマンの「パーコレーターⅢ」は、とても簡単にコーヒーを淹れることができます。

ドリップでコーヒーを淹れる場合は、ドリッパーやフィルターが必要になり準備するのにひと手間が。

自宅ではこの作業もほとんど苦になりませんが、キャンプなどのアウトドアシーンでこの作業がちょっとした負担になっていました。

ですが、「パーコレーターⅢ」はこれ一つで挽いたコーヒー豆と必要分量の水を入れて沸騰させるだけでコーヒーが抽出できるんです。

【コールマン・パーコレーターの魅力2】ポット・ケトル・クッカーの代用としても◎ 短時間でお湯を沸かせてコーヒー抽出以外でも活躍

「パーコレーターⅢ」の本体は、水を最大1.3Lまで入れられるポット型の作りになっています。純粋なパーコレーターとしても用途の他にも、お湯を沸かしてケトル代わりにもおすすめ!

また、開口部分が広いのでパスタやレトルト食品を湯煎する「鍋」として使うこともできるのが魅力のひとつです。

熱伝導が良いステンレス製の本体は、ムラ無く加熱して短時間でお湯を沸かすことができるので、コーヒー抽出以外の用途にも活用しています。

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