11月のキャンプデビューに向けて購入したDODの「ザ・ワンタッチテント」についてご紹介させていただきます。
キャンプデビューへの遠い道のり
テント紹介の前に、どうして我が家がキャンプへ行く気になったのか。をお伝えさせていただきます。※家族がアウトドアに乗り気でない方必見です!!
どちらかというとインドア派の我が家。特に旦那さんはキャンプに超消極的でした。その理由としては・・・。
「せっかくの休日なら、わざわざ大変な思いをしてテント張ったり、火をおこしたり、疲れることしはしたくない・・・。旅館で温泉に入ってゆっくりしたい。」という理由で、なかなかキャンプに乗り気ではありませんでした。(その気持ちもよく分かります・・・)
ただ、今年のGWに小さなワンタッチテントを購入した事で、少しずつ意識が変わってくれたようです。
ベランダや海でテントを張って楽しさを知ってもらう
今年のGW。外出自粛が続いてどこにも行けなかった時に、小さなワンタッチテントを購入しました。
【ワンタッチ式で超簡単】ワンタッチテントなので、組み立てが不要、取り出してパット展開できます。コツをつかめば、わずか10秒ですぐに収納できます。小学生と女性でも簡単に設置することができます。
【2個の門で優れた通気性】入り口が二つ設置して便利になって、そして空気を通すのも強くなります。门の後ろにメッシュ構造を採用され、通風性が保証する同時に蚊などの害虫の侵入を防止できます。
【UVカット&防風防水】UVカット加工が施され、真夏...
その時の購入レビューをブログで紹介させていただいたのですが、ご興味のある方はこちらの記事をご覧ください。
外出自粛中は、このテントをベランダにはってBBQをしたり、外出自粛が開けた時には、このテントを持って外出して、今年の夏大活躍したテントです。
『ワンタッチテント』は30秒もあれば組み立てられるし、たたみ方も簡単。設営もたたむ作業も全て私がやっていたので、私がメインでやるなら行ってもいいよ。と思ってくれたようです。
なぜテントを買い換えるの?? 今のテントじゃ泊まれないの??
Haibeiのテントを購入する前は、このテントでも宿泊できるのでは?と思っていましたが、実際に張って過ごしてみて、生意気にも少し物足りなさを感じてしまいました。
それが以下の点です。
- テントを張って中をよくみると、裁縫が少し甘く、布と布の隙間から光がチラホラ見える。キャンプ場で雨が降った場合、このテントで大丈夫なのかと心配に。
- 2~3人用と書かれていて、確かに2~3人入ることはできます。ただ、かなり狭いです。天井も低いため、2人で宿泊することを考えるとかなり圧迫感が。
- 収納袋がギリギリのサイズで、しっかりたためていないとチャックがしまらない。海に行った帰り、家ではうまくできていた「たたむ作業」も外だと焦ってうまく行かず。無理やり押し込んでチャックを閉めようとしたところ、壊れてしまいました。
以上の点から、このHaibeiテントはデイキャンプや海用でちょっと休んだり、物を置く用に使い、宿泊する時には改めてテントを購入しようと思ったのです。
初心者二人家族が1泊するために選んだテント テント選びの5つのポイント
その1 :設営がとにかく楽なもの!!
今持っているワンタッチテントがとっても設営が楽なので、ワンタッチテントで探すことにしました。初めてのキャンプでは、テントの設営で喧嘩をするご夫婦が結構いるとの話もきいたので、それだけは避けたいという思いから、最悪私一人でも設営できそうな、簡単なワンタッチテントで探しました。
その2:寝るスペースはゆとりをもって少し広めのもの!!
今持っているテントは、2人ギリギリ寝られますが、かなり狭いです。天井の高さがある程度高いもの、テントの中でも余裕を持って過ごせるように、少し大きめのテントを選ぶことに。今もっているテントよりもどのくらい広いのか、高さはどのくらいなのか?を見て決めました。
その3:前室があり、タープを買わなくても過ごせそうなテント
海で過ごした時に、海から上がってきた旦那さんが、テントが濡れるから・・・。という理由でテントには入らずに、炎天下の中、テントの前で過ごしていました。テントに前室やキャノピーがあれば、プライベートスペースもできて、もう少し快適に過ごせたのでは?との理由から、前室、キャノピーがあるテントを基準に選びました。
その4:収納袋があらかじめ大きめに作られている物
今回、持っているテントの収納袋を壊してしまった事から、少したたみ方が下手でも収納袋に収まるよう、初めから少し大きめの収納袋が付属されているものを選びたい。
その5:雨が降っても大丈夫なよう、フライシートがあるものを
今のワンタッチテントにはフライシートはついておらず、プライベートが丸見えのような気がしておりました。そして、雨が降った時に雨漏りなどが心配だったため、フライシート(風雨の侵入を軽減するための防水処理された布地)付きのテントを選ぶことに。