【キャンプ用枕の選び方】折りたたんでコンパクトにまとまるタイプがおすすめ! 持ち運びやすくて便利
キャンプやアウトドアでも、普段から使い慣れている寝心地の良い枕で寝られればベストですが、それでは荷物になってしまうのがネック…。
また、汚れたり、水にぬれたり、などの可能性もあるので、自宅用とは別にキャンプ用の枕を用意するのがおすすめです。
キャンプ用の枕は、大きく分けて以下の4種類があります。
【キャンプ用枕の種類】
- エアータイプ
自分で空気を入れてふくらます - セルフインフレーター式
自動で空気が入ってふくらむ - スタッフサックタイプ
中に衣類などを詰めてクッション性を高める - その他
折りたたみ式・簡易タイプなど持ち運びを想定してつくられているもの
持ち運びやすさ重視なら「スタッフサックタイプ」
上の4タイプのうち、最もコンパクトに持ち運べるのが「スタッフサックタイプ」です。
袋状のピローケースに、衣類やタオルなどのファブリックを詰めて使うので、極力荷物を減らしたい方におすすめ。
手軽に使える「セルフインフレーター式」
また、手軽に使えるのが「セルフインフレーター式」の枕です。
バルブを開くと自動で空気が入ってふくらむため、準備の手間がかかりにくい上、高さ調整が簡単にできるメリットも。
ただし、収納や携帯性の点では、エアータイプの方がややコンパクトです。
タイプにより、それぞれ特徴が異なるので、好みや使用シーンに合ったキャンプ用枕を選びましょう。
ここからは、キャンプ用枕のおすすめをタイプ別に10個紹介します。
【おすすめエアータイプ枕】使用しないときはコンパクトに収納できるので便利! 2商品を紹介!
LOGOS(ロゴス) マルチクッション-BJ
枕、クッションの2通りの使い方ができるマルチタイプ。
2つ折りにすると枕に、広げるとクッションに早変わりします。
空気を抜いて折りたたむと、コンパクトサイズになり、持ち運びに便利。
キャンプ用の枕のほか、スポーツ観戦、車載用のシートクッションなどにもおすすめです。
【スペック】
- 重量:(約)110g
- サイズ:(約)36×20×12cm
- 収納サイズ:(約)14×19.5×2.5cm
- 材質:PVC(ベルベット仕上げ)
snow peak(スノーピーク) ストレッチピロー
フィット感が高く、快適な寝心地のピロー。
空気を入れた後、寝ながらバルブをゆるめることが可能で、好みの高さまで簡単に調整できるのが魅力です。
キャンプやアウトドアのほか、飛行機や車などで長距離を移動するときにもおすすめ。
リペアキット、および専用の収納ケースが付属します。
【スペック】
- 重量:220g
- サイズ:41×30×18cm
- 収納サイズ:直径9×28cm
- 材質:ポリエステル
【おすすめセルフインフレーター式枕】空気が自動で入るのでセッティングが簡単! フィット感も調整可
DECATHLON(デカトロン) QUECHUA (ケシュア) キャンプ ピロー・枕Air Dream
高さを調整できるセルフインフレーター式のピロー。バルブを開けると数秒でセッティングが完了します。
さらに、バルブを押すことで弾性を調節できるため、フィット感を微調整できるのも魅力。
スムーズに空気が抜けるので、簡単に折りたたんで収納できます。
専用のキャリーバッグが付属するのもうれしいポイント。
【スペック】
- 重量:350g
- サイズ:50×30×12/8cm
- 収納サイズ:-
- 材質:生地…ポリエステル・熱可塑性ポリウレタン、フォーム…ポリウレタン
▼愛用者のレビュー記事はこちら!
Coleman(コールマン) コンパクトインフレーターピローⅡ
首と頭がしっかりサポートされ、安定感のあるセルフインフレーター式枕です。
中央にくぼみがある構造で、頭を置いても安定するのが特徴。
素材の肌ざわりも良く、快適な寝心地です。
収納時は、空気を抜いてクルクルまるめるとコンパクトなサイズに。
持ち運びに便利な専用の収納ケースが付属します。
【スペック】
- 重量:(約)280g
- サイズ:(約)48×31×9cm
- 収納サイズ:(約)直径10×32cm
- 材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム