VISIONPEAKS(ビジョンピークス)のTCバタフライシェルターはコスパに優れたイチ押しのシェルター!

(筆者撮影)
シェルターはアレンジの多様性から暑さ寒さ、風雨から身を守り、開放的でありながらもプライベートスペースを確保してくれます。設営が簡単なことから季節を問わずソロからファミリーまで利用できるアイテムとして注目されています。
今回ご紹介するTCバタフライシェルターは、今年大手スポーツ用品メーカーのヒマラヤさんから、プライベートブランドとして発売された、コスパに優れたイチ押しシェルターです。
それでは早速、TCバタフライシェルターを詳しくご紹介してまいります!
ビジョンピークス『TCバタフライシェルター』の基本スペックを紹介! 厚みのある生地で雨風を遮る!

(筆者撮影)
TCバタフライシェルターの基本スペックは下記の通りとなります。
・品 名:TCバタフライシェルター
・サイズ:約680cm(W)×440cm(D)×220㎝(H)
・素 材:フライ:TC(ポリエステル+綿混紡)
メインポール:スチール製(約Φ32㎜/220㎝×2本)
フロントポール:スチール製(約Φ22㎜/200㎝×2本)
・重 量:16.5㎏
・付属品:ペグ18本、
ガイロープ 8m×2 4m× 6 2.5m×6
収納ケース
・メーカー希望小売価格 53,900円

(筆者撮影)
基本スペックのサイズは、写真のようにフルクローズすることにより強い雨風や冬キャンプでの寒気を遮り快適な空間を産み出す2本のポールでシェルター張りをする基本スタイルでのサイズです。出入口は両サイド二ヶ所となります。

(筆者撮影)

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メインポール間は4mありストームガードによって壁を起こすことでデッドスペースも少なく、2~3人用のインナーテントを使用しても十分なリビングスペースを確保できます。
設営時に生地の厚みを見て、中に入ると圧迫感を感じるかと思いきや、ストームガードでデッドスペースを抑え込んだシェルターの中は通常のキャンプサイトで使用するギアを全て納めてしまうほど広く、厚みのある生地はむしろ安心感を与えてくれますね。
【『TCバタフライシェルター』おすすめポイント①】大型シェルターなのに10~15分で簡単設営完了!
TCバタフライシェルターの設営をご紹介します。タープの設営と似ています。なれてしまえば簡単ですよ♪

(筆者撮影)
まず最初は内容の確認です。

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確認が済んだら設営場所にシェルターを広げます。

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次に両サイドにポールを準備して、サイドの頂点にガイロープを取り付け、タープを張るときのように先にペグダウンしておきます。ポールを立てるためにガイロープは余裕を持たせておきましょう。

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ファスナーを開け中に入りポールをサイド頂点のグロメットに差し込み立ち上げます。最初に準備したガイロープを調整してポールを自立させましょう。

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反対側も同じように立てます。

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立ち上がれば両サイドの出入り口のところをペグダウンします。

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次に四隅と長辺真ん中の計6ヶ所をペグダウンします。

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長辺各3ヶ所のストームガードをペグダウンすれば出来上がりです。

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