京都府南丹市にある「スプリングスひよし キャンプフィールド」は温泉施設があるキャンプ場です。大阪府・京都市など関西圏からのアクセスも良く、キャンプが初心者の方やファミリーでも安心して利用できる魅力がたっぷり!今回は筆者が家族4人で宿泊してきたレポートと共におすすめ周辺観光スポット情報も併せてご紹介します。

スプリングスひよしキャンプフィールドとは?

「スプリングスひよし キャンプフィールド」基本情報

「スプリングスひよし キャンプフィールド」は、京都丹波高原国定公園に位置し、人気観光スポットの日吉ダムの目の前にある道の駅「スプリングスひよし」内のキャンプ場なんです。

道の駅には、キャンプ場をはじめ天然温泉、温水プール、レストラン、野菜の直売所、BBQガーデンなどがあり、1日居ても飽きなくゆっくりと滞在できる複合施設です。

画像: スプリングスひよし キャンプフィールド付近のマップ (筆者撮影)

スプリングスひよし キャンプフィールド付近のマップ

(筆者撮影)

【施設情報】
住所:京都府南丹市日吉町中宮ノ向8番地
電話:0771-72-1526
チェックイン:13時~17時
チェックアウト:9時~12時
電源付きサイト有・ゴミステーション有・駐車場有
公式HPはこちら

「スプリングひよし」のアクセス方法

【アクセス】
・車:京都縦貫自動車道園部I.C~府道19号線 約10分

・公共機関:JR嵯峨野線「日吉駅」下車~市営バス日吉ダム線「ひよし温泉」もしくは「スプリングスひよし」約10分

2012年に京都縦貫自動車道の沓掛(くつかけ)ICから大山崎JCTが開通したことで、名神高速、京滋バイパス、第二京阪道と連結しました。

そのため、京都南部や大阪などから車でのアクセスが抜群に。高速を降りたあとも府道19号線は二車線道路で広くて走りやすい道ですよ。

スプリングスひよしキャンプフィールドの6つの魅力 

1.全面芝生サイト

画像: キャンプサイトと日吉ダム公園の間に流れる小川 (筆者撮影)

キャンプサイトと日吉ダム公園の間に流れる小川

(筆者撮影)
画像: 駐車場の横すぐから広がる芝生サイト (筆者撮影)

駐車場の横すぐから広がる芝生サイト

(筆者撮影)

スプリングスひよしで人気なのはこの全面芝生のキャンプサイト。区画サイト・フリーサイト問わずオール芝生です!(※ 焚き火・直火エリア・通路などを除く)

1歳9ヶ月の息子が裸足でずっと走り続けていても、ちょっと転がるようにこけてもケガをしないくらいふわふわで快適な芝生でした。

2.キャンプエリア専用トイレ

画像: キャンプエリア専用のだれでもトイレ 広い! (筆者撮影)

キャンプエリア専用のだれでもトイレ 広い!

(筆者撮影)

清潔でキレイなトイレがいいと思う人も多いでしょう。小さな子供だと、トイレ内に親も一緒についていかなければなりませんので広さも必要です。

スプリングスひよしにはキャンプエリアに専用のトイレがあります。キレイにされているうえに、広い「だれでもトイレ」があるので子供といってもラクラクでした。

3.水場は3ヶ所!秋冬キャンプに嬉しい「混合栓」

画像: 電源付き区画サイトがあるGエリアから一番近い水場 (筆者撮影)

電源付き区画サイトがあるGエリアから一番近い水場

(筆者撮影)

水場はキレイで使いやすく快適です。さらになんと混合栓でした!秋から冬のキャンプには嬉しいですね。ただし、かなり熱いお湯が出るそうですので要注意。

4.初心者や購入前のお試しに便利な「手ぶらキャンププラン」

画像: 手ぶらキャンププランのポスター (筆者撮影)

手ぶらキャンププランのポスター

(筆者撮影)

スプリングスひよしには手ぶらでキャンプができるプランもあります。テントの種類も豊富ですので、初心者だけでなくファミリーテントを購入する前に一度試しに使ってみたい!という方にもおすすめです。

5.子連れキャンパーに嬉しい「ファミリーデー」

画像: 宿泊位置の記載がある区画図(受付時に渡してもらえます) (筆者撮影)

宿泊位置の記載がある区画図(受付時に渡してもらえます)

(筆者撮影)

スプリングスひよしがファミリーに人気な理由がコレ!GWや夏休み、シルバーウィークなど混雑が予想される連休はファミリーしか泊まることのできない「ファミリーデー」が設定されています。

我が家もファミリーデーに電源付き区画サイト(Gエリア)を利用しましたが、お隣りさんも子連れでしたので安心感があります。子供が走り回っていてもお互いさま、とさほど気にならない環境がありがたかったです。

6.日吉ダムを背景にできる「フォトスポット」

画像: キャンプフィールド内の撮影台 (筆者撮影)

キャンプフィールド内の撮影台

(筆者撮影)

そうそう!忘れてならないのが…キャンプフィールド内にはスマホやデジカメなどをおいてセルフタイマーで撮影できる台があります。ナイスアイデアですね!良く考えたものです。こういった細かな配慮もここの魅力のひとつでもあります。

近くにある日吉ダムも景色に入る位置ですので、大切な家族の思い出を撮影するのに絶好のロケーション。是非、記念にどうぞ。

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