夏はキャンプの季節ですね。虫取り、花火、水遊び……一年中キャンプをしている筆者一家も、夏のキャンプは特別で大人も子どもも気持ちが高まります。今年の夏は新潟まで足を延ばし、米どころの雰囲気や日本海の風を感じてまいりました。その中で利用した長岡市の「うまみち森林公園」の様子をご紹介します。

「うみまち森林公園」ってどこにあるの? 新潟県長岡市与板町にあるキャンプ場

新潟県長岡市与板町にあるキャンプ場「うみまち森林公園」に行ってきました。

田園を抜けた高台にあるうまみち森林公園は、大きく分けてオートキャンプ場とキャンプサイトに分かれています。森に囲まれた静かなキャンプ場です。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

「うまみち森林公園 オートキャンプ場」施設情報

施設名:うまみち森林公園
所在地: 新潟県長岡市与板町本与板745
電話番号:0258-74-3010
開設期間:4月26日~11月上旬
休館日:12月1日~3月31日
公式HPはこちら

【施設情報】新潟県長岡市与板町「うまみち森林公園」のキャンプ場はバンガローあり トイレなど水場や感染対策などをご紹介!

今回、筆者はオートキャンプ場にあるツリーハウス型のバンガローを利用しました。

オートキャンプ場は、バンガローが5棟と車を横付けできるオートキャンプサイトが5棟というコンパクトな作りです。平日の利用だったため、オートキャンプサイトに1組、バンガローは私たちのみという利用状況でした。

バンガロー周辺について

画像: 手前が水道/各バンガローの利用客専用 (筆者撮影)

手前が水道/各バンガローの利用客専用

(筆者撮影)

バンガローとオートキャンプサイトはそれぞれに水場とかまどが付けられており、食器洗いや洗面などを他の方々と譲り合わずに済ませられるのは大変便利でした。

水を溜めておくこともできるので、飲み物を冷やすことも可能です。レンガのかまども使い勝手がよく、使用済みの炭もかまどに入れたままで良いということでした。

画像: ツリーハウス型のバンガロー (筆者撮影)

ツリーハウス型のバンガロー

(筆者撮影)

実際にバンガローを利用してみて感じたのは、「他のバンガローとの距離が少し近いかな?」と…。ですので、満室になった際は。話し声や出入りの音など気を付けたほうが良さそうです。又、バンガローの場所によってはタープなどを張るのが難しいかもしれません。

通常、バンガロー利用の際は搬入を終えた後、管理棟の前に駐車することになっていますが、今回は利用が私たちだけということもあり、横付けで利用させていただきました。

トイレ・シャワー室・感染症対策について

画像: 右側の入り口がシャワー 左側がお手洗い (筆者撮影)

右側の入り口がシャワー 左側がお手洗い

(筆者撮影)

トイレは洋式で、非常にきれいに清掃されていました。併設されているシャワー室は利用しませんでしたが、感染症対策のため夕方から朝6時ころまでの利用に制限し、清掃の後、半日乾燥させるということでした。

受付のための管理棟への立ち入りも代表者のみと声かけがあり、バンガローにも除菌スプレーを持ってきていただきました。

通常は12時からチェックインが可能とのことですが、除菌作業徹底のため、現在は13時チェックインと変更になっています。非常に感染症対策がなされていると感じました。

バンガロー内について

画像: 朝は鳥のさえずりがにぎやかでした (筆者撮影)

朝は鳥のさえずりがにぎやかでした

(筆者撮影)

バンガローは高台にあるものの、利用した日は風が無かったため、屋内に非常に熱が籠りました。

ツリーハウス型のバンガローは大きな窓もなく、出入口を長時間開けると虫が入ってきてしまうため、真夏の利用は注意した方が良いかもしれません。

しかし、少しの雨ならバンガローの下で食事をしても雨よけになってくれますし、何より子どもウケが抜群です。我が家の子どもたちもこのちょっと変わったバンガローを満喫したようです。

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