みなさんこんにちは、のざるです。『おぎやはぎのハピキャンシーズン14』(メ~テレ制作)では、『本気で無人島生活を目指すアイドル』通称「サバイドル」として活躍中のかほなんさんがプレゼンキャンパーとして登場! おぎやはぎのお2人とアイクぬわらさんに、荷物の量もお値段もミニマムな“ミニマムキャンプ”を伝授します。今回は、番組で使用されたおすすめのギアをピックアップしてご紹介していきます!

【100均で購入できる】コスパ最強道具 1つ持っておくと便利◎

ユタカメイク #3000 ODグリーンシート 2.7m×3.6m

画像14: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

続いて登場するのが、ユタカメイクが発売している『ODグリーンシート』

いわゆる『ブルーシート』と同様のシートです。今回ロケで使用している『#3000 ODグリーンシート』は、約1年間耐用可能な丈夫な作りになっています。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

ユカタメイクの『ODグリーンシート』は、よく見るブルーカラーではなく、山間部や緑地帯の景観性に配慮したODグリーン色のシート。

ODカラー色は、自然の中に溶け込めるアウトドアカラーとしても使いやすいのが特徴です。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

今回撮影に使用されたものと同じものを筆者も使っています。

筆者は、テント前室の敷物として使用中。ブルーシートでも構わないのですが、この色がキャンプっぽくて一目惚れしてしまい購入しました。

ちなみに、テントのグランドシート代わりにはブルーシートを使っています。こちらは見えないのでブルーでも気になりません。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

2.7m×3.6mは、DODのカマボコテント2の前室にピッタリなサイズ。これを敷くことにより、地面からの湿気や汚れを気にすることなく過ごすことができます。

「#」に続く数字は、シートの重さと厚みを示しています。#3000以上は厚手とされているため、耐久性や防水性に優れ、工事現場などで使用されるのにも納得です。

画像15: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

今回はこのシートをタープとして活用! 通気性はありませんが、雨風をしのぐためのサバイバル用ギアとしてはうってつけです。

画像16: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

まずは地面に広げて、設置場所を確認。

画像17: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

「できるだけ現地調達」なのがかほなんさんの基本的なキャンプスタイル。ペグの代わりに用意したのは、木材の先端をとがらせた杭です。

画像18: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

シートにはループ代わりになるハトメが設置されています。そこに杭や木の枝を打ち込み、後部を固定していきます。

画像19: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

シートを支えるメインポールの代わりに、手頃サイズにカットした木を使用。

画像20: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

左右にロープを設置し、石にくくりつけて固定したら完成です!

DDタープを使ったダイヤモンド張と同じ要領で設営していきますが、使っているものは自然のものばかり。まさしくサバイバルキャンプですね!

画像21: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

雨風を防ぐことのできる防水シート。雨の中びしょぬれになりながらの設営でしたが、これで雨風を凌ぐことができます。

災害時にも役立つシートの使い方。是非本編で詳しい設営方法をチェックしてみてください!

画像4: 『ミニマムキャンプ』に持ち物は? ハピキャンに登場するギアをチェックしよう!
ユタカメイク ODグリーンシート #3000 2.7m×3.6m OGS-05
画像はイメージです。 ※ PC環境により実際の色味や質感と異なって表示される場合がございます。 ※ 部品・パーツなどの一部の商品では本体の商品画像を使用しております。 ※ 製品の仕様・画像・パッケージは、メーカー側から予告なく変更される場合があります。 厚み約0.22mmの厚手シート景観保護に適したODグリーン中・長期使用タイプ屋外使用の防...
¥ 1,282
2020-07-26 16:11

ファイヤースターター

画像22: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

『ファイヤースターター』とは、火打石のような着火アイテム。ヘラやナイフなどで棒をこすって火花を飛ばし、新聞紙やティッシュなどに着火させるという、サバイバル用品としても使われるアイテムです。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

このファイヤースターター、「100円ショップで買える!」とSNSで話題になりました。発売したのは100円ショップのセリア。一時期は品切れが続くほど人気で入手困難でしたが、筆者も見つけて購入。

発売当初はオレンジカラーでしたが、2020年にはブラックとカーキ色が発売されました。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

使い方はとてもシンプル。

付属のスクレーパーでコーティング(棒の黒い部分)を削り、マグネシウム(銀色の棒)を露出させます。このマグネシウムををゆっくり削ってカスを集め、そのカスに向かって火花を飛ばします。

画像23: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

焚きつけ用として、一緒に麻ひもを用意しておくとよいでしょう。

画像24: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

麻ひもはそのままでは着火しづらいため、適度にほぐしておきます。

画像25: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

麻ひもの他に、ナイフを使って木の皮部分などを削って使用すると、焚きつけしやすいだけでなく、よりサバイバル感が生まれます!

画像26: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

ほぐした麻ヒモと木の削りカスに向かって、スクレーパーでマグネシウムを削りふりかけます。

画像27: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

マッチを擦るのと同じ要領で、棒をこすり火花を飛ばします。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

筆者の娘も、以前のキャンプで挑戦しました。このファイヤースターターは、手のひらサイズでかなり小さめ。指でつまんで使うんですが、勢いよく擦るとかなり火花が飛びます。

画像28: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

画像29: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

見事着火に成功すると、どんどん炎があがっていきます。あとは薪をくべていくだけ。

ガスバーナーや着火剤よりはやや手間がかかりますが、よりミニマムで、サバイバルにも適したアイテム。ひとつ持っておくととても便利です!

本編をチェックして、是非チャレンジしてみてください!

画像5: 『ミニマムキャンプ』に持ち物は? ハピキャンに登場するギアをチェックしよう!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ファイヤースターター 火打ち石 マグネシウム ハンディ ファイヤー スターター UG-3271
製品サイズ(:約)点火棒/20×11×長さ76mm、プレート/20×11×長さ67mm
収納サイズ(:約)20×11×長さ79mm
製品重量(:約)28g
材質:点火棒/マグネシウム合金、グリップ/ABS樹脂、プレート/ステンレス鋼
原産国:中国
¥980
2020-07-26 16:24

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