こんにちは、もめです!海の近くに住んでいる方は、気軽に海を見ながらソロデイキャンプできたらいいな、と思うことがあるのではないでしょうか。でも、砂浜は普段のキャンプ場とは違い、テントが設営しにくかったりします。「特別な持ち物はあるの?」「どんなペグを使えば?」という疑問が湧いてきますよね。今回は、砂浜でのソロデイキャンプの持ち物リストテントを張るときのポイントを紹介します。

【砂浜ソロデイキャンプでテントを張るポイント②】ペグはビニール袋や土嚢袋で代用可! 砂を入れよう

画像: 筆者撮影 ビニール袋の大きさは、一般的なスーパーで使うモノだと思ってもらえれば!

筆者撮影
ビニール袋の大きさは、一般的なスーパーで使うモノだと思ってもらえれば!

プラペグ以外にも砂浜でテントを張る方法があります。

それがビニール袋土嚢袋を使う方法。

やり方は簡単で、ペグを打つ予定のところに穴を掘って、掘った砂を袋にいれます。そして、袋にテントの紐を結び、掘った穴に埋めるだけです。

こうすることで、砂自体が重しになってくれて、しっかりとテントを張ることができます。

袋を使う方法のメリットは、簡単に抜けないことです。

画像9: 筆者

筆者

いくらプラペグを使おうが、抜ける可能性はあります。一方、砂を埋めた袋が飛んでいくことは考えにくいです。

しかしこの方法。とっても疲れるというデメリットがあるんですよね…ポイント4で触れるスコップが無いと、さらに大変です。

そのため、プラペグがないときや、強風でペグだと不安なときの緊急策として、いつでもできるようにしておくのがおすすめです。

画像10: 筆者

筆者

ビニール袋とスコップはたいして荷物にならないので、砂浜に行くときはいつも持っています。

【砂浜ソロデイキャンプでテントを張るポイント③】ペグは打てるところからとりあえず打っていく

画像: 筆者撮影 とりあえずペグで止めておかないと、風で煽られてなかなか設営できません。

筆者撮影
とりあえずペグで止めておかないと、風で煽られてなかなか設営できません。

風が強いため、テントやグランドシートを広げたら、広げきれなくてもペグを打てるところからどんどん打っていくのがおすすめです。

通常の設営ですと、先に広げて、形を整えてから順番にペグを打っていく方もいると思います。

ただ、砂浜でそれをやろうとすると一生形が整いません(笑)

多少の歪みには目をつぶって、打てる場所からペグを打っていきましょう

画像11: 筆者

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気を付ければそこまで形が歪むことはありません。

【砂浜ソロデイキャンプでテントを張るポイント④】ミニスコップは何かと使えるのでおすすめ!

スコップは砂浜へ行くときにあると何かと便利なので、リュックに忍ばせておくのがおすすめです。

私は、こちらの折りたためるコンパクトなものを使っています。

画像5: 砂浜で海を眺めるソロデイキャンプ! 持ち物リストや浜辺にテントを張る方法を紹介!
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2020-07-21 18:17

これがあると、

  • ビニール袋・土嚢袋を使う方法(ポイント2)で砂を掘る
  • 風防の役割として穴を掘る
  • ワンポールテントのポールが沈まないためのかませ役
  • 砂遊びがしたい

などのときに便利です。

ポイント2のテントを張るための穴を掘るときだけでなく、何か重しが欲しいときもスコップで砂を掘って袋に詰めればいいので便利です。

画像12: 筆者

筆者

タテ穴を掘ってそのなかでバーナーを使えば、風防としての役割になることも。

ワンポールテントを使っている方は、ポールが砂に沈んでしまう対策として、ポールの下にスコップをかませることも出来ます。

画像: 筆者撮影 意外と便利なスコップ。まだ見ぬ用途がありそうな予感がしてます。

筆者撮影
意外と便利なスコップ。まだ見ぬ用途がありそうな予感がしてます。

さらに、童心に帰りたくなった時に砂遊びもできますよね!!!

画像13: 筆者

筆者

そんなに荷物になるものでもないので、小さいスコップは持っておいて損はありません。

海のソロデイキャンプでリフレッシュ! 持ち物リストとテントを張るポイントを確認して挑戦してみよう

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

砂浜でのデイキャンプの持ち物リスト、いかがだったでしょうか。

色々注意点はあれど、一度できるようになると、海へ気軽に出られる人にとっては、いいリフレッシュ手段になりますよ。

ぜひ新しいキャンプフィールドとして、砂浜にも挑戦してみてくださいね!

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