【ハイランダー&フィールドア比較⑦:その他】肘掛けや足の保護キャップなど細かい部分もチェック!
『ハイランダー』『フィールドア』、ふたつの木製チェアを実際に使ってみて気付いた細かいディテールについてお話します!
まず、肘掛けの感じです。写真右がハイランダー、左がフィールドアです。
色味や質感などの見た目にも差がありますが、実際に肘掛けを使ってみると、ハイランダーの方が滑らかです。
フィールドアのほうは、ハイランダーより角の部分の面取りが少し甘いようで、ちょっと痛いです。あくまで「比較してみると……」という比較結果なので、「すごく気になる!」というほどではありません。
写真を見ると、若干ハイランダーの方が肘掛けの角度が上向きになっています。こちらは好みによりますね。
また、今メインで販売されているハイランダーの新仕様製品は、◆背面裏側に本などが収納できるメッシュポケットとシェラカップなどを引っ掛けておけるようなDカンがついています。
筆者所有のものは旧仕様のものなので付いていないのですが、格段に使い勝手が良くなっていますね。
足の保護キャップはどちらにも標準で付属しています。
このキャップによりフローリングに傷がつく心配がなく、室内でも使うことができます。
【ハイランダー&フィールドア比較:結論】安心感を求めるならハイランダー コスパならフィールドア
ここまでハイランダーの『ウッドフレーム』とフィールドアの『クラシックチェア』を徹底比較してきました!
結果、ハイランダーの木製チェアの方が若干お高いですが、金具の仕様の差かなと思います。そのほかの大きな違いは筆者は見つけられませんでした。
結論としては、「とにかくリーズナブルにキャンプギアを揃えたい!」とお考えならば、フィールドアがおすすめです。また、耐荷重はフィールドアの方に軍配が上がるので、体が大きめな方はフィールドアの方がいいですね。
キャンプシーンでは椅子を何度も移動することも考えられるので、「金具が外れにくく、安心感があった方がいい!」と考えるのであれば、ハイランダーの方をおすすめします。
どちらのチェアを揃えても、キャンプサイトがぐっとおしゃれな雰囲気になります。ぜひ木製チェア選びの参考にしてみてくださいね。
パーツがばらせるのでコンパクトに収納でき持ち運びも簡単
流行りのロースタイルキャンプにもおススメ。
商品詳細
・フレーム材質:ブナ
・生地:コットン
・サイズ:55×53×63cm
・収納サイズ:57×13×11cm
・座面高:約31cm
・重さ:3.3kg
・耐荷重:80kg
製品の性質上、フレーム、アームレストにどうしても小さな傷や金具部分にはバリがある可能性がございます。あらかじめご了承ください。
材質 キャンバス(コットン) / 天然木(ブナ材) 他
重量 (約)3.65kg 耐荷重 100kg
付属品 チェア本体 / キャップ / 収納バッグ / 取扱説明書(日本語)
製品の性質上、木製フレームにムラや小さな傷が入っている可能性がございます。 ※商品は、モニターによって色合いが異なって見える場合があります。 ※仕様・デザインは改良のため予告なく変更することがあります。