【クーラーボックス】コンパクトクーラーを選ぶ時大切なことは?
クーラーボックスはアウトドアブランドの主力商品。数多く販売されているため、どれを選んで良いか迷ってしまいます。まずは、クーラーの保冷力を左右する素材を確認。
【クーラーボックス】ポイント①「保冷力」 素材をチェック!
クーラーの素材は主に、真空断熱パネル、発砲ウレタン、発砲スチロールがあり、発泡スチロール→発泡ウレタン→断熱パネルの順に保冷性が高いと言われています。もちろん、素材だけでなく、空気をシャットダウンさせる密着性の違いでも保冷性が変わりますが、まずは素材を見ることが重要です。一般的に、その素材の保冷性が高いものほど値段が高くまります。
【クーラーボックス】ポイント②「タイプ」 ソフトORハード?
コンパクトクーラにはハードタイプのモノと、ソフトタイプのモノがあります。通常ハードタイプは保冷力が高いですが、重くコンパクトになりにくいデメリットがあります。対してソフトタイプは軽量で折り畳むことができるなど携帯性に優れています。そのため、歩いて買物に行く場合は、軽く持ち運びしやすいソフトタイプがおすすめですし、車で距離がある場所に買物に行く機会が多い人は、ハードタイプのほうおすすめです。
コンパクトクーラーを選ぶ基準は?
■保冷力(素材)
■ソフトか?ハードか?
■用途
【クーラーボックス】「ソフトクーラー」おすすめ①YETI(イエティ)の「ホッパーフィリップ12」 保冷力抜群!
筆者も愛用しているソフトクーラー。キャンプのときだけでなく、日々の買物で購入した冷蔵品を入れるのにも活用しています。
イエティのハードタイプのクーラーは熊がアタックしても壊れないほどタフと言われていますが、ソフトケースもタフ。重いモノを入れても型崩れせずしっかりしており、肩にかけても持ち運びがしやすい!また、口が大きく、缶など飲み物以外、買物した魚や肉も入れやすいです。
特に筆者が気に入っているところはジッパー部分。ドライスーツにも使用されているジッパーなので、冷気を漏らさず保冷効果を保てます。また、氷が溶けても水が漏れず、車に入れていてもクーラーからの水漏れの恐れがありません。ただし、防水ジッパーでしっかりしているため開閉が固く開けにくいという点があります。
このクーラーだけでも保冷力はありますが、合わせてイエティの保冷剤を使用すれば、さらに保冷力アップ! デザイン性があるところも魅力のひとつです。
サイズ:29.2×32cm×25.4cm
重量:1.4kg
容量:約13缶
素材 : 熱可塑性ポリウレタン(TPU)/EVA
容量 : (目安350ml缶 X 12本)
外寸:29.2 × 32.0 × 25.4 cm / 内寸:22.9 × 27.9 × 20.3 cm
重量:1.4kg
【クーラーボックス】「ソフトクーラー」おすすめ②Bison(バイソン)の「ソフトパッククーラーバック」
Yetiと共にアメリカで人気が高いプレミアムクーラーブランド「Bison(バイソン)」。そのブランドが展開するソフトクーラーは、48度の暑さの中でも24時間氷をキープできると言わるほど高い保冷性が魅力。ボート素材にも使われる撥水性があるポリエステルシェル素材が使われており、耐久性があるだけでなく、汚れやバクテリアの発生も防いでくれます。
ジッパーも防水でクーラーの中の冷気を外に逃がしません。形もユニークでトートのような形でも使用できますが、上部と下部を連結すればボックスの形になる2WAY仕様。
私はよくオープナーを忘れてしまうのですが、このクーラーは嬉しいことにオープナー付きです。
サイズ:33×20.3cm×27.9cm
容量:約12缶