ブッシュクラフト好きに人気の「焚き火フライパン」を知っていますか?なんと持ち手がなく(!)、現地で木を調達して自作するフライパン。「おぎやはぎのハピキャン(メ~テレ制作)」シーズン13にも登場します。この記事では、自分だけのフライパンを作れる「焚き火フライパン」の魅力を徹底解説します!
「焚き火フライパン」とは? ブッシュクラフトの入門としてもおすすめ

Photographer 吉田 達史
「焚き火フライパン」は、ブッシュクラフト用品の製造・販売を手がけるブッシュクラフト株式会社から販売されているフライパンです。
「おぎやはぎのハピキャン(メ~テレ制作)」シーズン13でも登場しました。

Photographer 吉田 達史
焚き火フライパンの準備をする小木さん
多くのブッシュクラフト好きなキャンパーから愛されている、こちらのフライパン。
その魅力とも言える以下の3つを、くわしくご紹介します!
【焚き火フライパンの魅力】
- ハンドルが付いていない=コンパクトに持ち運べて便利
- 好きな長さのハンドルを取り付けて、自分だけのフライパンに◎
- 鉄製で熱伝導率◎ おいしく焼きあがる!
【焚き火フライパンの魅力1】ハンドルが付いていない=コンパクトに持ち運べて便利

編集部撮影
ハンドル無しの状態
焚き火フライパンの大きな特徴は、ハンドルが付いていないことです。
「えっ、じゃあどうやって調理するの?」と思いますよね…!
なんと、ハンドルは現地調達なんです。適した枝をひろって、現地でくっつける。

Photographer 吉田 達史
さすがにこの枝は、つけられなさそうな気が…!
ハンドルが付いていない分、持ち運びに便利。
邪魔な突起がなくなり、携帯しやすくなるんです。
そのため、荷物を必要最小限にしたいソロキャンプにもおすすめ。
【焚き火フライパンの魅力2】好きな長さのハンドルを取り付けて、自分だけのフライパンに◎

Photographer 吉田 達史
焚き火フライパンは、好きな長さのハンドルを装着できるのも大きな魅力。
自分でひろった枝で作ったハンドルを取り付ければ、世界に1つしかないオリジナルフライパンが完成します。
焚き火で加熱する場合には、長めのハンドル(=枝)を取り付けることで炎から距離をとり、安全に調理ができるのがうれしいポイント。
加熱方法やフライパンの使い方に合わせて、ハンドルの長さを調節して使いましょう!