インスタントラーメンをアレンジして「究極のズボラ飯」! 力尽きた日にはこのレシピを参考に
インスタントラーメンは普通に食べても簡単で美味しい優れものですが、ちょっとアレンジを加えるだけで、そのまま食べるよりもさらに美味しく進化します。
今回ご紹介するのは、動きたくない日のごはんに最適な、インスタントラーメンをアレンジして作る『究極のズボラ飯レシピ』です。
以下4つの“疲れ度”に応じて、最適なズボラ飯レシピをご紹介します!
疲れ度60%:疲れてるけど包丁とフライパンは使えそう
疲れ度70%:包丁もフライパンも使いたくないけど調味料を混ぜるのは苦じゃない
疲れ度85%:調理の手間も限りなく最小限に近づけたい
疲れ度99%:体力が尽きそう、UberEatsを頼むか悩むところ
それでは、さっそくレシピをチェックしていきましょう。
【“疲れ度”60%:ズボラ飯レシピ】レモン塩焼きそば 塩インスタントラーメンアレンジで簡単料理
冷蔵庫にある食材と塩インスタントラーメンで作る、レモン風味でさっぱり美味しい塩焼きそば。
「疲れてて買い物にも行きたくないけど、家にあるものを使って簡単に美味しい料理をつくりたい!」といった“疲れ度”60%の日にぴったりです。
【材料(1人前)】
◆塩インスタントラーメン・・・1袋
◆好きな食材・・・なんでもOK!
(もやし・キャベツ・にんじん・きのこ・肉類がおすすめ)
◆黒胡椒・・・適量
◆レモン汁・・・小さじ1/2
◆ごま油・・・適量
◆水・・・約200ml
野菜や肉を入れたほうが美味しいのですが、冷蔵庫に何もないときや炒めるのが面倒なときは具材なしで作ってみましょう!
【作り方】
1.フライパンに水を入れ、沸騰したらインスタントラーメンの麺を入れて茹でる。麺が少し柔らかくなったらきちんと菜箸でほぐすこと
2.規定時間より1分ほど短い段階で、麺をざるにあげて湯切りする
3.ごま油を敷いて熱したフライパンに好きな食材を入れ、火が通るまで炒める
4.手順3のフライパンに、手順2の麺・インスタントラーメン付属のスープ半分・黒胡椒を入れて炒める。黒胡椒は「ちょっと多いかな?」と感じるくらい入れるのがおすすめ
5.火を止め、レモン汁を入れて軽く混ぜたら完成
さっぱりとした塩レモンの味わいと、黒胡椒のピリッとしたアクセントがたまらない一品です。ズボラ飯とは思えないほどの満足感を味わえます。
【“疲れ度”70%:ズボラ飯レシピ】調味料を混ぜるだけ本格辛つけ麺 味噌インスタントラーメンアレンジ
冷蔵庫に何もない日でも、調味料とみそインスタントラーメンさえあれば、まるでお店で食べるような美味しい辛つけ麺が楽しめるレシピです。
「食材を炒めたりする元気はないけど、調味料を混ぜるくらいならギリギリできそう……」という日に最適!
【材料(1人前)】
◆みそインスタントラーメン・・・1袋
◆豆板醤・・・小さじ2
◆コチュジャン・・・小さじ1
◆にんにくチューブ・・・3cmほど
◆砂糖・・・小さじ1
◆酒・・・小さじ1
◆ラー油・・・小さじ1/2
◆一味唐辛子・・・お好みで調整
チャーシューやもやし、ゆで卵などを添えると、さらに本格的な味わいになります。食材を準備する気力があるときには、具材を追加してみてくださいね。
【作り方】
1.鍋に水を入れ、沸騰したらインスタントラーメンを茹でる
2.規定時間の通りに茹でたら、麺をざるにあげて湯切りする。このとき、茹で汁150ml程度を鍋に残しておく
3.手順2で残した茹で汁にインスタントラーメン付属のスープ半量・豆板醤・コチュジャン・ニンニクチューブ・砂糖・酒・ラー油・一味唐辛子を入れて混ぜ、火にかけて軽く沸騰させる
4.手順2の麺、手順3のスープをそれぞれ器に盛り付けて完成
つけめんなのでスープは少し濃いくらいが美味しいですが、もし濃すぎるときにはお湯を足して調整しましょう。