静岡県の「大野路ファミリーキャンプ場」は1979年に日本初のオートキャンプ場として営業が開始された、歴史あるキャンプ場です。長年の実績に裏付けられるように、ファミリーを中心に快適にキャンプができる工夫がたくさんあります。その魅力を、緊急事態宣言終了後のキャンプ場の様子と合わせてレポートします。

【観光場所】世界遺産「須山浅間神社」は大野路オートキャンプ場から車で3分 ハートの小窓の石灯篭!

大野路ファミリーキャンプ場のチェックアウトは15時(ハイシーズンは10時)なので、ゆったりと過ごすことができます。

筆者は周辺観光をするため早々に撤収し、9時にチェックアウトしました。なお特にチェックアウトの連絡は必要ありませんでした。

おすすめの立ち寄りスポットは、キャンプ場から車で3分の位置にある「須山浅間神社」です。

古くから地域の守り神として崇められ、富士山が世界文化遺産に登録された際、その構成資産のひとつに選ばれました。

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

厳かで神聖な雰囲気を楽しむことができます。

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

こちらの石灯篭のハートに見える小窓は、日本に古くから伝わる「猪目(いのめ)」という模様のひとつなのだそうです。

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

あまり混雑しておらず、開けた空間でもあるので、人混みを避けたい人にもおすすめです。

【口コミ】大野路ファミリーキャンプ場の評判をチェック! 

他のキャンパーさんが行った際の様子もチェックしてみましょう!

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平日は空いていて、犬連れキャンプものんびり楽しめるようです。広々としたサイトで貸切キャンプは贅沢で憧れちゃいます。

区画によっては隣の目線がちょっぴり気になるのがデメリット。人気なキャンプ場で混雑時は覚悟していった方が良いようです…

絶対行きたいキャンプ場という人もいるので素敵なキャンプ場であることは間違いなさそうです。

ちなみに「大野路ファミリーキャンプ場」は嵐にしやがれの最終回のロケ地になり、嵐ファンの聖地にもなっているようです。ぜひ、次のキャンプの候補地として検討してみてください!

大野路ファミリーキャンプ場は初心者でも安心して楽しめるオートキャンプ場 富士山が見えることも!

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

大野路ファミリーキャンプ場は、オートキャンプ発祥の地と知られ、キャンパーなら一度は行ってみたいキャンプ場です。

その長い歴史に裏打ちされるように、充実した設備で初心者でも安心してキャンプを楽しむことができます。

広々とした芝生のサイトでは、小さい子供がいても家族でのびのび過ごすことができます。

筆者が訪れた際は曇っていて残念ながら見ることができませんでしたが、天気が良ければ雄大な富士山を眺めることができるそうです。

開放感あふれるフリーサイトで、忙しい日常を忘れ、壮大な自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。

大野路ファミリーキャンプ場の他にも「静岡県のオートキャンプ場」をチェック!

※営業日等の最新情報は必ずそれぞれのキャンプ場の公式サイト等でご確認ください。

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