静岡県の「大野路ファミリーキャンプ場」は1979年に日本初のオートキャンプ場として営業が開始された、歴史あるキャンプ場です。長年の実績に裏付けられるように、ファミリーを中心に快適にキャンプができる工夫がたくさんあります。その魅力を、緊急事態宣言終了後のキャンプ場の様子と合わせてレポートします。
【遊び】遊び場も充実の大野路ファミリーキャンプ場! アスレチックやマス釣り・ホロホロ鳥牧場も!
大野路ファミリーキャンプ場には、ファミリーキャンプ場ならではの家族で楽しめる遊び場が充実しています。
親子チャレンジひろば
キャンプ場内には「親子チャレンジひろば」というアスレチックがあり、ターザンロープやネット登りなど、子供が楽しめる遊具がそろっています。
マスの釣り堀
マスの釣り堀もあり、釣りを楽しむこともできます。
ホロホロ鳥牧場
ホロホロ鳥牧場では、施設内で飼育されているホロホロ鳥を観察することができます。小動物が大好きな3歳の娘は、ホロホロ鳥に夢中になっていました。
施設内の和風食事処では、ホロホロ鳥のほか、ダチョウやカモなど様々な名物の鳥を食べ比べできるそうです。
【場内設備】大野路オートキャンプ場は初心者も安心 キレイなトイレに富士山の雪解け水・露天風呂も
大野路ファミリーキャンプ場は、管理棟や洗い場、トイレ、お風呂などの設備が充実しており、キャンプが初めての人や、ファミリーキャンプ初心者の人も安心して利用することができます。
それぞれの設備を写真でご紹介します。
受付・管理棟
受付をする管理棟では、薪(500円)や炭(500円)も売っているので便利です。薪も炭も量がたっぷりありお得でした。
洗い場の水道には富士山の雪解け水
洗い場はキャンプ場に4か所あり、ハンドソープも備え付けられていました。
場内の水道では、富士山の雪どけ水が30~50年かけて地下を通り流れ出た伏流水を飲むことができます。重いミネラルウォーターを持参する必要がないので嬉しいですね。
トイレ
トイレはキャンプ場内に4か所あります。きれいに清掃されており、特に気になる匂いもありませんでした。
露天風呂
土日祝日、GW、8月、お正月には、キャンプ場内の露天風呂を利用することもできます。
露天風呂は広く、野趣あふれる雰囲気を楽しみながら、快適に利用することができました。ファミリー向けの家族風呂もあるそうです。