テントサイトをお洒落に演出!誰だって簡単に作れるキャンドルランタンを100均材料で自作してみよう
キャンドルランタンはゆらゆらとした明かりで、リラックスした気持ちにさせてくれますね。テントサイトに吊るすとそれだけでおしゃれな雰囲気になるアイテムです。
各種様々な色や形がある市販品ももちろん素敵ですが、100均で材料を揃えて作ってみるのもおすすめですよ。中にはお気に入りの色や香りのキャンドルを入れて、こだわりのテントサイトを演出してみませんか?
「DIYは面倒…」「うまくできなかったらどうしよう」など心配する方もいますが、自作のキャンドルランタンは揃える材料も少なく、意外と簡単にできるものです。
自宅にあるものや100均のアイテムを利用すると、たくさんのキャンドルランタンを安価に作ることができますから、きっとテントサイトをおしゃれに演出してくれます。
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【ランタン作りの基本1】材料と道具を揃える!使用するモノは空き瓶・ワイヤー・ペンチ・ニッパーのみ
【材料】
・瓶(今回使用している瓶はジャムの空き瓶です)
・ワイヤー(1.6mm)
※100均にて購入
【使用する道具】
・ペンチ
・ニッパー
※いずれも100均で購入できます
まず、最初にランタン作りの基本からご紹介します。中身はキャンドルを入れてもLEDライトを入れてもOK。
瓶は、自宅にある空き瓶や100均で販売されているものの中から、ガラスの厚いものを選ぶと安全です。
クリアガラスでも十分ですが、凹凸のあるものや、色がついたものも炎の揺らめきがキラキラと反射して綺麗ですよ。好みの色の瓶がない場合は、100均に販売されているガラス用のペンで色をつけるのもおすすめです。
ワイヤーは100均でも様々な色や太さのものが販売されています。写真は1.6mmの黒。テントサイトのイメージに合わせてお好みで選んでみると良いでしょう。
白いワイヤーの場合はナチュラルな雰囲気に、カラーキャンドルと合わせる時はカラーワイヤーを選ぶのもポップで楽しくなりそうです。
使用する道具に関しては100均でも購入できますが、以下のようなペンチやニッパーなどサイズや形に種類があるととても便利です。また専用ケースも付属しているため携帯性にも優れてます。
【材質】炭素鋼,錆がつかないのために、少し機械油が付きます。高い耐久性がある。 ペンチにばね付きで、バネの力で自然にハ自動開きので、作業が連続に、すばやくできるといった利点がある。何度も繰り返し使えて、片手もちでも操作簡単です。
【設計】ペンチにばね付きで、バネの力で自然にハ自動開きので、作業が連...
【ランタン作りの基本2】DIYに挑戦!瓶に合わせてワイヤーを巻きつけ 取っ手を付けるだけ!
【手順1】取っ手を引っ掛けるループ作り
まずは瓶の口に沿って2周半から3周巻いてカットします。長い分は後ほどカットできるので、心配な場合は少し長めに切っておくとよいでしょう。
ループを作ります。あとから同じワイヤーで作る、吊り下げ用の取っ手をひっかける部分になります。
先が丸いペンチがある場合は、簡単にループを作ることができるのでおすすめです。瓶の対角になるよう2つ作ります。
【手順2】瓶の口の周りに巻いたワイヤーを固定します
ループとループの真ん中になるようワイヤーの端を折り返して締め、余分をカットします。あまりゆるいと取っ手をつけてぶら下げた時に外れてしまう可能性がありますので、できるだけきつく締めるようにしましょう。
きちんとワイヤーを留めた時に取っ手をかけるループの位置が対角にならず、ずれていることがありますが、慌てなくて大丈夫。
ループの部分にペンチを差し込み回せばループの位置を微調整することができますよ。
【手順3】取っ手を作って出来上がり
キャンドルに火をつけてポールやタープなどに吊す予定の場合は、少し長めに取っ手を作りましょう。
LEDのライトなどを入れる場合は、熱くならないのでお好みの長さで作っても大丈夫です。細かい調整ができるのも、手作りならではですね。
取っ手を両端を外側に丸めて、一番始めに作ったループに引っ掛けたら出来上がり!
いかがでしたか?簡単ですよね。たったこれだけでランタンができますので、たくさん作って夜のキャンプを演出しませんか。
ランタン作りの基本を抑えたところで、次は中身のキャンドルから作る「キャンドルランタン」をご紹介したいと思います。