「ピチットシート」の効果を検証するべく、我が家の食卓の定番「昆布締め」と、「ピチットシート」で作ったお刺身を食べ比べしてみました。「ピチットシート」をご存知でしょうか?知る人ぞ知る商品の「ピチットシート」は、一夜干しから燻製にまで幅広く使える食品脱水シートです。今回は、自宅はもちろん、キャンプで料理する時にも便利なで優秀なアイテムの種類や使い方など徹底解説いたします!
【昆布締めVSピチットシート】1時間後の脱水・締まり具合は!?徹底比較!恐るべしピチットシートの力
<昆布締め>
いや〜!今回もバッチリ締まってます!最高の脱水具合に仕上がりました。
それぞれしっとり、冷やす前よりも透けているのが分かりますよね。昆布の良い香りもして、食欲をそそります!
<ピチットシート>
こちらも昆布締めと同じく1時間後の様子です。やはりこちらも脱水できていますね!ただ、昆布締めと比較するとまだ少し水分量が高い感じがします。
包んだピチットシートは、食材の水分を吸収してブヨブヨと不思議な感触…。これがピチットシートの力かと感動してしまいました。
【ピチットシートVS昆布締め】気になる味の違いはいかに? 旨味は昆布締め、コスパはピチットシートに軍配!
果たしてそれぞれどんな味に仕上がったのでしょうか…?筆者が食べ比べてみた感想は、、
<昆布締め>
昆布の旨味がしっかり魚に浸透していて、食材のおいしさがより感じられました!
<ピチットシート>
そのまま食べるよりは身が締まって感じられましたが、やはり水分多めかも?
【結論】
- 旨味は昆布締めの方が高く感じられた!食材の旨味をより感じられた
- コスパはピチットシートが圧倒的に良い!時間と手間の大幅な短縮が可能
- ピチットシートは持ち運びできるので、キャンプ飯にも応用できそう!
見た目にも違いがありますが、旨味を引き出すにはやはり昆布締め。コスパを追求するならピチットシートの利用を私はオススメしたいです。