シーザーサラダのドレッシングは自作か市販のものでもOK! 各自のこだわりで!
シーザーサラダは厳密にはイタリア料理ではなく、アメリカのイタリア系料理人が生み出したと言われるサラダですが、日本でもポピュラーで人気があります。
ロメインレタスと呼ばれるレタスを使うのが特徴で、ニンニクとチーズの効いたコクのあるドレッシングが味の決め手。
今回ドレッシングは自作もしてみましたが、正直なところ画像のような市販品の方が手軽で美味しく、そこまでこだわるかは自由です。
それよりキャンプでやりたいのは、ベーコンをスキレットでカリッと焼くこと。このカリカリベーコンを使ったシーザーサラダは見た目にも楽しく、味もグーンとレベルアップしますよ。
シーザーサラダの食材と必要な道具
シーザーサラダの食材(3~4人前)
・ロメインレタス …葉6〜8枚
・ベーコン …3〜4枚
・クルトン …適量
・黒瀬スパイス …適量
・粉チーズ …適量
・砂糖 …少量
・シーザーサラダ用ドレッシング …適量
・卵 …お好みで1〜2個
・ルッコラ、新タマネギ、トマト、スモークサーモン、生ハムなど …お好みで
◎ドレッシング(自作する場合)
・マヨネーズ …大さじ2
・チューブニンニク …2センチ程度
・ヨーグルトドリンク …10ml程度
・黒瀬スパイス …少量
・粉チーズ …大さじ1
・お好みでレモン …少量
ロメインレタスと焼いたベーコンをシーザーサラダ用ドレッシングであえれば、それだけでもシーザーサラダになります。
あとの野菜類はお好みで使いましょう。スモークサーモンなどはボリューム感を出すのに有効です。
毎度登場する黒瀬スパイスですが、今回はなるべく用意して欲しいです。どうしてもなければ塩と黒胡椒で代用しましょう。
シーザーサラダの調理に必要な道具
・スキレット
・盛り付け用のサラダボウルなど
スキレットはベーコンを焼く用です。火元はガスバーナーでも炭火でも問題ありません。
サラダボウルはなんでもよいといえばよいのですが、大きめのものでないと盛り付けも調理も面倒です。一つ用意しておくと役立ちますよ。
【シーザーサラダの作り方】スキレットを使って砂糖で焼けばベーコンはカリカリ!
【1】
ドレッシングを自作する場合、マヨネーズ、チューブニンニク、ヨーグルトドリンク、黒瀬スパイス、粉チーズをよく混ぜておきます。ニンニクが溶けにくいので、器の底に塗るようにして香りを広げるように。
また、レモンなどで酸味を加えるのも美味しいです。今回はこちらのレモンソルトを使ってみました。
【2】
ロメインレタスは包丁などで切るのではなく、必ず手でちぎるようにします。この方がドレッシングが絡みやすいからです。また、一口サイズにしておくと食べやすいです。
【3】
ロメインレタスをよく水で洗い、水分をよく切っておきます。他の野菜があれば、同じように一口サイズにして水分を切っておきます。
【4】
ベーコンを焼きます。ベーコンはスキレットに少量の砂糖を振り、その上に並べ極力弱火で焼くようにします。砂糖によりカラメルができ、この効果でベーコンがカリカリになります。
【5】
焼き上がったベーコンを1センチ幅にカットします。
【6】
ボウルにドレッシングを入れ、ロメインレタス、ベーコンをあえます。あえたら、さらに上からクルトン、粉チーズ、黒瀬スパイスを振れば完成です。