【カセットコンロ】はファミリーキャンプにぴったり! 簡単に火加減ができて初心者でも安心に使える!
キャンプでお湯を沸かしたり調理する際、皆さんはどんなキャンプギアを使いますか? 薪や炭でカマドやグリルなど実際に火を起こしたり、バナーを使用することが多いかもしれません。しかし、子供や初心者と一緒にするキャンプではカセットコンロがおすすめなのです。
筆者が10代〜20代の頃、小学生の児童キャンプを引率していたことがあり、朝晩はカマド、昼は野外活動時間確保のため、カセットコンロと使い分けていました。そんな観点からカセットコンロの魅力!?(選ぶ理由)を紹介します。
時短
実際に火から起こしてカマドやグリルなどを使用する場合、(着火剤もありますが…)薪と枯れ枝をくべ、火をつけるのは意外と時間がかかるもの。また火加減も難しいです。
安心・安全
火加減が難しい薪や炭は、火の範囲も広がりやすくなります。それに比べカセットコンロは五徳内でおさまりますので、火傷の心配がかなり軽減されます。
また一般的なバーナーに比べて五徳が大きいため、家庭用のコンロと同じくらい安定感があります。そのためお鍋が倒れるなどリスクも低くなると言えます。
さらにCB缶(カセットボンベ)はコンビニやドラッグストアでも購入できますので、なくなった場合でも手に入れやすいのも安心ですね。
簡単
カセットコンロはガス缶を装着して、つまみを回すだけ。これなら初心者でも簡単に出来ます。
次に我が家愛用のイワタニのカセットコンロとおすすめしたい商品を紹介します。
【イワタニのカセットコンロ①】「カセットフー」コスパ最強 おうちでもキャンプでもたこ焼きが作れる
我が家で愛用しているカセットコンロは旧モデルの「イワタニ カセットフー エコスリム2」です。
おうちでもベランダでもアウトドアでも…どこでも持ち出して使ってます。風にも強く火力も安定しているなど様々な環境に対応してくれる心強い相棒なんです。また、スリムなので収納スペースを取らない点も気に入ってます。
※カセットコンロ(グリル・バナーも含む)はテント内や車内では絶対に使用しないでください。
まず最初に現在発売しているイワタニのカセットコンロの中でもおすすめの「カセットフー」シリーズをご紹介。
イワタニ カセットフー 達人スリム CB-AS-1
カセットフー達人スリムはテーブル面から五徳の位置までの高さが7.4cmしかない薄型タイプ。外箱も9cmほどなので、車にもサッとつめます。価格もお財布にやさしいのが魅力ですよ。
さらにイワタニのカセットフーシリーズには専用に作られた焼物プレートが別売りで購入できます。豊富なバリエーションの中から特におすすめなのが、「たこ焼きプレート」!
イワタニ フッ素加工 たこ焼きプレート CB-P-TAF
関西人の筆者ですので、一家に一台、たこ焼き器は必須です。(笑)
専用設計のたこ焼きプレートなので、五徳にぴったりと挟まり安定感は抜群。また肉厚にできているため熱ムラが少なく、1個づつ溝が切られているため、きれいに作ることができますよ。これさえあれば、タコ焼き器は不要です。
さらに専用設計の網焼きグリルや焼肉グリル、シチューなども作れるマルチプレートもあるので、カセットフーがあればいろんな野外料理が楽しめます。
【イワタニのカセットコンロ②】「風まるII」 防風ユニット付きで同様にたこ焼きプレートも使える
イワタニ カセットフー 風まるII CB-KZ-2
キャンプ場や庭やベランダでのおうちキャンプなど…外では風が心配です。実際筆者もベランダでたこ焼きを焼きましたが風に煽られて火の入り方に多少のムラが…。
イワタニから2019年に登場したカセットフー「風まるII 」風に強いコンロを明言しているだけあって、ダブルで防風ユニットがついているためとても心強いのです。
専用のケースがついているのも嬉しいポイント。もちろん、先述したたこ焼きプレートもカセットフーシリーズなので問題なく使えますよ!