トマト缶を使えばキャンプ飯が簡単に美味しくなる! 規格外品のトマトを加工するから低価格・高コスパなキャンプ食材
生のトマトと比べてトマト缶は100円ほどで購入出来るものもあり、コストパフォーマンスが高いと言われています。缶詰の場合、形や大きさ、キズなど規格外のトマトを使用可能で、生産ロスを減らすことができることから低価格ですむといいます。普段の料理にももちろんですが、キャンプやアウトドアで使う人も多く、キャンプ飯に欠かせません。
【トマト缶レシピ①】具だくさんミネストローネ 簡単だけど野菜がたっぷり摂れるキャンプ飯の作り方
まずはトマト缶と野菜の旨みがぎゅっと詰まった、ミネストローネのレシピをご紹介します。具だくさんのミネストローネは、野菜をたっぷり摂れるので栄養満点。トマト缶を使うことで、アウトドアの調理も楽になります。
ミネストローネの材料
・玉ねぎ 4分の1個
・にんじん 2分の1本
・きのこ(マッシュルームやしめじなど) 適量
・ウインナー 3本程度
・カットトマト缶 1缶
・塩こしょう 少々
・コンソメ 大さじ1
・水 500ml
・大豆(水煮) 適量
ミネストローネのレシピ
1.玉ねぎ、にんじん、きのこ、ウインナーを荒いみじん切りにする。
2.鍋に油を熱し、野菜ときのこ、ウインナー、大豆を炒める。
3.玉ねぎが透き通ってきたら、水、トマト缶、コンソメを入れて野菜が柔らかくなるまで煮込む。
4.塩こしょうで味を整えて完成!
野菜は小さくカットすることで食べやすく、火が通りやすくなります。余ったスープはリゾットやパスソースにしてもおいしくたべられますよ。
アウトドアで調理する場合は、アウトドア用のクッカーがあると良いでしょう。アルミ製のクッカーは、熱伝導に優れているのでアウトドアの調理に向いています。軽量でリーズナブルなものが多いのも嬉しいポイント。セットになっているクッカーは、重ねてコンパクトに収納できるのでおすすめです!
【トマト缶レシピ②】簡単キーマカレーは2日目も味が馴染んで美味しいキャンプ飯 トマトで辛さを抑えて子供も食べられる
トマト缶を使った、キーマカレーのレシピをご紹介します。トマト缶を入れることでマイルドになり、辛いのが苦手な人や子どもでも食べやすい味に。
キーマカレーの材料
・合いびき肉 300g
・玉ねぎ 2分の1個
・にんじん 2分の1本
・にんにく 1片
・しょうが 2分の1個
・カットトマト缶 1缶
・水 200ml
・ケチャップ 大さじ1
・ウスターソース 大さじ1
・カレールー 2分の1(パック)
・牛乳 大さじ1
・卵 1個
キーマカレーのレシピ
1.玉ねぎ、にんじん、にんにく、しょうがをみじん切りにする。
2.フライパンに中火で油を熱し、玉ねぎ、にんじん、にんにく、しょうがを入れて炒める。
3.野菜がしんなりしたらひき肉を入れて炒める。
4.ひき肉に火が通ったら、カットトマト缶、水、ケチャップ、ウスターソースを入れて弱火で煮込む。
5.カレールー、牛乳を入れて、カレールーが溶けるまで弱火で煮込む。
6.お皿にご飯とカレーを盛り、目玉焼きを乗せて完成!
目玉焼きを乗せることで卵のコクが加わり、見映えも良くなります。2日目も味がなじんでおいしいですよ。
キャンプでカレーを食べる時は、アウトドア用のお皿があると便利!snow peakのSPテーブルウェアは、薄くて軽いので持ち運びやすく、カレーを盛り付けるのにぴったりです。スタイリッシュなデザインも素敵ですよね。