【自宅でBBQ】イワタニ「炉ばた焼器 炙りや」は自宅でも炉端焼きが楽しめる優れもの! 実際に体験
カセットガスでお馴染みIwataniさんの『炉端焼き器炙りや』

筆者撮影
こちらがIwatani(岩谷産業株式会社)さんの『炉端焼き器 炙りや』です。

ガスの炎で輻射板を赤熱させ、輻射板から放射される輻射熱で焼くため、むらなくおいしく焼き上げます。多様な料理に使われることを想定してボンベおよび卓上面に加わる熱を抑制する構造をとっています。
本体サイズ:幅409×奥行214×高さ134mm/商品重量:約2.4kg/カラー:メタリックブラウン/材質:[本体] 鋼板 (粉体塗装)、[焼網] ステンレス、[串焼きステー] スチール (メッキ加工)、[汁受...
見た目は、というとこんな感じです。

筆者撮影
網焼きはもちろんのこと串焼きも楽しめる!
この商品の魅力的なところは単に網焼きだけではなく両サイド(写真でいうと網部分の上下)にある串置きを上に起こすと串焼きが楽しめるところなんです。

筆者撮影
使い方も簡単!
汁受けトレーに水を入れてカセットガスをセットしてつまみを回すだけ。火力調節も楽々です。
自宅で串焼きや焼き鳥が楽しめるなんて最高ですよね~♪
と、いうわけで早速始めていきたいと思います。
【自宅でBBQ準備編】まずは下ごしらえからスタート 晩酌に合うお好みのBBQ食材をチョイス!
今回は自宅BBQを楽しみながら晩酌したいと思うので、お酒に合いそうな海鮮食材と安くて美味しい鶏肉を用意しました。
海鮮食材「カマスの干物」「ホンビノス貝」「アシアカエビ」
それではまずは海鮮からです。

筆者撮影
まず、選んだのはカマスの干物とホンビノス貝。
こちらはこのまま網に置いて焼くことができるので特に下ごしらえはなく準備完了!

※1個200gの特大サイズは手に持ってもずっしりくる重さで、バーベキューでも一際目立つメイン食材に!
※直火で焼いての【浜焼き】はもちろん、お汁にしてもしっかりとした出汁が出るので味わい深い美味しさにも!
※オススメの調理法としては、【ホイル焼き】!ヨルタモリでもはまぐりで調理していましたがホンビノスでも美味!ホイルにくるんで直火で蒸気が出るまで一気に蒸し焼きにすると美味しさがギュッと詰まった味わいに!
※産地 国産【千葉他)海水に入れて活かし込みした状態での発送です。届きまし...
そして海鮮焼きといえばエビが欲しくなりますよね。
今回は食べ応えのある大きな『アシアカエビ』を用意しましたよ。

エビは『背わた』と呼ばれる内臓が背中に入っています。そのままでも食べられない事もないのですが、シャリシャリとした嫌な食感があるのでより美味しく頂くには取り除いた方が良いです。
ここではエビの下ごしらえの手順をご説明します。
簡単に背わたを取り除く方法も紹介しますよ。

筆者撮影
①竹串を用意します。

筆者撮影

✅【折れにくい】串部が丈夫で、硬い食材には折れにくく、持ち部ばしっかりしているので刺しやすいです。小さい材料もスムーズに刺しやすい丸串です。
✅【安全・安心】 竹串は直接口に入る物に触れますので、原材料、製造、加工の全ての段階で、有害な化学薬品、添加物は一切使用しておりません。バーベキュー用はもちろん飲食店・ホームパーティー・飲食店・業務用など場合にもおすすめ!
✅【環境に優しい】 竹は最小限の土地で繰り返し...
②写真のあたり(身の中央、横側)にグサッと竹串を刺して背中方向(画像右方向)に引っ張ります。

筆者撮影
③そうすると、写真のように黒い紐状のものが出てきます。これが『背わた』なのであとは指で引っ張り取り除くだけで背わたの除去は完了です。

筆者撮影
④背わたを取り除いたら、エビが焼いている間に反ってしまわないよう串打ちをしていきます。写真のように尾っぽの付け根から刺すとやりやすいですよ。

筆者撮影
⑤串打ちが終わったら塩を軽く振って準備完了!

筆者撮影
BBQにも最適!リーズナブルで美味しい鶏肉 今回は「せせり」「肩小肉」をチョイス
次は鶏肉の準備に取り掛かりたいと思います。
今回用意した部位はこの2つ
・せせり
・肩小肉
どちらもリーズナブルな上にとても美味しい部位で、お酒にもよく合います。

筆者撮影
せっかくなので贅沢に串打ちしてみようと思います。

筆者撮影
肉密度高め!少しブラックペッパーも振り掛けてみました。
正直焼き鳥経験がないので物凄く適当にやってしまいました(笑)
そして、これが後に悲劇を生むこととなります。
【自宅でBBQスタート】ホンビノス貝は開いたら醤油をかけるのがおすすめ! 海鮮から肉まで
下ごしらえが終わったので始めていきましょう。
最初は丸々としたホンビノス貝から。

筆者撮影
このようにパカッと貝が開いたら醤油を少し垂らして頂きます。
はい。美味しいです。間違いないやつです。お酒がすすみますね。
貝が開くまで5分少々時間がかかります。あと焼きたてはめちゃくちゃ熱いので火傷にご注意くださいね。

筆者撮影
お次はこちら。カマスの干物です。
皮目から焼いていきましょう。
こちらも5分ほど焼いていきます。

筆者撮影
じゃん!
大成功です。めちゃくちゃ美味しく焼けました。この調子で海老も焼いていきましょう。

筆者撮影
端の方は若干火が通りにくいので場所を入れ替えながら焼いていきます。

筆者撮影
たまりませんね。熱い熱いと言いながら殻を剥いて食べるのも中々楽しいです。
お次は焼き鳥です。

筆者撮影
どんな風に焼けるか楽しみですね~

筆者撮影
結果からお伝えすると、こうなりました。(笑)
まずめちゃくちゃ煙が出ます。
そして串が見事に燃えました(泣)
次からは金串にしよう…
焼き鳥屋さんの技術って凄いんだなぁと気付かされましたよ。
串は燃えてしまいましたが、味は絶品でした。余分な脂は落ちて表面カリカリ中はジューシー。文句なしです。
とても美味しく頂けました。